【YouTube】テロップや効果音、BGMは必要か。アンケート調査・実体験まとめ

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みなさんこんにちは森本翔馬です。

この度、YouTubeを再開しました(2019年2月27日)。

morisyofitness

再開と呼ぶのは、ご存知の方もいるかもしれませんが僕は以前にもYouTube活動をしていたためです。

あたいら

 

再開するにあたり、以前からその必要性を疑問視していた『テロップ』に関してアンケート調査を行いました。

アンケートの内容は『テロップは必要か必要でないか

この問題はおそらくこれからYouTubeを始めようと考えている人全員が抱えるであろう問題であり、以前YouTubeに動画を挙げていた身としても非常に悩まされる問題でした。

この記事では『テロップいるのかいらないのか問題』についてアンケートを募った結果と、僕の以前のYouTube活動の経験から言えることなどをまとめました。

これからYouTubeを始めようと考えている方やYouTubeをやっているけど正直テロップをつけるのはめんどくさいという方に、何かヒントを与えることができるような記事になれば幸いです。

 

テロップ必要or不必要|アンケート結果

※ここからである調でいかさせていただきます

まずはテロップが必要か不必要かを僕のインスタグラムとツイッターのフォロワーにアンケートを募った結果を見てみよう。

参考までに僕のインスタグラムのフォロワーは578人である(2019年2月27日)。

[instagram-feed]

 

ツイッターのフォロワーは223人。。。(2019年2月27日)。

あまりに少なすぎるのでかわいそうだと感じる方はこの記事を読み進める前にぜひフォローしてほしいm(_ _)m

 

このようにフォロワーが少ないのでアンケートの回答数が少なくなってしまったことを先にお詫びし、あらかじめご了承いただきたい。

そのことを踏まえ、アンケートの調査結果を見ていただこう。

 

アンケート結果

インスタ

テロップ不必要11人:テロップ必要27人

29%:71%

 

ツイッター

テロップ不必要9人:テロップ必要11人

45%:55%

両方ともテロップは必要という意見が多かった。

そりゃそうか。

次に「じゃあなぜテロップは必要なのか」理由を聞いてみた。

それぞれの意見を見ていこう。

 

インスタ民の意見

9人の方から意見を求めることができた。

ご回答くださった皆様ありがとうございました。

 

①〜⑨までの意見は以下の通りだ。

  1. 客観的にあったほうが見やすいと思った
  2. 音声を出さずに見てる人も多いので、後でまた来てもらうためにもつけたほうがbetter
  3. テロップあったほうがオチとか動画のポイントがわかりやすい
  4. 自分のために動画をあげるんだったらいらんけど、みる人のためにあげるんだったら必要
  5. 効果音をつけるとつけないとで1つの動きの面白さが断然に変わるから
  6. 視覚情報があったほうが見やすい。見てて楽しい
  7. 雑談系ならいらないが、情報発信系なら見易さや印象に残りやすいものを自分なら選ぶ
  8. 参考になるものをスクショして後で見るため。効果音もあったほうがここは大切!っていう内容が強調されていい
  9. 音声なしでもわかるから

 

面白い意見だなと思ったのは、②と⑧の方の意見。

②の「音声を出さずに見ている人がいる」というのは想定したことがなかった。

おそらく電車内など、周りに気を使いながら見るときがあるのだろう。

 

⑧の「参考になるものをスクショして後で見る」というのも目からウロコな意見だった。

そのようにYouTubeの動画をただの娯楽として見るだけでなく、有益な情報を得るために活用している人もいるようだ。

この傾向は年々増していくと思われる。

なぜなら通信技術が発達し、より高速化が進み動画を視聴することの端末的負担が減り、YouTubeなどの動画コンテンツの生活への浸透度の増加が想定されるからだ。

我々コンテンツを発信していく側はこのことを考慮して、視聴者さんに有益な情報をお届けできるように、より分かりやすいコンテンツ制作を心がける必要があるだろう。

視覚的な情報として、テロップがあったほうが分かりやすい

 

ツイッター民の意見

続いてツイッター民の意見だが、非常に残念なことに1人からしか意見を求めることができなかった(T ^ T)。

ツイッターのアンケートはインスタのように誰が投票したのかわからないシステムであり、それゆえにDMで意見を求めることができなかったことが痛手になったと考えられる。

一人の方の貴重な意見はこれだ

 

インスタ民の意見と同じようにイヤホンを付けず音無しで見ることがあるという意見だった。

要点だけでもテロップがあると見やすいとのことだ。

 

考察

面白いのはツイッター民とインスタ民で投票の比率に差が出たことだ。

%で見るとインスタ民は圧倒的にテロップは必要と答え、ツイッター民はそこまで差が見られなかった(必要55%,不必要45%)。

なぜそのような理由になったのか僕なりに考察してみると、『インスタ民は普段から写真や動画などパッと見でインパクトのあるものを求めている傾向にあり、ツイッター民は普段から文章をしっかりと読み情報を得ている人が多く、パッと見のインパクトに影響されない本質を見抜く力を持つ人が多いから』ではないかと考えられた。

これは決してインスタ民をバカにしているわけではなく、そのような傾向があるという統計的な話をしているだけである。

この結果をふまえ、今後のSNSマーケティングにも活かすことができるかもしれない。

 

結論

テロップはあったほうがいい

インスタとツイッターの両方でテロップは必要か必要でないかのアンケートを取ったところ、両者ともにテロップは必要という結果が得られた。

その理由は「音無しでも見れるから」「聞き逃しても理解できるから」「スクショして後で見れるから」などだった。

当たり前だがやはり視覚情報がある方が動画コンテンツとしてのメリットを活かしていると言えるし、見やすいコンテンツになることは間違いないだろう。

このアンケートの結果を、これからYouTubeを始める方は動画作りの参考にしてほしい。

補足

何度も言うが、回答数が少ないのは本当に申し訳ない。

僕のフォロワーは少ないので意見の偏りが発生している可能性もある。

願わくばもっとフォロワー数が多い人が新たにアンケートを取ってくれることを切に願う。

これが僕の精一杯のアンケートだ。

これからの研究でまだまだ検討の余地がある課題だといえよう。

 

YouTubeを始める上での大きな課題『毎日更新』

毎日更新。

これはYouTubeを始める上でぶち当たる大きな課題だ。

YouTuberと呼ばれるいわばYouTubeのプロ達は当然のように毎日動画をアップし続けている。

 

僕は世の中のYouTuberと呼ばれる人たちを心から尊敬している。

彼らはYouTubeを本職として動画編集にこだわり、高いレベルの動画を出し続けている。

それも毎日、毎日だ。

YouTuberを見て「あいつら楽して稼ぎやがって」と思う人は一度経験してみるといい、動画編集はかなり手間がかかるし根気のいる作業だ。

毎日あのレベルの動画を上げ続けるのは並大抵のことではない。

 

そう、僕は以前のYouTube活動の経験から、テロップや効果音など編集にこだわるとキリがなく、また時間も無限に取られてしまうことをすでに身をもって体験済みなのだ。

ここだけの話、以前YouTube活動をしていた時、動画編集は苦痛でしかなかった。

最初の頃こそ楽しんでやっていたが、数本動画を作ったところで疲れて飽きてしまった。

というのも、それには次のような理由もあるのだ。

 

実体験|編集にこだわった動画が高評価を得られるとは限らない

これが僕の中で編集をするやる気を削がれる理由第1位にランクインするだろう。

ここで、僕が以前「あたいら」で作成した動画を例に、編集にこだわった動画が高評価を得られるとは限らないことを実体験から説明しよう。

 

例えばこの動画、時間がある人だけ見てほしいのだが、自分で言うのもなんだしこんなんで編集にこだわったとか言ったら恥だが自分なりにはかなり編集にこだわって作った。

一番最初に投稿した動画だから気合い入れて作ったし、編集未経験だったので編集に手間取ってかなり時間がかかった。

編集にかかった時間は合計すると20時間ほどかかったと思う。

その割に再生回数は1,736回、高評価15、低評価8(2019年3月3日)という超微妙な結果だ。

 

それに対してこの動画。

今となっては言えるがとりあえずなんか動画撮るかって思いついて撮ったちょーしょうもない動画だ(まぁ全部しょうもない動画しかないが)。

ところがこのやる気ない動画が最も再生回数が多く、高評価も多い動画なのだ(低評価もかなり多いが)。

再生回数13,315回、高評価46、低評価55(2019年3月3日)

この悲しみは動画作成者にしかわからないだろう。

 

つまり、編集にこだわらなくても、視聴者が求めている情報が大事なのではないか

僕が出した結論はこれだ。

今回アンケート調査を行なったが、僕はテロップは本当は必要ないんじゃないかと思う。

なぜなら極論、本当に知りたい情報が発信されている動画であれば、たとえテロップがなくても見ると思うからだ。

人間は視覚から8割の情報を得ているという言葉を聞いたことがある人も多いと思うが、どうやらそれは科学的根拠がない数字らしい。※筑波技術大学テクノレポートVol.25

 

情報を求めているわけではなくとも、見てて楽しいものはたとえテロップがなくても楽しい。

こう思うのは僕がYouTubeの動画コンテンツに対して求めているものが人とは違いすぎるのだろうか。

もしそうであるならば教えてほしい。

 

以上をふまえ、僕が下した決断とは

聞き取りやすい声で話すように心がけ、重要なポイントや付けたほうが面白さが出る部分のみテロップや効果音をつけ、BGMは付けないもしくはあっても邪魔にならないものを選ぶ

これが僕の下した決断だ。

ちなみに今アップが完了している動画はテロップをほとんど付けていないし、BGMを付けていないし、効果音もほとんどない(2019年3月3日)。

理由を言うのは恥ずかしいのだが、ありのままの姿をお届けしたいのと声が聞き取りやすくなるようにするためだ。

僕は何事もシンプルが好きで、異性も飾っていない人がタイプだ。

だから僕が作る動画も編集にこだわらないシンプルなものにしたいと考えた。

というのは建前で、編集がめんどくさいからというのが本心だ。

 

これは自分の好みで動画を作っているだけで視聴者目線ではないので良い意見だとは言えないだろう。

最も良いYouTuberは視聴者目線で動画を作り、視聴者が喜ぶコンテンツを創り上げられる人だ。

しかし、僕はそれよりもまず優先すべきことがあると考えた。

 

最優先事項を『毎日更新』に

クズのような考えだが僕はまず自分が動画作りをめんどくさいと感じないようにすることが大事だと考えた。

つまり、言い換えると「編集は必要最低限にして時間をかけず、毎日更新することを最優先する」ということを目標にしたのだ。

「編集にこだわるのはそれが習慣になってからでいい」そう考えた。

まずは毎日更新することを当たり前にするため、とりあえず毎日更新を2ヶ月ほど続けるつもりだ。

「質の低い動画を量産するな」と思うかもしれない。

 

しかし、僕はこのブログや筋トレを通してクオリティは継続することで上がるものだと実感している。

確かに最初は質の低いものを量産するだけになるかもしれない。

それはこのブログもそうだった(今もそうかもしれないが)。

たとえ最初は質の低いものの量産にすぎなくとも、更新を重ね自分の作ったコンテンツを見返し、反省し、ブラッシュアップを重ねることで徐々にクオリティは上がっていくものだと思う。

最初からハイクオリティなものを作れる人は天才しかいないのである。

 

動画編集も同様に最初はテロップが無く、BGMが無い、効果音もこだわった演出も無いという動画から始まり、編集を重ねることで徐々に編集に慣れ、編集技術を身につけていき、徐々にクオリティの高い動画になっていった方が視聴者としてもなんだか動画製作者の成長を見ているようで楽しいのではないかとも思えてくる。

もちろんクオリティを上げることなく、ずっと編集は必要最低限でいいというスタイルを貫くのもアリだ。

 

最後に|一番いい選択は

いろいろ自分の意見を言って混乱させてしまって申し訳ないが、結論、一番いい選択は『編集にもこだわり毎日更新する』ことだと思う。

これができる人はやればいい。

いや、まじでできる人すごいと思います尊敬します。ハイ。

僕はそれが無理だと感じたので、まずは編集は必要最低限にして毎日更新することを目標に頑張ります。

 

少し長くなりすぎたのでここら辺で切り上げますが、これから僕がどんなスタイルに変化・成長していくのかぜひその動向を追っていただけるとありがたく思います。

そして、これからYouTubeを始めようと思っている方や現時点で自分のスタイルに迷っている方のお役に立てたのなら嬉しく思います。

最後に、今回アンケートに協力してくださったフォロワーの皆さまに感謝の意を述べて本記事の締めくくりとさせていただきます。

最後までご閲覧ありがとうございました。

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注意

普段はである調ではなく、ですます口調です。

 

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