独学でマッチョになることは可能だと思いますか?
答えは「可能」だと思います。
もちろん、筋トレにも得意不得意は若干ですがあるかもしれません。
ですが、ありがたいことに現代は、筋トレを独学で学ぶためのツールがいっぱいあります!
ですので、筋トレを独学で学ぶことのハードルは低いはずです。
そうゆう僕も、筋トレはほとんど独学で学んできました。
この記事では、
「僕がどうやって独学で筋トレを学んできたのか」
「独学で筋トレを学ぶ際に気をつけるポイント」
などをご紹介します。
僕が独学でトレーニングを学んだ方法
僕もまだまだ筋トレ上級者とは言えないレベルですが、
これまで筋トレをしてきてそれなりに筋トレが上達してきたと感じています。
そんな僕ですが筋トレは最初、誰からも教わることなく独学で学んではじめました。
結論から言うと「筋トレは独学で学べる」と思います。
その方法は、
- YouTubeで学ぶ
- ジムにいるマッチョな人の真似をする
- 本を読んで学ぶ
この3つです。
この3つをして僕は独学でトレーニングを学びました。
自分の身体の基礎は、独学で作れたと実感してます。
その中で気をつけるポイントを見つけたので、お話していきます。
YouTubeで参考にするべき人
僕はこの5人の動画を見て学びました。
それぞれ、目的別にオススメがあります。
筋トレのフォーム・正しい知識を学ぶなら「Sho fitness」
特にオススメは「Sho fitness」さんです。
彼の動画は科学的に解剖学的観点から詳しく解説してくれているのでとてもわかりやすいです。
筋トレの正しいフォームや知識を学びたいのであれば、Sho fitnessさんをみてれば間違いないでしょう。
筋トレのモチベーションを上げたいなら「Kanekin fitness」
もはや芸術作品のような身体をしているカネキンさん。
筋トレのモチベーションを上げたいなら、彼のカッコいい動画を見るといいでしょう。
家トレを学びたいなら「メトロンブログ」
家トレを学びたいのであればメトロンさん
ちょっとクスッと笑いながら筋トレを学びたいなら「ぷろたん日記」
たまにしょーもないギャグをぶっこんできます。
僕は好きです(笑)
人のトレーニングを真似する際に見るべきポイント
今回の記事で伝えたい話があるのはこの部分です。
人のトレーニングを真似する際に見るべきポイントはいくつもあります。
- 目線(アゴは引くのか引かないのか)
- 肩甲骨(開くのか閉じるのか。上げるのか下げるのか)
- 骨盤(前傾か後傾か)
- 手首(まっすぐか曲げるのか)
- 掴み方(サムレスグリップ、オーバーグリップ、オルタネイトグリップ)
- 物を持つ位置(例:ダンベルは内側を持つのか外側かなど)
- 胸(張るのか縮めるのか)
- 肘(曲げるのかリラックスするのか伸ばすのか)
- 対象筋意識か対象物意識か(筋肉を意識するのか物を意識するのか)
- 足(位置は前か後ろか)
- 股関節(つま先の向きや足幅)
などなど…
そんなにあるの!?と思いましたか?
そうなんです。めちゃくちゃあるんです。
筋トレは単純そうに見えて、すごく頭も使います。
同じだけトレーニングをしても全員に同じだけ効果が出ないのは、そうゆうことでもあります。
だから筋トレは面白いんです。
筋力トレーニングというのは本当にとっっっっても奥が深い。
しかし、最初からこれら全部を意識して真似するのはとてもじゃないけどムリです。
僕もやっていませんでした。
でもマッチョになれました。だから安心してください。
最初は細かい意識をせず、
とにかくマッチョのトレーニングをマネしてみる
このことを意識してください。
それができれば、自然と効かせたい部位にだんだん効かせられるトレーニングができてくるはずです。
そして、効いてるな感じたら、そこでもう一度マッチョのトレーニングを見直して、さっき言った11のポイントをみます。
- 目線(アゴは引くのか引かないのか)
- 肩甲骨(開くのか閉じるのか。上げるのか下げるのか)
- 骨盤(前傾か後傾か)
- 手首(まっすぐか曲げるのか)
- 掴み方(サムレスグリップ、オーバーグリップ、オルタネイトグリップ)
- 物を持つ位置(例:ダンベルは内側を持つのか外側かなど)
- 胸(張るのか縮めるのか)
- 肘(曲げるのかリラックスするのか伸ばすのか)
- 対象筋意識か対象物意識か(筋肉を意識するのか物を意識するのか)
- 足(位置は前か後ろか)
- 股関節(つま先の向きや足幅)
これらのポイントに気をつけながらさらにフォームを改善し、よりマッチョのトレーニングに近づけていくのです。
イメージとしては、最初は大雑把にマネをして、後から精度を高めていくという感じ。
筋トレに正解はない
ただし、筋力トレーニングの「基礎」というものはあっても「正解」というものはないので注意してください。
100人いれば100通りのトレーニング方法があると僕は思います。
なぜなら、一人一人骨格は違ってて、筋肉のつき方も違うからです。
なので、人の言う通りにやってもそれが本当に正しいのかは本人次第です。
だから最終的には自分で試して、自分で感じて、
その中で僕にはこのほうが合ってるなとか、
どうすればもっと効くかと試行錯誤しながらトレーニングを重ねるのです。
成長が速い人の特徴とは
ズバリ、「人のマネがうまい人」だと僕は思います。
もちろん、筋トレに正解はないです。
ですが、マッチョになれた人たちにはそれなりの理由があります。
マッチョ達は失敗と改善を繰り返して、継続できている人たちです。
つまり、トレーニングも洗練されている人が多いはずです。
(もちろん、中には参考にならない人もいますが)
ですので、マッチョになりたければ、そのマッチョがやっていることをマネするのが一番速いのです。
ただし、マッチョのマネをするだけではダメです。
常に考え、改善と工夫を重ねながらトレーニングをしなければ、一生自分に合ったトレーニングに出会うことはないでしょう。
他のスポーツや仕事でも同じことが言えると思います。
これはあらゆることを始める上でも共通する成功法則です。
何事も最初はうまくいってる人の真似から入るべきで、後から自分らしさを見つけていけばいいんだと思います。
本から筋トレを学ぶのもオススメ
動画を見て学ぶのもいいですが、本を読んで学ぶことも大切です。
その理由は、動画の方がわかりやすいことが多いですが、知識量と情報量でいえば本の方が上だからです。
オススメの本を紹介
オススメの本は何冊もありますが、厳選して2冊だけ紹介するとこの2冊です。
鈴木雅 PERFECT BOOK
日本一のボディービルダー”鈴木雅”さんのトレーニング種目やトレーニング時に気をつけているポイント、摂取しているサプリメントなどが学べます。
日本一の身体を作った思考をマネして成長を加速させましょう。
目で見る筋力トレーニングの解剖学ーひと目でわかる強化部位と筋名
ちなみに女性版もあります。
そうなったらこの本がオススメです。
あらゆる筋トレのやり方が絵が上手な絵で解説されています。
僕はこの本を読むことで、さまざまな筋トレの名前とフォームを覚えることができました。
筋トレ初心者さんは絶対に持っておくべき1冊。
他にもオススメの本があるので、こちらでより詳しく説明しています。
まとめ
今回の記事をまとめるとこうなります。
最初は本やYouTubeやジムにいるマッチョを見て学ぶべし!
そして疑え!常に改善と工夫を重ねながらトレーニングし、自分に合ったトレーニングを見つけるべし!
しかし、ここまで読んでみて「やっぱり独学ではトレーニングできない!」
という方はやっぱり「トレーナー」さんに教えてもらうのが一番です。
大手のジムに行っても良いですし、パーソナルトレーニングに行っても良いです。
お金に余裕がある方にはパーソナルトレーニングがオススメです。
やはりマンツーマンであなたのために精一杯の時間と情熱を注いでくれるパーソナルトレーニングが、一番上達が速いのは間違い無いでしょう。
ご予約お待ちしてます。
はじめまして!オノと申します。出張先で森本さんのブログ見てついつい見入ってしまいました。(笑)
知識のないままダイエット初めて何とか落とせましたが、多少欲も出て来て、私も54才で多少筋肉つけようかな?
とおもい、筋トレ始めました。
ただバリエーションも多くなかなか筋肥大には、繋がりませんね。ここは、継続とは、思ってます。
ブログ拝見して視点変えてみてトライして見ようかな!と、思った次第です。
私も福岡の北九州に住んでますので機会あればトレーニングプログラムや、食事の事などアドバイスお願いしたいところです。いきなりは無理か!(笑)
ブログは、解りやすくてためになりますよ!
継続発信お願いします。
初回から長文で失礼しました。
コメントありがとうございます!オノさん。
北九州にお住まいなんですね!
ぜひ一度、福岡市にパーソナルを受けに来てください^^
お忙しいようでしたら、SNSのダイレクトメッセージやラインでも簡単にアドバイスさせていただきますので一度メッセージください。
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