『ゼロトレ』感想|筋肉を増やす以外のボディメイクを考えた

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『ゼロトレ』を読んだのは、筋トレ以外のボディメイクの知識も身につけたかったからです。

どこの動きにくさが、別の部分へ影響するのか。元記事には、姿勢や体の各部のつながりに関心を持ったメモを残していました。

筋肉をつけるだけでなく、動き方も見る

当時のメモでは、首、肩、背中、腰、足指などが出てきます。体の一部分だけを見るのではなく、全体の動きや位置関係へ目を向けようとしていました。

筋トレの種目を増やす前に、自分がどんな姿勢で、どこを動かしているかを確認する。この本を読む目的だった「筋トレ以外の知識」につながる部分です。

一方、全員の体が必ず歪んでいて、正しい位置へ戻せば不調が解消する、という診断に置き換えることはできません。

「ゼロポジション」は、本の考え方として読む

本では、各部を元の位置へ戻すという意味で、ゼロポジションという表現が使われています。

ただ、立ち姿を一本の線へ合わせられるかだけで、健康状態や運動能力を判断するものではありません。体格にも違いがありますし、痛みの理由も人によって違います。

元記事のメモを、読者が一人で骨や関節の異常を診断するためのテストにはしないよう整理しました。

姿勢が変わることと、脂肪が減ることは同じではない

姿勢や動きやすさの変化を、そのまま体脂肪の減少とみなすことはできません。

元のメモには、何もしなくても脂肪を燃やし続ける体を作る、といった強い説明もありました。ストレッチや姿勢の見直しだけで、そのような状態が保証されるわけではないです。

減量を考えるときは、食事や活動も含めて見ます。体脂肪を落とす基本はダイエットの基本、柔軟性を考えたい場合はストレッチと筋トレへ。

読後にやろうと思ったこと

元記事では、お客様の動きを見て、どこへアプローチすればよいか考えられるようになりたい、と書いていました。

これは指導へ活かしたいという目標です。この方法で何人もの不調を治した、という実績の話ではありません。

実際の運動では、動きにくさだけでなく、痛みの有無や本人がどう感じるかも確認したいです。必要な診察を、姿勢のチェックだけで置き換えることはできません。

本を選ぶときは、別の巻と取り違えない

この記事の元の書名と表紙は、石村友見さんの『ゼロトレ』でした。一方、以前の商品リンクは別の本『動かないゼロトレ』になっていたため、書名に合うリンクへ直しています。

姿勢や呼吸から体の使い方を考えたい人には読書候補です。短期間の減量保証や、痛みの自己診断を求める人には向きません。

筋トレも含めて学びたい方は、筋トレ本の比較も参考にしてください。

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参考引用情報

資料確認:2026年9月26日。商品リンクにはアフィリエイトリンクを含みます。

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