『ベンチプレス 基礎から実践』を、ベンチプレスの基礎を再確認するために読みました。
この読書で残したかったのは、重量や回数の数字より、「何を目的に練習するか」という整理です。知らなかった技術やパワー向上の考え方を学べて、自分のトレーニングにも、当時の指導にも活かしたいと思いました。
この記事は、その読書メモを見直したものです。購入を検討している方には、感想と合う人・合わない人をまとめた書籍レビューも用意しています。
読む目的:基礎を知っているつもりで終わらせない
当時の読書目的は「ベンチプレスの基礎を再確認するため」。読む前から全部知らなかった、という話ではありません。やっている種目でも、自分の知らない技術や考え方があると感じたんです。
ベンチプレスは、同じ台とバーベルを使っていても、慣れる段階と記録を狙う段階では、考えることが変わる。この違いをメモに残していました。
学びを整理すると、練習には違う目的がある
細かいプログラムを転載する代わりに、読後に僕が整理した観点を並べます。本の全内容や、誰にでも合うメニューを示す表ではありません。
| 考えたい目的 | 自分の練習で確認すること |
|---|---|
| 動作に慣れる | 毎回の構えやバーの動きが安定しているか |
| 力を出せる身体を作る | 最大重量の挑戦ばかりで、普段の練習が抜けていないか |
| 記録を狙う | いつ何を伸ばすために、練習の重さや回数を変えるのか |
元のメモには、回数、セット数、休憩時間、頻度まで細かく書いてありました。ただ、数字を全部まねる前に、今の自分がどの目的で練習しているかを確認したいと思います。
例えば、動作を覚えている途中の人と、同じフォームで何年も練習して停滞した人では、同じ数字を選ぶ理由が違います。こうした前提を飛ばすと、メニューを写しても何を見直せばいいのか分からなくなります。
メモの数字を、そのまま自分への命令にしない
以前は「メインセットの重量を絶対に下げない」といった強い言葉も残していました。でも、体調や痛み、フォームが崩れている場面まで含めて守るものではありません。
肩甲骨の位置やバーを下ろす場所も、短いメモだけでは元の説明や条件を十分に伝えられません。ここだけ切り取ってフォームを決めるより、本文の流れを読み、必要なら自分の動きを指導者に見てもらうほうが確認しやすいです。
本から得た考え方と、自分の身体で安全にできることは、照らし合わせながら使う。読書の内容を練習に移すときは、ここを大事にしたいです。
次の練習へ持っていく確認メモ
当時の「自身のトレーニングにも活かす」という次の行動を、いま読み返して使いやすい形にすると、次のようになります。新たに実施して成果が出た記録ではなく、練習前後の確認用です。
- 今回の練習で何を確かめたいか、一つ決める。
- 重量・回数だけでなく、構えや動きが保てたか残す。
- 前回から変えた点を分かるようにする。
- 痛みや強い疲労があったら、数字の達成より状態を確認する。
- 次回も続けることと、相談したいことを分ける。
僕が実際に停滞期に変えたことは、ベンチプレスのフォーム・記録・メニューを見直した体験に書いています。読書メモと、実際に試した記録を行き来して読めるようにしました。
今回読んだ本
児玉大紀監修『ベンチプレス 基礎から実践―ベンチプレスが誰よりも強くなる〈vol.1〉』(体育とスポーツ出版社)。
ベンチプレスの技術と練習を掘り下げたい人向けの候補です。僕の購入判断・読後の感想はこちらのレビューと商品リンクにまとめています。全身の種目や解剖学も学びたい場合は、目的別の筋トレ本も参考にしてください。
参考引用情報
確認:2026年9月26日。本人の読書メモを再整理。書籍のページを再現したものではなく、学びと今後の確認点です。

元パーソナルトレーナー、福岡のITベンチャーで働くサラリーマッチョ。
独学で55kgのガリガリ→75kg(筋トレ歴10年)
現在はおいしいものを食べるためにゆるく楽しく週5で筋トレ継続中。
元パーソナルトレーナー時代に得た知識と筋トレ歴10年の経験を共有します。
20代|168cm|75kg
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