『正しく歩いて、不調を治す。』感想|筋トレ以外の日常動作にも目を向ける

※当サイトはアフィリエイト広告を含む場合があります

この本を読んだのは、ボディメイクは筋トレだけでなく、日常生活の動作からも考えるべきだと思っていたからです。

『正しく歩いて、不調を治す。』で、歩き方から体を整える方法を学びたいと考えました。ジムで運動する時間以外に、自分がどう動いているかにも目を向けた読書です。

当たり前に歩く動きを、意識してみる

元記事には、体重移動、かかとの着地、足の親指、お尻や背中の筋肉など、歩くときのいろいろな要素をメモしていました。

普段は何となく歩いていても、どちらの脚へ体重が移っているか、歩幅をどうしているかと考えると、見る点が増えます。

歩き方を学べた、というのが当時の感想でした。ただし、この本の方法で僕の痛みや不調が治った、という体験を書いていたわけではありません。

小股で歩くという提案を、どう読むか

出版社の紹介には、大股より小股で歩くという提案が出てきます。元記事にも、大股で腕を大きく振ることへの注意をメモしていました。

これは著者の説明を読むためのポイントです。ただし、全員が同じ歩幅にすればよい、あるいは大股で歩くことはすべて悪い、とまでは言えません。

体格、速度、歩く場所、体の状態によっても動きは変わります。痛みを我慢して、見本の形へ無理に合わせないでください。

細かい数値を、合否判定にしない

元のメモには、頭の上下動や膝の伸ばし方など、細かい動きの条件もありました。

でも、頭が何cm動いたかだけで、その人の歩き方が健康かどうかを判断することはできません。特定の筋肉を意識すれば、あらゆる不調が治るという説明にもしたくありません。

後ろ歩きも、歩き方を自分で診断するために、転びやすい場所で試す必要はないです。歩行時の痛みやふらつきがあるなら、専門家に相談して確認する方がよいと思います。

まず歩く習慣を作るなら

歩ける体調であれば、短い距離から始め、少しずつ増やす方法があります。

NHSのウォーキングの案内でも、普段あまり活動していない人は距離を徐々に増やすこと、履き心地がよく靴ずれしない靴を選ぶことが紹介されています。

日常に運動を入れる例は、最低限から始める運動にもまとめています。道具をたくさん揃える前に、自分が続けられる場面を見つけてみてください。

当時の僕が次にやろうと思ったこと

元記事には、自分でも実践して歩き方の指導ができるようになりたいこと、ウォーキングレッスンを受講して深掘りしたいことを書いていました。

レッスンを受けた後の報告ではなく、読書後の目標です。学んだつもりで終えず、自分でも確かめようとしていた部分を残します。

この本が向いている人

理学療法士の田中尚喜さんによる、日常の歩き方についての本です。歩幅や体重移動を考えるきっかけがほしい人には候補になります。

一方、病気やけがの診断、個別の歩行訓練の代わりにする本ではありません。書名の「不調を治す」は、すべての読者への治療効果の保証と分けて受け取ってください。

筋トレも含めて体づくりを学びたい場合は、筋トレ本の選び方もどうぞ。

『正しく歩いて、不調を治す。』をAmazonで確認する

参考引用情報

資料確認:2026年9月26日。商品リンクにはアフィリエイトリンクを含みます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です