マッチョが肌を黒くする理由の一つは、筋肉の凹凸が目立って見えるからです。少なくとも、僕が日焼けをしていた理由はこれでした。ただし、かっこよく見えることと、健康によいことは別です。
どうも!もりしょーです。この記事を最初に書いたころは、「冬でも黒くないと落ち着かない星人」と名乗っていました。
肌が焼けている方が筋肉がかっこよく見える。そんな理由で焼いていた僕ですが、ある日、「マッチョな人に色黒な人が多いのはどうしてだろう・・・」と、自分も色黒でありながらふと思ったんです。
「もしかしたら、僕が知らない何か健康的にいい効果があるのかもしれない」。そう思って調べたら、むしろ気をつけたいことが出てきました。
この記事は、当時の日焼け・大会準備の経験を残し、2026年9月に健康情報を確認し直したものです。以前の「日焼けマシンの方がまだマシ」という説明と、ビタミンDについて本文とまとめが食い違っていた部分を修正しました。

元パーソナルトレーナー、福岡のITベンチャーで働くサラリーマッチョ。
独学で55kgのガリガリ→75kg(筋トレ歴10年)
現在はおいしいものを食べるためにゆるく楽しく週5で筋トレ継続中。
元パーソナルトレーナー時代に得た知識と筋トレ歴10年の経験を共有します。
20代|168cm|75kg
なぜマッチョは黒い人が多いのか?僕が焼いていた理由
僕の場合は「黒い方が筋肉が映えるから」。それに、コンテスト出場に向けた準備も理由でした。筋トレをしている人全員が同じ理由というわけではありません。
夏が近づくと日焼けをしたくなる。黒いほうが筋肉のカットにメリハリが出て、かっこいいですもんね(笑)
これは、僕自身が見た目について感じていたことです。「焼いたら筋肉が増えた」という話ではありません。トレーニングで作った身体をどう見せるか、という好みの話ですね。
当時は大会のこともあって、「日焼けはせざるを得ない」とまで書いていました。それくらい、肌の色も身体を仕上げる一部として考えていたんです。
ただ、これをそのまま「筋トレをするなら日焼けが必要」とは受け取らないでください。大会に出る場合も、カラーリングの扱いは出場する大会の最新ルールで確認する必要があります。
僕が実際に出場して感じた雰囲気や費用の話は、NPCJとベストボディジャパンの出場体験に残しています。こちらは2019年当時の経験です。
日焼けマシンなら安全?屋内でも紫外線のリスクはある
日焼けマシンも安全な日焼け方法とはいえません。WHOは美容目的の日焼けマシン利用を避けるよう勧めています。屋内にあることや、強さを選べることが、安全性の保証になるわけではありません。
以前の僕は、紫外線の種類や割合を見て「日サロの方がまだマシ」と書いていました。でも、その比較だけで安心できると説明したのは不適切でした。
WHOの資料では、紫外線を出す日焼け機器は、IARCによって「ヒトに対して発がん性がある」と分類されています。見た目のために使う機器にも、この問題はあります。[WHO:日焼け機器に関する報告書]
日焼けで気をつけたいのは、肌が赤くなることだけ?
赤みや痛みだけではありません。紫外線は皮膚の老化、皮膚がん、目の障害にも関係します。
僕は資料を調べたとき、「日焼けを控えめにしよう」と思いました。筋肉の見え方しか考えていなかったので、肌や目への影響まで考えるきっかけになったんです。
肌の色によってリスクに違いはありますが、肌の色が濃い人にも皮膚がんは起こります。「日本人だから大丈夫」「少し黒くするだけなら大丈夫」とは言い切れません。[WHO:紫外線と健康への影響]
ビタミンDのために日焼けした方がいい?
ビタミンDを作るために、肌を黒くすることを目標にする必要はありません。紫外線で皮膚にビタミンDが作られることと、日焼けをすすめることは分けて考えます。
ビタミンDは、カルシウムの吸収や骨の健康に関わる栄養素です。皮膚で作られるほか、魚などの食品やサプリメントからも摂れます。[NIH:ビタミンDの解説]
以前の記事には「食事だけでは足りないから、毎日紫外線を浴びる必要がある」と書いていました。しかし、足りているかどうかは食事や生活条件によります。全員に同じ結論は出せません。
日焼けマシンでもビタミンDは作れる?
ビタミンDの合成に関わるUVBを出す機器では、合成が起こり得ます。ただし、ビタミンD補給のために使う方法としてWHOは勧めていません。
ここは以前の記事で、訂正した本文と、訂正前のまとめが混在していました。「作れるか」と「そのために利用した方がよいか」は別の問題でした。[WHO:ビタミンDと日焼け機器]
何分くらい日光を浴びればいい?
誰にでも当てはまる「夏は何分、冬は何分」という時間は示せません。季節、地域、時刻、露出する範囲、肌の色などで、ビタミンDが作られる条件は変わります。
以前は「夏は3分、冬は50分」という数字を載せていましたが、その数字だけを取り出して日焼け時間の目安にするのはやめました。日焼けを続けてよい時間を示す数字でもありません。[NIH:日光による合成の条件]
まずは普段の食事を振り返ることから。僕が身体づくりで食べてきたものは、筋トレ中の食事と僕の実例にまとめています。
朝の光を浴びることと、肌を焼くことは同じ?
同じではありません。睡眠リズムのために朝の光を取り入れることは、肌を黒くすることとは別です。
僕はもともと日光浴が好きで、以前の記事でも寝つきの話を書いていました。ここも「日焼けのメリット」と一緒にしていたので、整理しておきます。
厚生労働省の解説では、朝の光が体内時計を調整することが紹介されています。生活リズムを整えるための光の話であって、肌に紫外線を長く当てるほどよく眠れる、という話ではありません。[厚生労働省:快眠と生活習慣]
肌の色を変えたいとき、どんな違いを知っておく?
日光や日焼けマシンで焼く方法と、セルフタンニングで色をつける方法では、紫外線を使うかどうかが違います。
| 方法 | 違い・確認したいこと |
|---|---|
| 日光で焼く | 紫外線を浴びる。天候や時間帯で条件が変わり、長く焼くことを健康目的にしない。 |
| 日焼けマシン | 人工の紫外線を使う。屋内でも安全性が保証されるわけではない。 |
| セルフタンニング | 紫外線で焼かずに肌に色をつける選択肢。塗りむらや乾燥を待つ手間があり、日焼け止めの代わりにはならない。 |
色をつけたい人にとってセルフタンニングは候補になりますが、手早く均一に仕上がるとは限りません。僕自身の使い心地をレビューできる情報はこの記事にはないので、特定の商品を「これが一番」とは紹介しません。
米国皮膚科学会も、セルフタンニングを使った後に日焼け止めが必要だと説明しています。見た目が黒くなっても、紫外線対策は別に必要です。[米国皮膚科学会:セルフタンニングの使い方]
屋外で過ごすときは何をする?
日陰や衣服を使い、覆えない部分は日焼け止めで補います。WHOは、日焼け止めを日なたに長くいるための手段にしないよう説明しています。
- 日差しの強い時間帯は、日陰で過ごせる場所を選ぶ。
- 帽子、衣服、紫外線対策のできるサングラスを使う。
- 露出する肌には日焼け止めを使う。
「サンオイルと日焼け止めは何が違うの?」と思った人は、コパトーンを使った経験と、サンオイル・日焼け止めの違いもどうぞ。商品の名前だけで役割を判断しないために整理しています。
サンオイル・タンニングローション3選|タイプで選ぶ比較候補
「商品を選ぶなら、どれを見ればいい?」という人向けに、ローション・オイル・スプレーの3タイプをまとめました。香り、容量、塗り方の好みから選ぶための比較です。
僕が以前使っていたのはコパトーンのスプレータイプ。背中に手を回してシュッシュとできるのが便利でした。ただし、大正製薬の旧製品は販売終了の案内があるため、以下は別の候補です。3商品は僕自身の使用を確認できていないので、使用感の順位ではなくメーカーの仕様をもとに紹介します。
ここで挙げるサンオイルは、日サロの機械で使うための推奨品ではありません。持ち込み用品は施設のルールを確認してください。また、サンオイルを塗れば安全に焼けるわけではありません。
1. サンベアーズ サンタンローションN|無香料のローションを探す人に
近江兄弟社の顔・からだ用ローションで、容量は100mL。公式では香料・着色料・パラベン・エタノール不使用と案内されています。
- 候補になる人:香りのついたオイルより、無香料のローションを選びたい人。
- 違い:下の180mL・200mL製品より小容量。オイルとは剤形も違います。
- 向かない選び方:日焼けを防ぐための高い紫外線防御を期待して選ぶこと。「無添加」だけで自分の肌に合うとは判断できません。
2. ブラックコング ダークタンニングオイルSPF4|180mLのオイルを探す人に
ブラックコング公式ショップに掲載されている、SPF4・180mLのオイルです。ローションよりオイルタイプの商品を探している人の比較候補になります。
- 候補になる人:オイルタイプで、100mLより容量のある商品を探したい人。
- 違い:公式の成分表示には香料が含まれています。無香料のサンベアーズとは、この点も違います。
- 向かない人:香料を避けたい人や、高い紫外線防御を求める人。SPF4を、長時間日光を浴びてもよい目安にしないでください。
3. Hawaiian Tropic Glowing Sun Oil Spray SPF15|スプレー式を比較したい人に
スペイン公式サイトで確認できる、SPF15・200mLのオイルスプレーです。スプレー式を探している人向けの海外製品候補として挙げています。
- 候補になる人:海外仕様を確認したうえで、スプレー式オイルを比較したい人。
- 違い:今回の比較では200mLのスプレー式。SPF4の商品とも表示が異なりますが、それだけで肌との相性は決まりません。
- 向かない人:日本国内ですぐ買える商品を優先したい人。国内在庫・配送は未確認で、同じブランドでも販売国によって商品名・容量が異なります。
Hawaiian Tropic公式の商品を見る(海外サイト)
僕のコパトーン使用経験や、塗らずに焼いたときとの違いは、サンオイルの記事にまとめています。商品は仕様や販売状況が変わるので、購入時に表示を確認してください。
日焼け後のケアも大事。まず冷やして、それから保湿
日焼けして肌が熱い・ヒリヒリするときは、日差しから離れて肌を冷やし、その後に無香料の保湿剤などでケアします。化粧水や乳液を塗るだけで、紫外線による影響を帳消しにできるわけではありません。
僕も以前、長く焼いてヒリヒリしたことがあります。特にパンツのゴムが当たるあたりは、こすれるのが気になりました。筋肉をきれいに見せたくて焼いたのに、その後ずっとヒリヒリするのは困りますよね。
- まず冷やす:冷たいシャワーやぬれたタオルを使う。氷を肌に直接当てない。
- 保湿する:無香料の保湿剤などを使い、こすらずにケアする。強くしみる化粧品を無理に使わない。
- さらに焼かない:回復するまで衣服などで日差しから守り、水分も取る。
水ぶくれや腫れ、発熱、めまい、吐き気などがある場合は、化粧品だけで対処しようとせず医療機関に相談してください。[NHS:日焼け後の対処と受診目安]
僕が普段使っている化粧水2つと乳液
「じゃあ、普段は何を使っているの?」という人向けに、僕が使っているものも載せておきます。化粧水はトゥヴェールとANUAの2つ、乳液はANUAです。
ここで紹介するのは普段の保湿用品です。日焼けで赤みや痛みが出ている肌を治すための商品としてすすめるものではありません。
化粧水①:トゥヴェール バリアショットローション(120mL)
僕が使っている化粧水の一つです。メーカーの成分説明ではセラミドやワセリンを配合した製品で、保湿を重視して化粧水を選びたい人の比較候補になります。
容量は120mL。次のANUAは250mLなので、容量も比べたいところです。価格は変わるため、購入時の金額と容量を合わせて確認してください。
広告リンク / トゥヴェール公式の商品情報
化粧水②:ANUA 桃77ナイアシンエッセンストナー(250mL)
もう一つ使っているのが、ANUAの桃77ナイアシンエッセンストナーです。「トナー」と書いてありますが、こちらも化粧水。
250mLのボトルで、メーカーはしっとりしたキメケア用の化粧水として案内しています。普段の化粧水を容量も含めて比較したい人向けです。僕が2種類使っているからといって、両方そろえる必要はありません。
広告リンク / ANUA公式の商品情報
乳液:ANUA ドクダミ70デイリーローション(200mL)
乳液は、ドクダミ70デイリーローションを使っています。商品名には「ローション」とありますが、上の2つの化粧水とは別で、こちらは乳液です。
化粧水に加えて乳液も選びたい人は、こちらが比較候補。購入するときは商品名をよく確認してください。公式サイトでは「ドクダミ77ヒアルロンスージングローション」が掲載されており、僕が使っている「70」と同じ製品としては紹介していません。
広告リンク / ANUA公式の乳液ページで現行品を確認する
化粧品の合う・合わないは人によります。使ってしみたり赤みが出たりする場合は、無理に続けないでください。
僕が使っていたサプリと、体感だけではわからないこと
当時、僕が飲んでいたマルチビタミンはOptimum Nutritionのオプティメンでした。元の記事には、こんなことまで書いています。
ちなみにここだけの話、僕はこのオプチメンを飲むようになってからすごく息子が元気になりました。。。
感謝しています。(笑)
これは当時の僕の体感です。サプリが原因だったのかは確認できていませんし、テストステロンが増えたと測定した話でもありません。同じ変化を期待してすすめる根拠にはならないですね。
サプリを検討するのは、食事や生活条件を確認したうえで、足りない栄養を補いたいとき。すでに十分摂れている人が、日焼けの代わりという理由だけで量を増やす使い方には向きません。ビタミンDも過剰に摂れば健康被害があり得ます。[NIH:過剰摂取のリスク]
僕が使っていた商品の確認先はオプティメンの商品ページ(広告)です。今購入する場合の成分や目安量は現行の表示を確認してください。この記事の古い「何粒で必要量」という案内は使わないでください。
買う前に比較したい人には、僕が使ってきたサプリと選び方も参考になると思います。
日焼けのことを、理解しているようで全然理解していませんでした。筋肉をかっこよく見せたいという気持ちから始まった話ですが、調べたことで考え直せたのはよかったです。
以上、最後までご閲覧ありがとうございました。モリショーでした!
参考引用情報
健康情報の確認日:2026年9月26日。上記の体験談は筆者個人の経験であり、以下の資料がその体感や製品の効果を証明するものではありません。
- WHO「Ultraviolet radiation」(2022年):紫外線の影響、日焼け機器、屋外での対策。
- WHO「Artificial tanning devices: public health interventions to manage sunbeds」(2017年):人工日焼け機器の発がん性と公衆衛生上の対応。
- NIH Office of Dietary Supplements「Vitamin D — Health Professional Fact Sheet」:食品・日光・サプリ、合成の条件、過剰摂取。
- 厚生労働省「快眠と生活習慣」:朝の光と体内時計。
- 米国皮膚科学会「How to apply self-tanner」:塗布時の注意と日焼け止めの必要性。
- 商品仕様:上記の近江兄弟社・BLACKKONG・Hawaiian Tropic公式商品ページ(確認:2026年9月26日)。
- NHS: Sunburn(確認:2026年9月26日):日焼け後の冷却・保湿と受診目安。
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