胸と三頭、背中と二頭を一緒にトレーニングすべきでないたった一つの理由

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こんにちはもりしょー(@morisyofitness)です。

先日、以下のツイートをしました。

 胸と三頭、背中と二頭を一緒にトレーニングすべきでないたった一つの理由

『疲労がない状態でトレーニングした方が重さをかけられるから』

胸と三頭、背中と二頭を一緒にトレーニングするパターンとしないパターン両方試した結果、僕個人的にはすべきでないと感じています。

上記を深掘りします。

筋トレ初心者さんにとってはかなりマニアックな内容にはなりますが、今後トレーニングを進めていくうちに必ず悩むことだと思います。

僕も実際に悩み、色々試した結果、胸と三頭、背中と二頭を一緒にトレーニングすべきでないという結論にいたりました。

理由は『疲労がない状態でトレーニングした方が重さをかけられるから』です。

ただし、これはあくまでも僕個人的な意見ですので参考程度にしてください。

一般的には胸と三頭、背中と二頭を一緒にトレーニングするのが推奨されている

一般的には胸と三頭、背中と二頭を一緒にトレーニングすることが推奨されています。

その理由はおそらく、せっかく疲労してるのだからいっそ一緒にトレーニングするのが効率的だからという理由からだと思います。

確かに、胸の種目をする際には(押す動作の際には)大胸筋が主に働き、補助で三頭筋が使われますし、背中の種目をする際には(引く動作の際には)広背筋や僧帽筋が主に働き、補助で二頭筋が使われます。

胸の種目:三頭筋が補助で使われる
背中の種目:二頭筋が補助で使われる

補助で使うんだからいっそついでにトレーニングした方が効率的というのは、、、一見正しく聞こえます。

僕もトレーニングを初めた1年目はその分割でやっていました(胸&三頭、背中&二頭)。

しかし、今では逆に効率が悪いことに気づいたのでもうやっていません。

疲労した状態では、最大重量を狙えない

筋肥大を目的としてトレーニングをしていく場合、ある程度使用重量を上げていくことはとても大事になってきます。

とても単純すぎる理由ですが、僕が胸&三頭、背中&二頭をオススメしないのは、『疲労した状態では最大重量を狙えない』からです。

やはり筋肥大を最大化していくためには、POFにのっとって、まずは最大重量を狙ったミッドレンジ種目を取り入れていくことが大事だと考えます。

POFってなんぞや?という方はこちらの記事をCheck!!

ポイントは刺激に慣れさせないこと。筋肉を効率よくつける筋トレメニューの組み方

そして、ミッドレンジ種目で最大重量を狙い、筋肉に力学的刺激を与えていく。

繰り返しますが先に疲労した状態になってしまっていると最大重量を狙えません。

ですので、出来るだけフレッシュな状態でトレーニングに入るためには、胸&三頭、背中&二頭は避けるべきだと僕は考えています。

僕の分割法

あくまでも参考までに僕の分割の仕方を書いておきます。

4分割

  • 胸&二頭(肩中部)
  • 背中
  • 肩&三頭
  • 脚&お尻

休みは週1か週2です。

まとめ

この記事の内容はあくまでも僕個人的な意見です。

トレーニングは自分に合うものが一番だと考えています。

ですので、ご自分にあったトレーニングを見つけ、自分だけのトレーニングルーティンや分割法などを編み出してみてください。

みなさんが良いトレーニングができることを願っています。

以上もりしょーでした。

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