結論から言います。
飲むべきです。
その理由を解説していきます。
筋肉は休んでいるときに作られるから
理由は簡単です。
『筋肉は休んでいるときに作られるから』です。
ですので、トレーニングしない日もトレーニングする日でもプロテインは飲みます。
そもそもプロテインを飲む理由って?
→食事で摂りきれないたんぱく質を補うため
そもそもの話ですが、この『プロテインはトレーニングしない日でも飲むべきか』と疑問に思ってしまうということは、プロテインを飲む意味を理解されていないのではないでしょうか。
筋トレ初心者さんには、プロテインをただなんとなくトレーニング後に飲むといいものとだけ思っている方が多いような気がします。
プロテインを飲む理由は、食事で摂りきれないたんぱく質を補うためです。
筋トレをする理由は筋肉を刺激して筋肉をつけるためです。
そして、筋肉がつくためにはその筋トレによる刺激+食事による栄養補給が必要不可欠。
食事による栄養の中でも、筋肉の材料になるのがたんぱく質=プロテインなのです。
そんでもって、筋肉をつけるためにはたんぱく質を1日あたり自分の体重の1.5倍〜3倍程度摂る必要があります(筋肉量や性別、年齢によって個人差あり)。
それを食事で摂りきるのは結構苦しいので、液体で飲みやすくて手軽に補給できるプロテインがオススメなのです。
ただし、食事からたんぱく質を自分の体重の1.5倍〜3倍程度摂ることができる方はプロテインを飲む必要はありません。
でもトレーニングしない日にそんなに食べたりプロテイン飲んだりしたら太るんじゃないの?
→たんぱく質は減らさず、脂質を控えめにしましょう
よく、「プロテインを飲んだら太る」と思われている方が多いですが、たんぱく質というのは栄養素の中でも脂肪に変換する効率がとても悪い栄養素です。
それよりも、脂肪への変換効率がほぼ100%の脂質を減らしましょう。
脂質は余ったらそのまま余った分が脂肪になると考えていただいて良いです。
炭水化物は100g余ったら25gほどが脂肪になると考えてください。
=25%の脂肪変換効率
まぁでも結局、太るかどうかは1日の総摂取カロリーによるところがほとんどです。
たんぱく質も炭水化物も脂質も食べ過ぎたら太ることは間違い無いので脂肪への変換効率は頭の片隅に置いておきましょう。
結論、プロテインは太りません
プロテイン1杯あたりのカロリーをご存知ですか?
プロテイン1杯あたりのカロリーはたったの約100kcal。
脂質は大体1gほど。
炭水化物は約5gほどです。
たんぱく質は約20g。
つまり、プロテインの100kcalはほぼたんぱく質のカロリーなのです(80kcal分がたんぱく質)。
結局、太るか痩せるかはカロリー収支という点からも脂肪への変換効率が低いという点からも、プロテインを飲んでも太りづらいと言えるでしょう。
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