突然ですが、あなたは「プロテイン」を飲んでいますか?
そもそも、プロテインってなんのことかはっきりとご存知ですか?
意外とプロテインってなんなのか知らない人は多いと思います。
プロテインのことを、危ない薬や飲むだけで筋肉がつくものと思い込んでる人はいるのではないでしょうか。
今回は、プロテインとは一体なんなのか、どんな効果があるのか、また、その重要性を説明していきます。
プロテインは危ない薬などではない
プロテイン(protein)
=日本語で「たんぱく質」
人の体の筋肉、髪の毛、爪、血液、皮膚、血液、内臓まで全てたんぱく質からできています。
人間にとって最も重要な栄養素なのが、たんぱく質です。
人工のたんぱく質と勘違いされることが多いが、人工物ではない。
自然の中の食品を(牛乳や大豆など)人工的に抽出したもの。
まず、はじめに言っておきたいのが、プロテインは飲むだけで筋肉がつく”薬”のようなものではないということです。
プロテインはただの「たんぱく質」です。
そして、人工物ではありません。
自然にある食品を、人工的に抽出しているだけです。
ボディメイクにプロテインは必須である
僕はボディメイクにプロテインは必須であると考えます。
その理由は、身体づくりにたんぱく質は必要不可欠で、食事から筋肉づくりに必要な量のたんぱく質をとりきるのはほぼ不可能だからです。
筋肉づくりに必要な量のたんぱく質の量って一体どのくらいだと思いますか?
・・・・
答えは「体重の約1.5倍〜2倍」が理想です(女性の場合は1倍g以上)。
例えば体重が70kgならば、1日に105g~140gのたんぱく質を摂る必要があるのです。
それってできそうですか?
ここで1つ例をあげてみると、生姜焼き1人前のたんぱく質は21.47gです。
仮にこれを朝、昼、夜と3食食べたとしましょう。
それでも合計でたんぱく質は66gです。
目標まで39gも足りません。
さらに、朝ご飯を食べる時間がないと言っている人はもっと悲惨な内容のはずです。
このように、食事だけで必要量のたんぱく質をとることは非常に難しい。
そこでプロテインの登場です!
プロテイン1杯あたりのたんぱく質量は何gだと思いますか?
・・・・
答えは15g~20gです(メーカーによる)。
先ほどの食事内容ではあと39g足りなかったので、プロテインを2杯飲むことができれば、目標のたんぱく質量をクリアすることができます。
固形の食事だとあまり食べられない人にとってはしんどいものですが、プロテインは飲み物です。
サッとシェイクして、ゴクッと飲めます。
このように、食事でとりきれなかったたんぱく質を補うには、液体であるプロテインが最も効率的なのです。
以上の理由により、僕はプロテインは必須と考えます。(ただし、いっぱい食べられる人は食事のみで良い)
体重の約1.5倍〜2倍のたんぱく質をとるためにはプロテインを飲むのが効率的
生姜焼き1人前=プロテイン1杯=たんぱく質20g
プロテインを食事代わりにするとどうなるのか?
プロテインだけではエネルギー不足&栄養不足になる
プロテインは必須だからといって、食事がおろそかにならないようにしましょう。
バランスの良い食事があってこそのプロテインです。
プロテインはあくまでも食事の補助として考えます。
プロテインはあくまでもただのたんぱく質です。
人間が活動するにはたんぱく質だけでは不十分なのです。
中にはビタミンなどが入っている「これだけで痩せる!」みたいなダイエット用のプロテインもありますが、入っているビタミンの量や炭水化物の量なんてたかが知れています。
プロテインだけではエネルギー不足&栄養不足になるでしょう。
僕は以前、買い物に行くのがめんどくさくて、1日中卵かけご飯とプロテインだけで過ごしたことがあります。
結論から言いますと、あれは最悪でした(笑)
翌日のジムでは全然力が出ず、筋肉が縮んだ気がしました。
このことから僕は、プロテインだけをいくら飲んでもダメだということを経験で学びました。
あんなこともう二度としないつもりです。
どうやら人間の身体は炭水化物、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、脂質、食物繊維などさまざまな栄養素がバランスよくとれていないと成長しないし、力も出なくなるようです。
何ともお金のかかる生き物だなと感じますが、仕方のないことです。
でも毎食バランスのいい食事をするのは現実的にムリ
とは言ってもそんなに毎食バランスのいい食事をするのはむずかしいと思います。
そこで、サプリメントの登場です。
まずはとにかく食事をしっかり食べることが大前提ですが、食事ではとりきれない栄養は、サプリメントで補ってあげます。
オススメはプロテインとマルチビタミン&ミネラルとフィッシュオイルです。
この3つをとっていれば、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、良質な脂質不足を防ぐことができます。
サプリメントは何をとるといいのかわからない方は、まずこの3つから始めるといいでしょう。
プロテインを飲むタイミングは?
プロテインを飲むべきタイミングは以下の通りです。
プロテインを飲むタイミング
- 朝
- 食事と食事の間
- トレーニング前後
- 寝る前
朝
朝は身体にエネルギーが溜まっていない状態です。
そこでプロテインを摂ってあげると筋肉によく吸収されます。
食べ物を食べる時間がないというのであれば最低限それでも良いでしょう。
それプラス、マルチビタミンやフィッシュオイルのサプリメントを摂るとさらにグッドですね。
ちなみに僕は朝、時間がない時はそうしてます。
食事と食事の間
そして、出かけるさいにはシェイカーの限界量を一気に作って学校や職場に持っていきましょう。
一気に作ってカバンにサッと忍び込ませておけば、食事と食事の間食にプロテインを飲むことができます。
トレーニング前後
続いて、トレーニングの30分〜1時間前に飲みましょう。
実はトレーニング中は筋肥大の絶好のチャンスなのです。
トレーニングが終わった後しか、筋肥大が起きないと思っている方がいれば、それはすごくもったいないことをしています。
トレーニング中の筋肥大を最大限に活かすために、トレーニングの30分〜1時間前にプロテインと少量の糖質をとりましょう。
プロテイン+少量の糖質
糖質の量は、その日のトレーニング強度だったり、自分の空腹加減で決めてください。
あまりお腹いっぱいにしすぎると、トレーニング中に気持ち悪くなったり、酸欠になったりしてしまうので、量に関してはシビアなところです。
ご自身で経験して、量を決めていくのがいいでしょう。
トレーニング後にプロテインを飲むかどうかは、食事までに時間が30分以上空いてしまう場合だけでもいいでしょう。
トレーニング後にすぐに食事ができるのであれば、わざわざプロテインを飲む必要はありません。
プロテインでお腹が膨らみ、食事がおろそかになってしまわないようにしたいですね。
寝る前
最後に寝る前です。
できれば就寝の1時間前までにはプロテインも済ませておきましょう。
就寝直前に飲むと、内臓が働いて睡眠の質が悪くなってしまいます。
ただし、食事が遅くなった場合は、寝る前に無理してプロテインを飲む必要はないかもしれません。
また、プロテインとプラスして、その日ビタミンが足りてなかったなと感じたらマルチビタミンを一緒にとることでより筋肉の回復に効果的です。
以上のように、プロテインは、食事と食事の間に飲むことを意識しましょう。
そうすることによって、身体の血中アミノ酸濃度を常に高い状態にしておくことができます。
簡単にいうと筋肉が合成されやすい状態にしておけるということです。
しかし、あくまでもベースは食事であって、プロテインは補助という位置関係をお忘れなく。
まとめ
僕のオススメのプロテイン
僕のオススメのプロテインは『ゴールドスタンダード』です。
いろんなプロテインを飲んだことはありますが、結局一周回ってゴールドスタンダードに落ち着くんですよね。
なにせ味が美味しくてたんぱく質の含有量が多いのがイイです。
①味
②たんぱく質の含有量
プロテインはこの2つが重要なので、プロテインを選ぶ際はその2つに注目すると失敗は少なくなります。
もう一つオススメなのがボディウイングさんのプロテインです。
僕はこのプロテインを2年以上飲み続けています。
ボディウイングさんのプロテインは砂糖や合成甘味料、保存料、着色料など完全無添加なので安心して飲むことができます。
- アミノ酸スコア100、高品質なアメリカ産WPCホエイプロテイン100%使用。
- 砂糖、合成甘味料、保存料、着色料、香料、増粘剤、消泡剤など一切何も添加していません。
- カロリー管理されている方や合成甘味料を気にされる方に特におすすめです。
- 甘さはありませんが、ミルクの自然な風味です。
※Amazon 商品説明から引用
ボディウイングさんのプロテインはとても安いので、貧乏大学生である僕にはとてもありがたいです。
1kg約 2000円で買えます。
大体のプロテインは1kg3000円以上は必ずします。
あまりに安くてはじめてみたときはとてもびっくりしたのを覚えています。
僕がこのプロテインと出会ったきっかけは、たまたまです。
安いプロテインはないかな〜といろんなサイトを探していたのですが結局、配送も早いし、送料も無料で安心なAmazonで探すことにしました。
その中で一番安いプロテインを見つけて、買ってみたらけっこうよくて、ずっとリピートしてるという感じです。
ボディメイクをするのなら、プロテインは必須です。
そして、買ったら1日2杯を目安に飲み続けましょう。
そうすれば、必ず筋肉はついてきます^^
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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