筋トレを始めるなら、まずプロテインを買うべき? 飲んでいれば食事は簡単でいいのでしょうか。
筋トレにたんぱく質は必要ですが、プロテインの粉は必須ではありません。食事で足りない分を手軽に補うための食品です。
僕は以前「プロテインは必須」と書いていました。でも、食事で十分とれている人にまで飲む理由はありません。逆に、粉を飲んでいるだけで食事を雑にするとどうなるのか。僕は身をもって失敗しています(笑)。
卵かけご飯とプロテインだけで過ごしたら、翌日のジムが最悪だった
買い物に行くのがめんどくさくて、1日中、卵かけご飯とプロテインだけで過ごしたことがあります。
結論から言いますと、あれは最悪でした(笑)。翌日のジムでは全然力が出ず、筋肉が縮んだ気がしました。
もちろん、1日で筋肉がどれだけ減ったか測ったわけではありません。食事以外の影響もあり得ます。それでも「たんぱく質さえ入れればいい」という考えを見直すには十分な経験でした。
プロテインを何杯飲むかの前に、ご飯、おかず、野菜などをちゃんと食べる。何ともお金のかかる生き物だなと感じますが、仕方のないことです。
プロテインとは?飲めば筋肉がつく薬ではない
proteinは英語で「たんぱく質」。一般にプロテインと呼ぶ粉末製品は、牛乳や大豆などからたんぱく質を取り出して加工した食品です。
ホエイは牛乳由来、ソイは大豆由来。味つき製品には甘味料や香料なども使われるため、すべてを「完全無添加」とまとめるのは違います。乳や大豆へのアレルギーがある人は原材料を確認してください。
筋肉は飲むだけで勝手に増えるものではありません。トレーニングに、食事と休養を組み合わせる。その食事を助けるのが粉の役割です。
どれくらい足りなければ飲む?まず1日の合計を確認する
先に食事のたんぱく質を数え、足りない分だけ補います。「全員1日2杯」ではありません。
ISSNの2017年ポジションスタンドでは、運動する健康な人の多くに、1日あたり体重1kgにつき1.4〜2.0gを目安として示しています。これは粉の重さではなく、食事とサプリを合わせたたんぱく質量です。持病などで食事制限がある場合は個別の指示を優先します。
たとえば70kgなら98〜140g。仮に1日の目標を120gとして、食事が100gなら残りは20gです。20gを含む製品1回分で補う方法もあれば、食事を増やす方法もあります。すでに120gとれているなら、計算上は追加不要です。
| 状況 | 考え方 |
|---|---|
| 食事だけで目安を満たす | 無理に買わなくていい |
| 少食でおかずを増やしにくい | 飲み物で補う選択肢になる |
| 食事全体が少ない | 粉だけで埋めず、ご飯やおかずも見直す |
| 飲むとお腹が張る | 量や原材料を確認。合わないものを無理に続けない |
献立のイメージがつかない方は、僕の食事と、主食・主菜の組み合わせを先にどうぞ。
飲む時間は?足りないところに足す
朝のおかずが少ない日、食事まで間が空く日、トレーニング後すぐ食べられない日など、生活に合わせて使えます。朝・間食・前後・寝る前の全部で飲む必要はありません。
以前は朝に時間がないとプロテインやサプリで済ませることもありました。ただ、それだけで十分な朝食になるとは限りません。おにぎりや果物など、食べられるものを組み合わせる方が現実的です。
トレーニング後の時間が気になる方は、30分ルールと、食事が遅くなる日の補給へ。持ち運ぶときは粉と水を分け、飲む直前に混ぜる方法にすると、作り置きを避けられます。
僕が飲んでいた2つ。味と続けやすさで選んだ
ゴールドスタンダード:一周回って戻ってきた味
いろんなプロテインを飲みましたが、結局一周回ってゴールドスタンダードに落ち着くんですよね。味がおいしくて、たんぱく質量も確認しやすいのが好きでした。
メーカーの日本向け案内では1食あたりたんぱく質24g。購入時は味、容量、販売者と、その商品のラベルを見てください。甘い味が苦手な人や、価格優先の人には別の候補もあります。
画像はバナナクリーム2.27kgの例。味・容量は販売先で選べます。
ボディウイング:大学生の僕には価格がありがたかった
出会ったきっかけは、たまたまです。「安いプロテインはないかな〜」と探して、Amazonで見つけました。買ってみたらけっこうよくて、リピートするように。当時の記事には、2年以上飲んでいたと書いています。
大学生だった僕には価格がありがたく、はじめて見たときはびっくりしました。ただし、昔の「1kg約2,000円」は現在の価格ではありません。
購入記録にも2017〜2018年のナチュラルやチョコミルクが残っています。現在のチョコミルクはリニューアルされており、昔の薄めの味の感想をそのまま当てはめられません。現行商品の原材料・栄養表示を確認し、甘味料の有無も味ごとに見てください。
画像は販売ページの1kg商品の例。本文の3kg購入時の体験とは容量が異なります。容量・セット数は販売先で確認してください。
。在庫や仕様が違う場合は、商品名だけで決めず表示を照合してください。
もっと比較したい方は、僕が飲んだプロテインの選び方にまとめています。まず食事を数える。そのうえで、足りない分をおいしく補えるものを選べば十分です。
参考引用情報
本人の過去記事・購入品記録を参照。資料確認:2026年9月26日。商品リンクにはアフィリエイトリンクを含みます。

元パーソナルトレーナー、福岡のITベンチャーで働くサラリーマッチョ。
独学で55kgのガリガリ→75kg(筋トレ歴10年)
現在はおいしいものを食べるためにゆるく楽しく週5で筋トレ継続中。
元パーソナルトレーナー時代に得た知識と筋トレ歴10年の経験を共有します。
20代|168cm|75kg
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