こんにちは森本翔馬です。
体重を55kgから78kgに増量成功し、ボディメイクを成功させることができました。
先日、下記のツイートをしました。
マッスルメモリーって何?本当にあるの?
マッスルメモリーは本当にあります。
過去に筋肉を鍛えて強く太くした経験がある人は、しばらく筋トレしていなくても普通の人より筋肉が元に戻りやすいのです。
— モリショー(森本翔馬) (@shoma_morimoto) 2019年4月9日
マッスルメモリーって何?本当にあるの?
マッスルメモリーは本当にあります。
過去に筋肉を鍛えて強く太くした経験がある人は、しばらく筋トレしていなくても普通の人より筋肉が元に戻りやすいのです。
上記を深掘りします。
結論から言うとマッスルメモリーはあります。
そして、ボディメイクを若いうちに成功させておくべき理由は以下の2つです。
①歳をとってからでは成長ホルモンが分泌されにくく、代謝も落ちてしまうから
②マッスルメモリーで筋肉をつけやすい状態にしておけるから
マッスルメモリーとは
マッスルメモリー
過去に筋肉を鍛えて強く太くした経験がある人は、しばらく筋トレしていなくても普通の人より筋肉が元に戻りやすいこと
これがどうゆうことか解説します。
筋肥大のメカニズム
マッスルメモリーを知るためにはまず、筋肥大のメカニズムを知る必要があるので簡単に説明しますね。
筋肥大は、筋肉を傷つけることで細胞が細胞分裂して数を増やしつつ、元から存在する筋繊維と融合することでおきます。
出典:骨格筋幹細胞と筋肉の再生 / Skeletal muscle stem cells and regeneration
このようにして、筋繊維が太くなり、筋肉全体が大きくなっていくのです。
マッスルメモリーとは
筋肥大は、筋肉の細胞を細胞分裂して起こると説明しました。
細胞分裂した細胞が筋繊維と融合するということは、筋肉に核が増えるということです。
そして、一度増加した筋繊維の核はしばらくトレーニングしていなくてもある程度保たれます。
筋繊維の核の数が保たれるので、筋肉が衰えてもトレーニングを再開すれば筋量や筋力が戻りやすいというわけです。
ダイエットやボディメイクは若いうちに成功させておくべき2つの理由
ダイエットやボディメイクは、若いうちに成功させておくべきです。
その理由は以下の2つです。
①歳をとってからでは成長ホルモンが分泌されにくく、代謝も落ちてしまうから
②マッスルメモリーで筋肉をつけやすい状態にしておけるから
①歳をとってからでは成長ホルモンが分泌されにくく、代謝も落ちてしまうから
成長ホルモンは筋肉を合成するために必要不可欠なホルモンです。
それが歳をとると分泌されにくくなるので、歳をとってから筋肉をつけよう!と思ってもなかなか若い頃のようにはいかないのです。
(もちろん、歳をとっても筋肥大は可能です。)
②マッスルメモリーで筋肉をつけやすい状態にしておけるから
先ほども説明しましたが、筋肉は一度つけた経験をしておくと衰えても元に戻りやすい性質があります。
だからこそ、出来るだけ若くて筋肉をつけやすい時期にボディメイクを成功させておくべきなのです。
”今”この瞬間が、あなたにとって一番若い時。
歳をとると、筋肉はどうしてもつきづらくなってしまいます。
若いうちにつけておけば、将来的にも引き締まった健康的で元気な身体を保ちやすくなるでしょう。
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