ベストボディジャパンに初めて出ると、何を感じるのか。身体を作った先のステージも気になりませんか。
ベストボディジャパンに初出場して、一番強く感じたのは、身体を作ることと、その身体をステージで見せることは違うということでした。
こんにちは、もりしょーです。これは2018年の初出場を振り返った体験記です。
結論から言うと、出場してよかった。少し天狗になっていた鼻を折られました。やっぱり、人と並んで初めてわかることがありますね。
当時作った「ベストボディジャパンに初出場して学んだこと 大会後1ヶ月の変化」の動画も残しています。
初めての大会で、何を感じた?
ステージは一発勝負で、自分はまだまだだと思い知らされました。同時に、もっと上を目指せるとも感じました。
僕の目に映った選手たちの、パリパリに仕上がった身体は、まるでダイヤモンドのようでした。
それまで日々トレーニングして食事を管理してきても、見せられるのは短い時間。僕には「たった5分程度の見せ場のために、ここまで準備するのか」と感じられました。これは当時の実感で、現在の全大会の持ち時間が5分という意味ではありません。
その場でうまく見せられなければ、あとから「本当はもっとよかったんです」とは言えないんですよね。
大会後に書き出した学びは、次のようなものでした。
- ステージは一発勝負。
- 自分の立ち位置を知る機会になる。
- ポージング練習は、ものすんごーく大事。
- ステージに慣れる必要がある。
- 減量や最終調整にも、見直すところがある。
中でも一番の収穫だったのが、ポージングの大切さでした。
鏡の前ならできるポージングが、ステージではできない
ステージには、自分の身体を確認する鏡がありません。これが思った以上に大きな違いでした。
普段、鏡の前で身体を見る時は、リラックスしています。自分が一番よく見える角度を探しながら、ポーズも取れます。
ところがステージでは、自分が今どう見えているかがわからない。鏡を見ている時の身体を100%とすると、ステージでは50%くらいの完成度にしかならない、と僕は感じました。
もちろん、これは審査点や身体の測定値ではありません。それくらい、普段の自分を出せなかった感覚があったということです。
次は、鏡なしの姿を動画で確認しようと思った
対策として考えたのは、鏡がない状態でポージングを取り、その様子を動画に撮って確認することでした。
カラオケと一緒ですね。自分ではうまく歌えているつもりでも、録音を聞いてみると、全然違ったりするじゃないですか。
ポージングも、自分の感覚と、人から見える形のずれを知ることが大事だと感じました。次に出る時には、鏡がなくても見せたい形を取れるよう、練習したいと思ったんです。
これから練習する人は、次のように確認すると整理しやすいと思います。
- 出場する部門の、現在の規定ポーズを確認する。
- 鏡で形を確認したあと、鏡を見ずに一連の動きを行う。
- 動画で姿勢や手足の位置、ポーズの切り替えを確認する。
- 迷う点は、公式レッスンなどで確認する。
規定は、ベストボディジャパン公式の規定ポーズで確認できます。昔の動画だけを見て準備すると、現在のルールとの違いを見落とす可能性があります。
大会後、1週間で体重が62.5kgから70.7kgに
当時の記事の追記には、こう書いていました。
大会を終えて1週間が経った今、体重は8kg増えましたww(62.5kg→70.7kg)
数字の差は8.2kgです。なかなかの変化ですよね。
ただ、体重には体脂肪だけでなく、水分や食べ物などの重さも含まれます。この記録だけで「1週間で脂肪が8.2kg増えた」とはわかりません。反対に、全部水分だったと言い切ることもできません。
大会のための減量を終えたあとをどう過ごすかも、考える必要があるとわかる記録です。僕の減量での失敗と、その後に見直したことは、大会減量で大切だと感じたことにまとめています。
当時の身体や体重を見て、同じ減量幅や急な調整を目指す必要はありません。大会で見せる身体と、無理なく長く過ごせる状態は、分けて考えたいところです。
ベストボディジャパンは、どんな大会?
身体の引き締まりやバランスに加え、表情、ポージング、ウォーキングなどの見せ方も審査する大会です。
初出場当時、公式のコンセプトを読んだ僕は「うーん。わかりづらい笑」と感じていました。ざっくり「かっこいい男性、美しい女性を決める選手権」と捉えていたんです。
でも、実際に出てみると、気軽な見た目比べという印象ではありませんでした。短い時間で、日々作ってきた身体を見せる難しさがありました。
2026年9月に確認した公式審査基準でも、ベストボディ部門は身体だけでなく、表現や身のこなし、会場内などでの態度も審査対象としています。
これから出るなら、昔の体験記と現行ルールを分けて確認
| 確認すること | 2026年の公式情報から押さえたい点 |
|---|---|
| 部門 | ベストボディ、モデルジャパン、ベストフィジーク&フィットネスモデルなど、部門を間違えない |
| 年齢区分 | 2026年12月31日時点の年齢が基準 |
| 申し込み | 書類・写真による一次選考がある。希望大会の締切を確認 |
| 出場料 | 地区予選18,700円、日本大会37,400円(税込)。僕の2018年の支払額ではない |
| 衣装・身だしなみ | 当該部門の指定を確認。オイル・カラー類の塗布や所持などは禁止事項に含まれる |
詳細は2026年大会規約と、出場予定大会の案内を確認してください。衣装も、似た商品を先に買うより、公式ショップと部門の指定を照合する方が確実です。
他団体の大会との違いは、僕の出場経験をまとめたNPCJとベストボディジャパンの比較も参考にしてください。
出場してよかった。でも、まずは少し落ち着きたかった(笑)
大会を終えた時は、自分の甘さがよくわかったので、また1から出直そうと思いました。改善点がわかったら、次はそこを修正して挑めばいい。
とはいえ、ひとまず少し落ち着きたいです笑、とも書いていました。当時は、しばらくYouTubeとブログを中心に取り組もうと考えていたんです。
会場で感じたのは「みんなめちゃくちゃかっこいい」ということ。順位はつきますが、何かに向かって努力してきた人たちが並ぶ姿は、やっぱり刺激になりました。
大会という目標があると、日々のトレーニングとの向き合い方も変わります。一方で、大会に出なくても自分から取り組めれば、それもいいのかなと思います。
僕にとって初出場は、自分の身体を人と並べ、見せ方まで含めて見直す貴重な機会でした。
参考引用情報
公式情報確認:2026年9月26日。体験は2018年の初出場時の記録です。


コメントを残す