【フィジーク】NPCJとベストボディジャパンの比較。大会の雰囲気やお金など【コンテスト】

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こんにちは、もりしょーです。

つい先日、NPCJというボディコンテストの大会に初出場してきました(2019年10月5日)。

今回でコンテスト出場は2回目です。

去年がベストボディジャパンで、今年はNPCJに出場です。

数年前はまさか自分がコンテストに出場しているなんて思ってもいませんでした。

それほどまでにトレーニングをして自分のカラダを変えることに夢中になってしまったのです。

結果は入賞できずじまいでしたが、また自分の中の課題がいっぱい見つかったので、これからもっと頑張っていこうと思えたいい経験になりました。

さて、この記事ではNPCJに実際に出場してみて感じた、ざっくりとした雰囲気や感想をお伝えしていこうと思います。

NPCJ、ベストボディジャパンとは

まず、NPCJって何?ベストボディジャパンって何?という方のためにざっくりと説明します。

NPCJ(National Physique Committee Japan)の略。

アメリカルールを日本で唯一取り入れているボディコンテスト団体。

 

ベストボディジャパン(BBJ)・・・「トレーニングの文化、身体づくりの文化をもっと日本中に広めたい」という思いから発足したコンテスト

※僕のざっくりとした説明ですので間違いがあった場合は修正いたします。

NPCJの良かったところ3選

僕個人的な意見ですが、NPCJ。。。

良かった!

と感じました。

昨年1回ベストボディジャパン(BBJ)に出場しただけで、コンテストの経験が乏しい僕なのでベストボディジャパンとの比較だけになってしまいますが、NPCJは良い大会だなと思いました。

良い大会というか、僕には合ってたなと感じました。

具体的に良かった点

  1. MCが良い(野澤SHOWさん
  2. ステージに立っていられる時間、見てもらえる時間が長い
  3. 自分の決めたポーズで勝負できる

①MCが良い

NPCJのMCを務めるのは野澤SHOWさんという方で、とてもMCが上手で気持ちのいい声をしていらっしゃいました。

会場を盛り上げてくださる良いMCがいるというのはとても良いポイントだなと感じました。

②ステージに立っていられる時間、見てもらえる時間が長い

これはとても重要です。

BBJのステージに立っていられる時間は合計で約7分くらい(予選落ちの場合)。

NPCJは10分くらいだと思います(こちらも入賞しなかった場合)。

BBJは予選と決勝に分かれていて、予選で敗退した場合上記のように約7分ほどで自分がステージに立つ出番がなくなってしまいます。

NPCJにも予選と決勝のようなものはありますが(ファーストコールが入賞者)、入賞者を決めるまでの時間が長く、じっくりとステージ上の出場者たちを比較してくださっていた印象を受けました。

その日のためにカラダを仕上げてきて、決して安くない出場費を支払って、約5分程度で会場にいる意味がなくなるあの絶望感はとても虚しいものがあります。

出場することに意味があるのは間違いありませんが、

少しでもステージに長くいられたNPCJに軍配が上がりました。

③自分の決めたポーズで勝負できる

自分で決めたポーズで勝負できる』というところが僕は一番良かったと感じた点です。

ベストボディジャパンは規定ポーズというものがあって、その規定ポーズのとおりにポージングをしないと減点され、最悪の場合失格になってしまうというルールです。

実際に出場してみて感じましたが、決まったとおりのポージングしかできずに減点されないかビクビクしながらステージに立つのは僕にとっては結構ストレスでした。

それに対してNPCJでは、自分でポージングを考えなければいけません。

しかしそれは楽しい作業でしたし、自分の弱点を補って戦えるのも魅力だなと感じました。

人によって合う合わないがあると思いますので、自分にあった大会選びって大事なのかもと感じた経験でした。

番外編:NPCJは複数カテゴリーにエントリー可能である

BBJはダブルエントリー不可です。

1つの大会につき、1つのカテゴリーへのエントリーしかできません。

つまり、1発勝負でその大会は終わると。

先ほどの話と被りますが、せっかくその日のためにカラダを仕上げてきて、安くないエントリー費を支払って、ましたや大会指定のボクサーパンツまで購入して出場したら約5分程度で出番がなくなるのはとても悲しかったです。

NPCJはいろんなカテゴリーがありますので、出番をいくつか作ることが可能になります。

(ノービスチャレンジ、ノービス、オープン、クラシックフィジーク、ボディビル)

ちなみに、実際に会場でスタッフの方に質問したのですが、当日でもその場で料金を支払えばあらかじめエントリーしていなかった他のカテゴリーにもエントリーすることが可能だそうです。

ここだけの話、僕は大会当日オープンだけにエントリーしたことを後悔してしまい、やっぱりノービスも出たいと思ってダメ元で質問したのです。

ただ、やはり9000円か・・・とその場で踏みとどまり、結局オープンだけ出場することにしたんですけどね😅

大会の雰囲気

ちょっとイカツイ人が多いかも?笑

これもベストボディジャパンとの比較にはなってしまいますが、そう感じました。

というのも、ベストボディジャパンとは出場者のサイズ感が違うからそう感じただけなのかもしれません。

NPCJに出場する人はみんなとてつもなくデカかったです。

バックステージでの景色は圧巻で、筋肉の圧力がハンパなかったです(⌒-⌒; )

そうゆう意味で、イカツイと感じただけなので、ヤンキーが多いという意味ではないのでご安心ください笑

実際に出場にかかった費用は?

NPCJ:18000円

ベストボディジャパン:約26000円

内訳:NPCJ

NPCJカード登録料:9000円

メンズフィジークオープン170cm未満出場券:9000円

計18000円

内訳:ベストボディジャパン

(13000円+税)+(団体指定のボクサーパンツ代約3700円+税)+(2019年から団体指定のサーフパンツ8000円)

=約26000円

・・・コンテスト出場って、なんてお金がかかるんだ!!泣

両者とも、出場するために約2万円も必要になります。

正直な話、高いなと感じます笑

BBJに至っては大会指定のサーフパンツとボクサーパンツなんて必要?と思いますが、、、どうなんでしょう。

しかし、各大会ともこのくらいの値段はするので、やはり自分に合ったコンセプト、雰囲気の大会を見つけて出場することをオススメします。

 

まとめ

僕はNPCJ派

結論自分に合ってたのはBBJよりNPCJかなと感じました。

大会の雰囲気や人によって合う合わないがあると思いますので、自分にあった大会選びって大事なのかもと感じた経験でした。

今後どの大会に出ようか迷っている方の参考に少しでもなれば嬉しいです。

以上、モリショーでした(@morisyofitness

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