見た目を変えればモテるのか。そんな動機で筋トレしてきた僕が、『イケメンはモテない』を読んだ感想です。
『イケメンはモテない』で僕が一番よかったと思ったのは、出会いから付き合うまでをストーリー形式で読めること。恋愛のハウツーを箇条書きで読むより、自分を当てはめて考えやすかったです。
2019年12月、社会人1年目。依然彼女はいない。「モテたい」。そんな気持ちで、書店の恋愛ハウツー本をいろいろ読んでいました。その中で、当時の僕にはこの本が一番読みやすく感じました。
モテたくて筋トレしてきた僕にも、考えることがあった
僕はこれまで、モテたくて筋トレをしてきたほど、「モテ」に関してはまぁまぁ積極的に生きてきたつもりでした。恋愛のテクニックも、一応はいろいろ知っているつもりだったんです。
それでも、この本を読むと「そうだったな」と思い出すことと、新しく知ることがありました。筋トレで体を変えることと、目の前の相手と話すことは、また別に考えないといけないんですよね。
タイトルは強いですが、「顔がよければモテない」という事実を証明するために読んだわけではありません。僕にとっては、見た目以外のコミュニケーションを考える読書でした。
ストーリー形式だから、場面を想像しやすかった
初対面から連絡先を交換して、メッセージをやり取りして、デートへ進む。その流れの中に話し方や接し方の工夫が出てくるので、感情移入しながら読めました。
単に「この言葉を使おう」と並べられるより、どんな場面で、何を考えてその言葉を使うのかを想像しやすかったです。僕が読みやすいと感じた一番の理由は、そこでした。
読んだあとには、印象に残ったところを自分用にメモしました。ただ、メモだけ眺めても、読んでいたときと同じようには頭に入りませんでした。本の流れごと読むことが、僕には合っていたのだと思います。
僕が持ち帰りたいと思ったのは、相手への関心
当時のメモを振り返ると、身だしなみや笑顔、共通の話題を探すこと、食事に誘う前に苦手な食べ物を聞くことなどに目が留まっていました。
相手を振り向かせる決めぜりふを探すだけでなく、ちゃんと話を聞く。自分がよく見えるかばかり考えていると、こういう部分が抜けてしまうこともあると思います。
一方、返信の間隔や座る位置だけで好感度が決まる、告白する時期を守れば成功する、とまでは言えません。心理学の説明が出てきても、目の前の人の気持ちや都合を飛び越えられるわけではないです。
誘いを断られたら、その意思を尊重すること。テクニックを試すことより、相手が心地よく話せるかを大切にしたいです。
どんな人に向いている本?
出会ってからの流れを物語として読みたい人、恋愛の本を読んできたけれど基本を振り返りたい人には、僕はすすめたいです。
反対に、読めば確実に恋人ができる方法を探しているなら、そこまでは約束できません。この記事も読後の感想で、僕が実践して付き合えたという成果報告ではありません。
書籍は、仮メンタリストえる著『イケメンはモテない 確実に好きな人の「特別な存在」になるたった1つの方法』。書誌・紹介はKADOKAWA公式で確認できます。
僕のように読んだことをメモに残したい人は、『アウトプット大全』を読んで書評を書こうと思った話もどうぞ。
参考引用情報
本人の過去記事・購入品記録を参照。資料確認:2026年9月26日。商品リンクにはアフィリエイトリンクを含みます。

元パーソナルトレーナー、福岡のITベンチャーで働くサラリーマッチョ。
独学で55kgのガリガリ→75kg(筋トレ歴10年)
現在はおいしいものを食べるためにゆるく楽しく週5で筋トレ継続中。
元パーソナルトレーナー時代に得た知識と筋トレ歴10年の経験を共有します。
20代|168cm|75kg
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