『アウトプット大全』の感想|本を読んでも忘れる僕が、書評を書いた理由

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『アウトプット大全』を読んで一番腑に落ちたのは、本を読んだだけで満足せず、自分の言葉で書いてみることでした。この書評を書こうと思ったのも、その影響です。

僕は本をよく読みます。でも「今まで読んだ内容をちゃんと覚えている?」と聞かれると、答えに詰まります。その日か次の日には、ケロッと忘れてしまうこともよくありました。

そんな僕に、樺沢紫苑さんの『学びを結果に変えるアウトプット大全』は、めちゃくちゃ読みやすくて面白かったです。

80項目あるのに、メモしながら約1時間で読めた

80項目?多いな……と思うかもしれませんが、1項目が見開きでまとまっていて、図もあるので、当時の僕はメモしながらでも1時間ほどで読んでしまいました。これは僕がそのとき読んだペースです。

大事なことがスパンスパンとまとまっていて、小難しい説明で止まらない。僕が「今まで読んだ自己啓発書の中で、1位2位を争うほど」と感じたのは、この読みやすさが大きかったです。

書くことだけの本かと思ったら、人との話し方や行動に移す工夫も出てきます。自己啓発書をあまり読まない人にも、入り口にしやすい1冊だと思いました。

著者の自己紹介から「ハンパねえなこの人……」

僕はこの本に出会うまで、樺沢さんのことを知りませんでした。冒頭に、発信や執筆を長く続けながら、読書や映画、ジム、旅行の時間も取るという話が出てきて、まず心をつかまれました。

いやいやバケモンかよ……。一体いつ精神科医として働いてるの????と、頭にクエスチョンマークが浮かびました。

当時の自己紹介に驚いた感想なので、そこで挙げられていた年数や出版冊数を、今の経歴として並べることはしません。読み進めると、いろいろな活動をどう回しているのかに興味が湧いてきました。

ブログを書いていると、筋トレの知識を調べ直すようになった

僕自身、ブログを書くようになってから、より筋トレの知識を求めるようになりました。間違った情報を書かないように、内容を自問自答して、何度も精査しながら記事を書いていたからです。

ただ読んでいるときは「なるほど」で通り過ぎた部分でも、人に説明しようとすると、「これ、どういう意味だっけ?」となる。そこで調べ直すので、自分が分かっていないところも見えてきました。

ものすごく自分の頭で考えるので、僕には内容が記憶に残りやすく感じました。この本を読んで、「これがアウトプットの力だったんだ」と、自分の経験とつながりました。

ただし、書けばすべて正しく覚えられるわけではありません。間違って理解している可能性もあるので、説明した内容を確かめ直すところまで大切にしたいです。

読んだ冊数より、何を考えて使ったか

僕には、冊数を増やすことより、読んだ中から自分に必要なことを持ち帰る方が大事だと感じられました。知識を身につける方法が、書くこと一つしかないという意味ではありません。

たとえば、気になったことを自分の言葉で短くメモする。誰かに説明してみる。できそうなことを一つ試して、どうだったか残す。ブログを1本書くのが大変なら、そのくらい小さくても始められます。

僕はこの本に出会って、こうして書評を書くことになりました。そして、ブログを書くことを少し誇りに感じるようにもなりました。そこが、僕にとっての一番の変化です。

買う前に知っておきたいこと

短い項目を少しずつ読みたい人、読んだあと何もしていないことが気になる人には向いていると思います。一つの学習法について研究を細かく追いたい人には、別途、専門書や研究資料が必要になるでしょう。

サンクチュアリ出版の書籍案内で、構成や紹介を確認できます。2018年発売の樺沢紫苑著『学びを結果に変えるアウトプット大全』です。

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メモしながら読む道具の話なら、紙の本から電子書籍にハマった体験へ。書き始めた頃の気持ちは、ブログ開始3ヶ月の記録にも残っています。

参考引用情報

本人の過去記事・購入品記録を参照。資料確認:2026年9月26日。商品リンクにはアフィリエイトリンクを含みます。

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