この本を読んだ当時、僕は「受容性」が第一因子、「弁別性」が第二因子という結果でした。
人の喜びを自分の喜びと感じ、それでいて合理的な選択を好むタイプらしい。元記事には、そう書いています。
『あなたの知らないあなたの強み』を読もうと思ったのは、人によって強みが違うなら、それを活かすことで、もっと人生がうまくいくかもしれないと思ったからです。
自分を知って終わりではなかったのがよかった
僕がこの本のよいところとして挙げたのは、タイプを知って「はい終わり」ではなく、相手に合わせた教育方法の提案があったことです。
パーソナルトレーニングでも、同じ説明が全員に同じように伝わるわけではありません。教える側が説明しやすい方法だけで進めていないか、考える材料になります。
僕の結果を、どう受け取ったか
| 当時の結果 | 僕が受け取った特徴 |
|---|---|
| 第一因子:受容性 | 人が喜ぶことを、自分もうれしく感じる |
| 第二因子:弁別性 | 目標までの合理的な進め方を好む |
これは、本で扱われるFFS理論の枠組みに沿った当時の自己理解です。医療上の診断でも、僕の行動をすべて説明する永久的な分類でもありません。
「自分はこういう人間だから、これはできない」と枠を狭めるためではなく、どんな場面で力を発揮しやすいかを考えるために使いたいです。
相手によって、安心できる説明が違う
元のメモでは、先に手順や所要時間が分かると取り組みやすい人と、自由度や面白さが伝わる方が動きやすい人の違いが気になっていました。
たとえば、トレーニングを始める前に、順番と終わりの目安を知りたい人もいます。一方で、選択肢を示して自分で選びたい人もいる。これは説明の例で、特定のお客様の実話ではありません。
タイプ名だけで判断せず、本人に「どちらが分かりやすいですか」と確かめるところまで考えたいです。
優しさと、全部やってあげることは違う
もう一つ残っていたのは、相手の自立を支えるという話でした。
目の前で困らせたくないからと、すべて先回りしてしまう。それでは本人が考えたり、できるようになったりする機会が減ることもあります。
かといって、安全に関わる場面まで放っておくわけではありません。どこを助けて、どこを本人に任せるか。指導を考えるうえで持ち帰りたい視点です。
読後にやろうと思ったこと
元記事のネクストアクションは、タイプ別の指導方法を加味して、パーソナルトレーニングに活かすことでした。
この方法で成果が何倍になった、という測定結果はありません。自分の教え方を一つに固定しないための、読書の記録です。
どんな人に向いているか
『宇宙兄弟』の登場人物とFFS理論を通して、自分や周りの人の違いを考えたい人には候補になります。一方、性格を厳密に確定したい人や、結果だけで採用・評価を決めたい人には、その使い方はすすめません。
指導の基礎から学びたい方には、トレーナーが解剖学・生理学を学ぶ話もあります。知識を持つことと、相手に伝わることの両方を考えたいです。
参考引用情報
- 本人の元記事に残る読書目的・感想・今後の行動予定。
- 国立国会図書館:書誌情報。書誌確認に使用。
資料確認:2026年9月26日。商品リンクにはアフィリエイトリンクを含みます。

元パーソナルトレーナー、福岡のITベンチャーで働くサラリーマッチョ。
独学で55kgのガリガリ→75kg(筋トレ歴10年)
現在はおいしいものを食べるためにゆるく楽しく週5で筋トレ継続中。
元パーソナルトレーナー時代に得た知識と筋トレ歴10年の経験を共有します。
20代|168cm|75kg
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