【No.18】弱った体がよみがえる腰の人体力学

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「弱った体がよみがえる腰の人体力学」を読む目的

腰痛に対する知識武装のため

学び、気づき

腰痛には様々な原因があることを知った。

心理的なストレスが腰痛につながることもあるというのは意外だった。

メモ

心理的ストレスによる腰痛

ストレスから大脳が緊張し、頭板状筋や僧帽筋が緊張してその先に付着している胸椎12番が錆びつく

胸椎12番が錆びつくとすぐ下にある腰椎1番の動きも制限され、腰痛発生

慢性的な摂食過多による腰痛

食べ過ぎで長時間酷使され疲れ切って硬直した胃の影響で左の肋骨が下がり、肋間筋の動きが制限される

左側の脊柱起立筋が硬直

左肩が下がり、右の腸骨(腰の骨)が下がり、これを食い止める為に右肩で体を引っ張り上げる力が働き、疲れが生じる

体の側屈に関わる脊柱起立筋群が硬直し、腰椎2番も硬直していく

 

全身の疲労が溜まりすぎによる腰痛

疲労が溜まりすぎると体硬直する

すると本来呼吸に合わせて上下するはずの肋骨や肋間筋の動きが悪くなり、息を吸う力は低下。こうして呼吸器系からだんだん力が失われていく

呼吸器の働きが悪くなると肺は下がったままになり、状態が前屈してくる。

すると内腹斜筋や外腹斜筋の可動性が低下、硬直する

呼吸で働く下後鋸筋が硬直

下後鋸筋が硬直してねじる動きが制限される

ねじる動作は腰椎3番が軸になる

 

出産後に起きる腰痛

出産で腸骨が開き、骨盤のスペースが広がる

本来ならもとに戻るが、負担がかかるとうまくいかない

腸骨の左右差などにより生殖器と関係の深い腰椎4番に影響して腰痛に

 

長時間のデスクワークによる腰痛

骨盤の後傾から腰椎5番が出っ張ったままになる

するとその上の3番4番にも負荷がかかり硬直

動きも鈍くなり腰全体の働きが悪くなる

腰椎で上半身を支えきれなくなり、おしりや股関節がこわばる

梨状筋の硬直は坐骨神経を刺激することもあり、ここから痺れが発生することもある

それプラス、背中周りの筋肉が仙骨孔に付着しており、筋肉の硬直とし性により仙骨に大きなストレスが加わり、ここから出ている神経にも影響を与えて痺れが発生する

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