初心者にも筋トレギアは必要?【もっと早く使いたかった3選】

バーサグリップを装着してダンベルを持つ筆者

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エニタイムなどのジムで、マッチョな人が腰にベルトを巻いていたり、手首に何かを巻いていたり。「あれは何? 初心者の自分にも必要なの?」と思ったことはありませんか。

  • せっかく筋トレするなら、もっと効率よく鍛えたい
  • スクワットやデッドリフトで腰を痛めないか気になる
  • ジムで見かけるベルトや手首の道具の役割を知りたい

僕も最初は何も使っていませんでした。「道具は、もっと重いものを持つようになってから」と思っていたんです。

でも、今振り返るともっと早く使っておけばよかった。使ってから考えが変わりました。

結論として、僕は筋トレ初心者の人にも、パワーグリップ・トレーニングベルト・リストラップの3つはまず揃えてほしいと思っています。この記事では、それぞれ何をする道具なのか、僕が使ってよかった点と気になった点、サイズの選び方を紹介します。

使用感・身体の寸法は以前レビューした時点の記録です。サイズ案内は2026年9月24日に公式情報を確認しています。

結論:筋トレ初心者にもまず揃えてほしいギア3選

最初に、僕のおすすめはこの3つ。腰に巻くのがベルト、バーに巻いて握力を補助するのがパワーグリップ、手首を支えるために巻くのがリストラップです。使う種目に合わせて出番を分けます。

01|握力を補助するパワーグリップ

僕のおすすめはバーサグリップPRO。背中を鍛える種目などで、先に握力がつらくなるときの補助に使う道具です。

購入前の確認:手首周り・PROなどのモデル名。カードはブラック・XSの掲載例です。僕の使用サイズはSなので、自分の手首周りに合うサイズを選んでください。

僕の使用感・サイズ・着け方を読む →

02|体幹を支えるトレーニングベルト

僕のおすすめはシークのナイロンベルト。腰の周りに巻く道具で、僕は軽さと動きやすさが気に入っていました。

購入前の確認:装着位置の胴囲・型番・幅。カードは2004・Sの掲載例です。僕が使ったデジカモ柄とは表示される柄が異なります。

革からナイロンに変えた理由・サイズを読む →

03|プレス種目で手首を支えるリストラップ

僕のおすすめはSBDフレキシブル60cm(M)。ベンチプレスなどで手首に巻く道具です。僕は硬いスティッフより、柔らかいフレキシブルの巻き心地が好みでした。

購入前の確認:フレキシブルかどうか・長さ・左右セットか。現行品は僕が使った当時と仕様が異なる場合があります。

硬さ・長さの選び方を読む →

初心者にギアは必要? 僕が「もっと早く使えばよかった」と思う理由

僕は、初心者のうちから道具の力を借りていいと思っています。重いものを持つようになるまで、何も使わずに頑張らなくてもよかったな、と。

バーサグリップは握りやすさ、シークのベルトは軽さと着けて動きやすいところ、SBDは柔らかい巻き心地。実際に使ってみて、それぞれ気に入ったところがありました。

もっと早く取り入れていたら、もっと効率よく筋トレを進められたんじゃないか。筋肉の成長も、もっと早かったかもしれない。今はそう思っています。

ただ、これは僕の振り返りです。ギアを使う前後で筋肉の成長速度を測って比較したわけではありません。ストラップの研究をまとめたレビューでも、長期の筋肥大への効果はまだ確認されていません。

ケガの予防という面でも、早くから考えておけばよかったと思います。僕自身はケガをしたことがないので、「使っていればケガを防げた」という体験談ではありません。腰のケガが怖い人も、ベルトを巻けば安心と考えず、フォームと扱う重量を確認したうえで補助として使ってください。

だから僕のおすすめは、まずこの3つを揃えて、それぞれの役割と使い方を覚えること。ここからは、実際に使った感想と購入前に確かめたいことを詳しく紹介します。

パワーグリップ:僕はバーサグリップPROがおすすめ

パワーグリップは、手首に装着したベロをバーに巻きつけ、握力を補助する道具です。ラットプルダウンなどで背中より先に握力が限界になる人は、検討しやすいと思います。

バーサグリップPRO ブラックの公式商品画像
商品画像:Versa Gripps公式。掲載色はブラックです。

僕がバーサグリップを選んだ理由と、安い製品との比較

バーサグリップを選んだ理由、まずはデザインがかっこよかったからです。使ったあとの話をすると、以前レビューした時点で3年以上使っていて、丈夫さにも満足していました。

以前は、購入当時2,900円だったALL OUTのパワーグリップも使っていました。こちらは約半年で手首の部分が剥がれてしまいましたが、使用すること自体には問題ありませんでした。

高い買い物ではありますが、僕なら長く使うつもりでバーサグリップを選びたいです。ALL OUTも剥がれたあと使えなくなったわけではなく、予算と使う期間で考えたいところ。

サイズは「手首周り」で選ぶ。僕はSサイズを使用

僕は手首周り約17cmで、Sサイズを使っています。サイズを選ぶときは、自分の手首周りを測って、公式サイズ表と照らし合わせてください。

  • XS:12.7〜15.2cm
  • S:15.2〜17.8cm
  • Reg/Large:17.8〜20.3cm
  • XL:20.3cm以上

出典:Versa Gripps公式・PROのサイズ表。手の大きさではなく、手首周りで選びます。境目のサイズは公式のフィットガイドも確認してください。

ゴールドジムの商品も候補になりますが、ブランドをまたいでサイズ記号だけを置き換えず、購入する商品のサイズ表を確認しましょう。

写真で見る:パワーグリップの着け方

まずマジックテープを通し、次の写真の流れで手首に装着します。実際には購入した製品の説明に従って装着してください。

① 手首を通す
① 手首を通す
② マジックテープをとめる
② マジックテープをとめる
③ バーにベロを回す
③ バーにベロを回す
④ ベロの上からバーを持つ
④ ベロの上からバーを持つ
⑤ バーに引っ掛けて握力を補助する
⑤ バーに引っ掛けて握力を補助する

バーサグリップPROの価格・サイズを確認する

僕の使用サイズはSです。下のカードはブラック・XSの掲載例なので、購入先で自分に合うサイズを選び直してください。

トレーニングベルト:シークのナイロンが使いやすかった

僕はゴールドジムの革ベルトを1年以上使ったあと、シークのナイロンベルトを使うようになりました。選んだ柄はデジカモです。

シーク Model 2004 ブラックの公式商品画像
商品画像:Schiek公式。掲載色はブラック。僕が選んだデジカモ柄とは異なります。

軽さと、着けたまま動きやすいところが好み

革ベルトだと、BIG3以外のときに重さや邪魔な感じが気になっていました。ナイロンは軽くて、着けたまま動きやすい。カバンに入れて持ち運ぶのもラク。この「着けていてストレスが少ない」が、僕には大きかったです。

スクワットやデッドリフトだけでなく、僕はベンチプレスでも使っていました。その方が体幹を安定させやすいと感じていたからです。

僕が使った範囲では、ホールド感にも大きな不満はありませんでした。革の硬さが好きな人もいると思いますが、僕は軽いナイロン派です。

以前使っていた革ベルトは、使っているうちにベルト通しが千切れてしまいました。この経験も、ナイロンを選ぶようになった理由の一つです。

サイズはパンツの表記ではなく、胴囲を確認

僕の使用例はウエスト約76cmでSサイズです。ただし、締める位置や好みでも着け心地は変わります。普段のパンツのS・Mだけで選ばず、装着する位置を測ってください。

シークは型番によって幅などが異なります。下の購入カードは2004の掲載例なので、2006など別モデルと取り違えないようにしましょう。

仕様・サイズの確認先:Schiek公式・Model 2004。僕のデジカモ柄と、販売ページに表示される柄は異なる場合があります。

ベルトを巻くことだけでフォームが整ったり、怪我を防げたりするわけではありません。道具の有無だけで扱う重量を決めないようにしてください。

シークのナイロンベルトの価格・サイズを確認する

型番・サイズ・柄を確認してから選んでください。

リストラップ:僕の好みはSBDフレキシブル60cm

リストラップは、ベンチプレスなどで手首に巻く道具です。バーに巻きつけて握力を補助するパワーグリップとは、使う場所も役割も違います。

僕の好みはSBDのフレキシブル、60cm(M)。スティッフも試したのですが、個人的には硬くて痛かったです。「硬いほうが本格的そう」と選ぶより、巻いてみた感覚は大事でした。

SBDリストラップ フレキシブルの公式着用画像
商品画像:SBD Apparel Japan公式。現行品の着用例で、筆者本人の写真ではありません。

長さと硬さを別々に確認する

公式のフレキシブルはSが40cm、Mが60cm、Lが100cmです。僕は間の60cmを選び、ちょうどいい長さだと感じていました。

短めなら巻く手間を抑えやすく、長めなら巻き重ねる量が増えます。長ければ誰にでもよい、硬ければよい、という選び方より、実際の巻き心地を確認できると安心です。

出典:SBD Apparel Japan公式・リストラップ フレキシブル。現行品は更新されているため、僕が使った当時の製品とは仕様が異なる場合があります。

SBDフレキシブルの価格・長さを確認する

「スティッフ」と間違えず、フレキシブルかどうか、長さ、左右セットかを確認してください。

購入前に迷いやすいこと

初心者でも3種類とも買った方がいい?

僕は、初心者にもこの3種類をまず揃えてほしいと思っています。ただし、全種目で3つとも着けるという意味ではありません。パワーグリップは握力の補助、ベルトは体幹のサポート、リストラップはプレス種目での手首のサポートと、役割を分けて使います。購入するときは、それぞれ自分に合うサイズと硬さを確認してください。

商品カードと検索先で違う商品が出てきたら?

楽天市場・Yahoo!ショッピングのボタンには検索結果へ進むものがあります。PROと別シリーズ、シークの別型番、SBDの硬さ違いなどが混ざるので、商品名だけでなく型番・サイズまで確認してください。価格は送料を含めた総額で比較しましょう。

まとめ:初心者のうちからギアを使ってよかったと思える選び方を

最初は道具なしでやっていた僕も、使ってから考えが変わりました。もっと早く使っておけば、もっと効率よく筋トレを進められたんじゃないかと思っています。初心者の人にも、まずはこの3つ。バーサはデザインと丈夫さ、シークは軽さ、SBDは柔らかい巻き心地が僕の好みでした。下のリンクから使用感とサイズを確認して、自分に合うものを選んでみてください。

ウェアも見直したい方は、ジムの服装と、僕のおすすめトップス・ボトムスへ。靴については、筋トレ用シューズの紹介記事でまとめています。

気になるギアが決まったら、手首周り・胴囲・硬さと長さを確かめましょう。僕の使用サイズをそのまま選ばないのがポイントです。

道具と合わせてトレーニングの予定も考えるなら、週2・3・4回のメニューの組み方へ。まだ通う場所を決めていない人は、料金・通いやすさ・サポートで比べるジム選びも参考にしてください。

参照した論文

  1. ナラティブレビュー:Martinsほか(2026)。Are Lifting Straps a Game Changer for Resistance Training or an Overrated Tool? An Exploratory Review of Current Evidence and Future Research Directions. DOI: 10.1123/ijspp.2025-0296。
  2. 個別研究・条件を入れ替える比較実験:Veltzkeほか(2026)。A Weight lifting Belt Increases Squat Performance and Subjectively Perceived But Not Objectively Measured Postural Stability. DOI: 10.1519/jsc.0000000000005426。

楽天市場・Yahoo!ショッピングの「探す」は商品名・型番での検索リンクです。販売先でモデル・サイズ・硬さ・左右セットの有無・出品者を確認してください。

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