本当に買うべきトレーニングギア3選
最終更新日6月19日
1.パワーグリップ:バーサグリッププロ
2.トレーニングベルト:シークのトレーニングベルト
3.リストラップ:SBDかギャングスタ
こんにちは!モリショーです!(@moisyofitness)
筋トレ時にベルトや手につけて使うものって何のためにあるんだろうって思っている人「ジムに行くとマッチョな人がベルトや手につけてるものがあるけどあれって何のためにあるんだろう?僕はまだ初心者だから必要ないよね?」
こういった疑問に答えます。
結論からいうと、あれらは初心者の方にこそ必要なものです。
そして、何も知らずに安物を購入してしまうと後悔します。
反対に、ちゃんと良いものを買うことができると、何年も継続して使い続けることができ、結果としてかなりコスパがいい買い物ができます。
冒頭で紹介させていただいたものを僕は使っているのですが、どの商品ももう使い始めて3年以上経っておりますが一向に壊れる気配すらありません。
本当に丈夫に作られております。
この記事では、筋トレ歴6年以上の僕が、筋トレ時に必須と言っていいほど役に立つ「パワーグリップ」「トレーニングベルト」「リストラップ」を厳選してご紹介します。
筋トレ時に3つのアイテムを使うようになってから、筋トレの効率が飛躍的に向上しました。
- ベンチプレス90kg限界→140kg
- ハーフデッドリフト140kg限界→220kg
- スクワット100kg限界→200kg
現在ももっと上を目指して頑張っています。
目標はBIG3の合計を600kg超えることです。
元パーソナルトレーナー、福岡のITベンチャーで働くサラリーマッチョ。
独学で55kgのガリガリ→80kg(筋トレ歴10年)
現在はおいしいものを食べるためにゆるく楽しく週5で筋トレ継続中。
元パーソナルトレーナー時代に得た知識と筋トレ歴10年の経験を共有します。
20代|168cm|80kg
「自分はまだ筋トレ初心者だから必要ない」←大間違いです
初心者の方こそ必要なのです!
僕も筋トレ初心者の頃は、そうゆうベルトとかパワーグリップとかはマッチョになってから重たい物を持つようになってからつける物だと勝手に思い込んでいました。
それと同時に、そんな物に頼らず、我が身だけで強くなりたいとカッコつけていました。
その考えも悪くはないですが、はっきり言って無駄です。
というか、これから紹介する筋トレアイテムを使った方が明らかに強くなれるし、効率的にマッチョになれます。
ですので、変なプライドや恥じらいでベルトやパワーグリップの購入をためらっている方がもしこの記事にたどり着いてくださったのであれば、それらは一切無駄ですので、今すぐ捨て去ってすぐに購入してください。
前置きはこのくらいにして、本題に入ります。
本当に買うべきパワーグリップ
本当に買うべきパワーグリップ、僕はバーサグリッププロをおすすめします。
パワーグリップとは、手首に装着してベロをバーに引っ掛けて簡単に握力補助ができるものである
使い方
①マジックテープを通す
②手首を通す
③マジックテープをとめる
④バーにベロを通す
⑤ベロの上からバーを持つ
⑥握る意識を無くし、引っ掛けた状態でトレーニング
なぜパワーグリップが必要なのか
パワーグリップを使うべき理由は『握力を使わずにトレーニングができるから』です。
おそらくこれを使っていない筋トレ初心者さんは、トレーニングの後半につれてかなり握力がなくなっているのではないでしょうか?
特に背中のトレーニングの代表的な種目であるラットプルダウンをする際に背中よりも先に握力に限界が来てしまうという方が多いと思います。
しかし、パワーグリップを使えば、その悩みは解消されます!
特に背中を意識するには、握力を使わずに背中で引くイメージを持つことが大切です。
そのためには腕に力を入れずにリラックスした状態で動作する必要があります。
パワーグリップを使えば、単純に握力を補助するだけでなく、パワーグリップを使用して結果的にトレーニングの質が向上するのです。
経験談:ゴールドジムのやつとバーサグリッププロは同じ商品
僕が使っているのはバーサグリッププロです。
購入するなら上のものか、ゴールドジムとバーサグリップのコラボのやつがオススメです。
これはバーサグリップというパワーグリップのメーカーがゴールドジムとコラボしている商品なのです。
ですので、ゴールドジムのパワーグリップとバーサグリップは使われている素材やベロの長さなどは同じです。
サイズ感のみ違ってきます。
個人的にはバーサグリップの方がデザイン的にかっこよかったので、バーサグリップにしました。
バーサグリップのSサイズはゴールドジムのMサイズほどの大きさです。
バーサグリップはUSAサイズで作られているので基本的に作りが大きめです。
ですので、ぼくはバーサグリップならXSサイズを使っていて、ちょうどいいです。
手首周りは17㎝ほどですので、参考までに。
おおむねほとんどの日本人の方はXSでいいと思います。
普通の方より手首が太めの方はSサイズでいいかと。
基本的に日本人の方でMサイズ以上がちょうどいいという方はいないと思います(笑)
他の安いやつはどうなの?
あまりオススメしません。
理由は、すぐに痛んで壊れやすいからです。
僕は2900円のこちらのALL OUTのパワーグリップを使っていたこともありました。
しかし、購入して約半年ほどで手首の部分が剥がれてしまいました。
使用する分には全然問題ありませんでしたが、やはりバーサグリップに比べると造りがチープでした。
しっかりと長い間丈夫に使い続けることができるのはやはりバーサグリップだと思います。
現に僕は購入してハードに3年以上使っておりますが、まったく壊れる気配がありません。
バーサグリッププロは全世界
本当に買うべきトレーニングベルト
本当に買うべきトレーニングベルト、僕はシークのナイロンベルトをおすすめします。
なぜトレーニングベルトが必要なのか
トレーニングベルトを巻く目的は、脊椎の保護や体幹を安定させることです。
主にカラダに対して上から負荷がかかる種目の際に使用します(スクワットやショルダープレス、デッドリフトなど)。
また、余談ですがベンチプレスのときも僕はつけます。
その方が体幹が安定し、力を発揮しやすいからです。
トレーニング初心者の方は必要なく感じるかもしれませんが、後々必要になってくる&腰の保護のことも考えれば、最初から巻いてトレーニングすることをオススメします。
なぜナイロンベルトがオススメなのか
僕はゴールドジムの革のベルトを1年以上使っていましたが、今はもっぱらナイロンベルトしか使っていません。
最初はこれ
今はこれ
ぼくはデジカモ柄にしました。
トレーニングベルトは革ではなくナイロンがおすすめ
複数のベルトを使ってきた経験から、革のベルトではなくナイロンベルトをオススメします。
その理由は、『使い勝手がいいから』です。
両方使ってみた感想ですが、正直どちらもホールド感に大差はないと感じました。
- 軽いので持ち運びがラク
- 着けていて邪魔にならないのでBIG3以外のどの種目でも着けてトレーニングすることができる
- ちゃんとサイズを選べば革のベルトと変わらないホールド感
僕はBIG3以外の種目でも基本的にずっとナイロンベルトを着けながらトレーニングするようになりました。
革のベルトだとBIG3以外の時につけるのは邪魔に感じたり重く感じたりしていましたが、ナイロンベルトはすごく軽いので全然邪魔に感じません。
どの種目でもナイロンベルトをつけながらやるようになってから、力の出方も上がった気がします。
もちろんBIG3の時もナイロンベルトを着けて行います。
全然ホールド感に文句はないです。
サイズ選びさえ間違えなければ、大丈夫でしょう。
ちなみに参考までに僕はウエスト約76cmで、シークのSサイズのナイロンベルトを使用しています。
また、革のベルトは使っているうちに剥がれてボロボロになるところもあまりオススメしない点です。
ベルトを通すところも知らないうちに千切れてしまいました。
白の点線のところには本来もう一つ通すところがあったのだが…
ホールド感もそこまで変わらないし、着けているときのストレスが少ない、持ち運びがラクということで、僕はナイロンベルトを愛用しています。
革のベルトははっきり言うと中途半端です。
ガチガチにスクワットやベンチプレス、デッドリフトをやりたいのであればレバーアクションのベルトを買うといいと思います。
↓こうゆうやつ
本当に買うべきリストラップはSBDかギャングスタ
手首を保護するリストラップも買った方がいいアイテムです。
手首を痛める変なクセがつくとなかなか治りにくくなってしまいます。
ベンチプレスで自分の体重以上挙げるようになってきたら、つけた方がいいでしょう。
僕はこれを使っています。
こちらは長さと硬さを選べるのですが、僕はやわらかめ(フレキシブル)で長さは真ん中の60㎝を使っています。
40cmはコンパクトに手早く軽めに巻きたい人におすすめです。
100㎝はしっかりと手首を保護したい人におすすめです。
ぼくは間をとって60㎝にしましたがちょうどいい長さだったと思います。
お好みで選択してください。
また、硬さについてです。
SBDのリストラップにはフレキシブル(柔らかめ)とスティッフ(硬め)がありますが、やわらかめが万人におすすめです。
スティッフ(硬め)はちょっと硬すぎて個人的にはつけたときに痛かったので、初心者の方にはうーんという感じでした。
あくまでも僕の感想ですので、気になる方はお近くのゴールドジムさんで試着できると思うのでぜひ試着してみてください!
おまけ
おまけでそのほかのおすすめ筋トレアイテムをご紹介します。
『底が平らなシューズ』です。
筋トレに最適なシューズは底が平らなシューズというのはこちらの記事で紹介しました。
興味のある方はこちらの記事をどうぞ
ランニングシューズで筋トレをしている方は多くいらっしゃいますが、はっきり言って危険です。
なぜなら、クッションでバランスを崩す可能性があるからです。
筋トレ時はクッションがない底が平らなシューズを履くのがベストです。
僕が使用しているのはナイキのメトコンです。
海外の有名なフィジーカーは、コンバースで筋トレをしています。
他にも、オススメはベアフットシューズというシューズがあります。
ベアフット=素足
まるで素足のような感覚のシューズです。
こういったものもトレーニングに最適ですね。
特にスクワットやデッドリフトなど、地面を思い切り踏ん張る種目では、ランニングシューズとの違いを顕著に感じることができるでしょう。
まとめ
本当に買うべきトレーニングギア3選
1.パワーグリップ:バーサグリッププロ
2.トレーニングベルト:シークのトレーニングベルト
3.リストラップ:SBDかギャングスタ
冒頭にもお話した通り、僕は最初何も筋トレアイテムを使っていませんでした。
ですが、もっと最初から使っておくべきだと今にして思います。
この記事を読んで、「筋トレって意外とお金かかるなぁ」と思われたかもしれません。
しかし、何度もお伝えしている通り、今回ご紹介したものを一度購入していただければずっとお使いいただいけます。
1度の出費で圧倒的に効率も向上し、怪我のリスクも減らせます。
あなたの大事なカラダへの投資だと思ってください。
今のうちに貯筋して、未来を健康的に過ごしませんか?
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