「スポーツコンディショニング―パフォーマンスを高めるために」を読む目的
自分のトレーニングのレベルを上げること、お客さんがスポーツをされる際に高いパフォーマンスを発揮できるようにアドバイスできるようになるため
学び、気づき
筋トレのそれとは違い、スポーツのためのプログラムを学べた
メモ
トレーニングで用いられる運動単位の動員様式は実際のスポーツに適応したものになるべき。
あるスポーツに必要とされる多くのスキルに対応するようにプログラムを組む必要がある。
単純な筋力トレーニングを十分に行った後、スポーツを行えばいいのかというとそうではない。
これではパフォーマンスの要素のうち筋力要素のみを鍛えることとなり、実際のスポーツに直結したトレーニング方法としては稚拙である。
高出力発揮の場合、そのための運動単位は順番に交代で動員されるが、一方、低出力長時間の力発揮では一度に全ての運動単位が動員される。
SAID「かけられた負荷に対する特異的な適応」
レジスタンストレーニングにおけるピリオダイゼーションには大筋群と小筋群に適用できるプログラムがあるので、コーチはどのピリオダイゼーションプログラムが適正化を吟味する必要がある。
リニアピリオダイゼーション・・・2〜4週間ごとにRMとセット数を変化させる。強度を決まった直線で上げていく
ミクロサイクル1:12~15RM 3~5セット
ミクロサイクル2:8~12RM4〜5セット
ミクロサイクル3:4~6RM 3~4セット
ミクロサイクル4:1~3RM 3〜4セット
ノンリニア・ピリオダイゼーション・・・4日のローテーションに1日オフ。筋肥大代と筋力を同じ週内にトレーニングする。
月曜日:12~15RM 4セット(または30%RMのパワー・ワークアウト)
水曜日:8~10RM 4セット
金曜日:4~6RM 3~4セット
月曜日:1~3RM 4~5セット
ネクストアクション
スポーツをされる方を指導する際に活かす
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