ベンチプレスの技術や練習の組み方を、本で学びたい人には『ベンチプレス 基礎から実践』は候補になる一冊です。僕も読んで、ただバーベルを上げ下げするだけではない奥深さを感じました。
当時の僕は、この本を読んで実践し、80kgくらいだったベンチプレスが120kgくらいまで伸びたと記録しています。ただ、期間や他の練習条件までそろえた記録ではありません。「この本を買えば最速で100kg」とは言えないので、僕が何を学んだ本なのかを紹介します。
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僕が読んだのは、どんな本?
児玉大紀さん監修の『ベンチプレス 基礎から実践―ベンチプレスが誰よりも強くなる〈vol.1〉』。体育とスポーツ出版社の、ベンチプレスをテーマにした本です。
僕が読む目的は、ベンチプレスの基礎を学ぶことでした。何となく重いものを持ち上げる練習から、技術や計画まで含めて考えるきっかけになりました。
読んで一番変わったのは「練習の目的」の見方
ベンチプレスは、単純にバーベルを上げ下げするだけではない。僕が読んで強く感じたのはここです。
動作に慣れる練習、もっと力を出せる身体を作る練習、記録を狙う練習。それぞれ何のためにやるのかを考えないと、同じベンチプレスでも中身が変わってきます。
回数、セット数、休憩時間だけを書き写すより、「自分はいま何を練習しているのか」を考える。この読み方が、僕には役立ちました。
当時残した学びは、『ベンチプレス 基礎から実践』の読書メモに、練習を見直す観点として整理しています。
80kgから120kgに伸びた経験は、どう受け取ってほしい?
僕が本を読んで実践した時期の経験であって、本だけで40kg伸びるという効果の保証ではありません。
元の記事には「一気に120kgくらいまで」と書いていました。それくらい、当時は知識を得て練習することに手応えがあったんです。
ただ、何週間で伸びたか、体重がどう変わったか、フォームや試技の条件が同じだったかまでは、この記事の記録には残っていません。その部分まで補って成功例にすることはできません。
読者の方に持ち帰ってほしいのは、「自分も必ず同じだけ伸びる」ではなく、練習が停滞したときに知識ややり方を見直す選択肢がある、ということです。僕が別の時期にフォームや記録方法を変えた話は、2年停滞したベンチプレスで変えた5つのことに書いています。
この本が合う人・別の学び方も必要な人
| 目的・状況 | 僕ならこう考える |
|---|---|
| ベンチプレスの練習を体系的に考えたい | テーマを絞って読める候補 |
| 同じメニューを続け、何を変えるか迷っている | 回数だけでなく練習目的を整理するために読む |
| 自分のフォームが合っているか見てほしい | 本だけでは自分の動きの確認ができない。指導者への相談も使う |
| 肩・肘・胸などに痛みがある | 高重量メニューを試す前に、原因の確認や専門家への相談を優先する |
| 全身の種目を広く知りたい | ベンチ専門書より、解剖学や全身の種目を扱う本も比較する |
他の本との違いは、ベンチプレスに絞って考えられること。逆に、全身の筋トレを一冊で広く学びたい人には、用途が限られます。僕が読んだ筋トレ本の目的別紹介も見比べてみてください。
読むときに気をつけたいこと
以前の記事では、本から取った細かいメモを、そのまま一般的な練習方法のように大量に載せていました。でも、前後の説明や対象者を抜いた数字は、自分に合うとは限りません。
特に「メインセットの重量を絶対に下げない」「軽い重量は意味がない」といった言い方は、そのまま全員に当てはめないでください。体調が悪い日やフォームを保てない場面まで、同じ重さを押し通す理由にはなりません。
重い試技をするなら、セーフティーや補助の確認も含めて練習環境を整える。本は考え方を学ぶ道具で、自分の状態を判断してくれるものではない、という点は忘れたくありません。
僕には、知識を得て練習する面白さを感じさせてくれた一冊でした。ベンチプレスをもっと考えてやりたい人は、版・価格・在庫を確認して候補にしてみてください。
参考引用情報
確認:2026年9月26日。感想と重量の変化は本人の元記事の記録です。書籍の内容を一律の運動処方として紹介していません。

元パーソナルトレーナー、福岡のITベンチャーで働くサラリーマッチョ。
独学で55kgのガリガリ→75kg(筋トレ歴10年)
現在はおいしいものを食べるためにゆるく楽しく週5で筋トレ継続中。
元パーソナルトレーナー時代に得た知識と筋トレ歴10年の経験を共有します。
20代|168cm|75kg
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