こんにちはもりしょー(@morisyo_kintoreです。
突然ですがみなさん、「読書」してますか?
最近の大学生はほとんど読書をしないというデータがあるようですが、果たして本当にそうなのでしょうか。
読書というと定義が曖昧です。「文章を読むこと」と定義すると、大学生も立派に読書をしていると僕は思います。
みなさんが毎日必ずチェックしているツイッターやインスタグラムにも文章は書かれていますし、
ネットニュースを読むことも立派な読書になり得るのではないでしょうか。
要は情報をどこから取り入れるかだけの問題であって、紙媒体ではない電子デバイスで「読書」をするのが今の若い世代です。
今はスマホ一つであらゆる情報を手に入れることができます。なのでそれは自然なことであって悪いことではないと思います。
それを「今の若い奴は読書をしない」と決めつけるのはどうかと僕は思います。
とはいえ、メディアや技術の発達によって、若者が活字を読む文化は昔よりは減ってきているのは事実です。
僕の周りの友達もほとんど本を読みません。
本を読みたくない人に無理やり本を読めとは言いませんが、本を読んだ方がいいよとは言いたいです。
本を読むことの何が一番いいって、自分が現実ではほぼ会うのが不可能な素晴らしい人たちの言葉をたった1000円程度で学べるっていうところですよね。
たったの1000円程度で人生が変わることになるかもしれない。
いや、変わる。
現に僕は本の力に背中を押されて就活を辞めることを決意したわけで、明らかに人生を変えさせられた者の一人です。
僕もいつか、僕の人生を変えた本のように、人の背中を押せるような本を書きたいです。
話が変わりますが、「電子書籍」使っていますか?
僕は小学校6年生くらいから読書にハマりました。
なので読書歴約11年?くらいですが、ずっと紙の本で読書をしていました。
僕はずっと電子書籍ってどうなんだろうと思いながら、タブレットは高いし、
そもそも読書は紙の本でするものだと固定観念を持っていたのでなかなか手が出せずにいました。
そして最近実家に帰った時、幸運にもお父さんがiPadを二つ持っていたので頼みこんで一つ譲ってもらい、
試しに電子書籍デビューしてみました。
結論から言うと、もうね、、、めちゃくちゃいいですよ!
良すぎてもう手放せません。
病み付きです。(病み付きキュウリ)
紙の本には抵抗があるっていう若い世代も、スマホやタブレットなら使い慣れてるので手が出しやすいと思います。
なので若い子はすぐに電子書籍デビューするべきです!
ぜひみんなにオススメしたい!
そう思って今回この記事を書くことにしました。
僕は紙の本も大好きです。
紙の本の独特の匂いや質感。
ページをめくるたび両手に広がる未知の世界。的な感じが大好きです。(カッコつけんな)
しかし、それを差し引いても電子書籍の方が優れていると僕は感じました。
細かいことは抜きにして、事実のみをお伝えして最終的に取り入れるかどうかはあなたの判断におまかせって感じで!
では、僕が感じた電子書籍のいいところ、悪いところをちょー簡単に紹介していきまっshow!
(※僕は電子書籍販売の回し者ではありません(笑))
紙を使わないから環境に優しいとかは今気づいたくらいだからどうでもいいけど、それでもすごい電子書籍のいいところ11選!
1.置く場所を取らない!
こんな感じで綺麗に整理してくれます。これでもう床に本が散らばることもありません。
2.わざわざ本を買いに行く手間が省ける
本屋さんにわざわざ買いに行ったのに在庫がなくて買えないなんてことにもなりません。
3.メモ機能、ブックマーク機能がパネエ!
これが一番素晴らしい機能です!
この機能のおかげで僕の読書ペースは飛躍的に向上しました。
紙の本の時も僕は自分がイイなと思った部分を線を引いて、
さらにメモ帳にメモする習慣をつけていたのですが、正直めんどくさいと感じていました。
出典:「 10年後の仕事図鑑」堀江貴文&落合陽一
画像の黄色い部分が僕が個人的にいいなと思って線を引いたところです。
簡単にピピピッと線が引けてちょー楽です!
さらに左上の赤丸のところを押すと「メモ」というページがあるので、そこで自分がメモしたことが簡単に一覧できてすぐに読み返すことができます。
いちいちペンに持ち替えて線を引いて、メモ帳を開いてメモしなくていいようになりました。
おかげでかなりの時間の節約になり、より一層読書が楽しくなりました。
4.汚れない!破れない!
紙の本だとシミになったりしますが、端末だと汚れても拭けば簡単に汚れが落ちます。
5.暗いところでも読める
夜寝る前や、車の移動中などでも読書が可能になり、読書時間が増えました。
6.字の大きさを自由に変えられる
赤丸のAを押すと字を大きくできます。↓
字を読むのが苦手な人でも、字を大きくすることによってみやすくなるので字を読むことに対するハードルは下がると思います。
逆に読むのが得意な人は字をめちゃくちゃ小さくしてページをめくる回数を減らして時間短縮もできます。
あと、僕は変えてませんが、好みの字のフォントに変更することもできます。
7.紙の本のように両手で持たなくていい。手がフリーで、置いた状態で読める。
紙の本だと閉じる力が働くので、手で押さえるか、物で押さえるか癖をつけないと開いた状態にできません。
電子書籍は両手がフリーになれるので、興味のない授業中に机の上に置いて先生にバレないように楽に読書ができます(笑)
8.わからない漢字をそのままコピー&ペーストしてすぐに検索できる
読めない漢字をすぐに調べるのはいい勉強になります。
9.いいなと思った言葉をコピー&ペーストしてそのまま引用できる。
ブログやツイッターなどで自分がいいなと思った言葉を楽に引用できます。
10.スクショしてページを画像として保存できる
僕のようにブログで紹介したい時などに便利です。
11.無料で読める本も数多くある
上の1.の画像の僕のダウンロードしている本たちですが、あの名作「吾輩は猫である」や「銀河鉄道の夜」「羅生門」「人間失格」などは無料でした。
他にも無料の本がたくさんあるので、お得感がやゔぁいです。
逆に電子書籍の悪いところ
1.スマホで読む場合はバッテリーが減る
電子デバイスなのでバッテリーを消費することは避けられません。
長時間読むなら持ち運びの充電器などが必須になるでしょう。
しかし、実際には電子書籍の利用だけでバッテリーが切れるなんてことはそうそうありません。
同じ端末で他に動画を見たりネットサーフィンをしたりするなら別ですが、それならスマホでしますしね。
2.端末の購入費がかかる
僕はiPadを使っているのですが、スマホだと字が小さいしページも頻繁にめくらないといけないしで正直スマホでは読みたくないと感じました。
なので快適さを求めるのであればiPadやKindleなどのタブレットがオススメです。
iPadは少々値が張りますが、Kindleは8千円〜3万円ほどで購入できます。
僕はタブレットで電子書籍を読むことの方がメリットが大きいと感じたので、タブレットの購入をオススメします。
僕はiPad miniを使っています。
大きさがちょうどいいです。
3.読み終わった本を売ってお金にできない
これが一番のデメリットでしょうか。
僕はお気に入りの本は手元に残しておきたい派ですが、あまり面白くなかった本はやはり売ってお金に変えてしまいたいですよね。
しかしそれは結論からいうとできません。
諦めましょう。
そうゆうことにならないようにするための方法として、サンプルというものがあります。
購入する前に約20ページほどですが試し読みすることができます。
まぁ20ページやそこらで良本かどうかなんて判断できないですよね。。。
なのでもし購入した本が面白くなかった時、売れないというのは大きなデメリットでしょう。
4.貸し借りができない
紙の漫画や本であれば、友達と貸し借りが可能です。
ですが端末を貸し借りすることはできますが、したくないですよね(笑)
僕もよく友達にオススメの本を読んで欲しくて貸していたのですが、それができないと思うと少し寂しい気持ちはあります。
まとめ
この記事を読んで電子書籍の魅力を少しでも感じていただけたら幸いです。
なんで僕がこんなにも電子書籍をオススメするのか、それは「読書の魅力に気づいて欲しいから」です。
若い世代の人なら、スマホやタブレットも抵抗なく扱えると思います。
せっかくあんないいものが存在するのに使わないのはもったいない。
今の時代はめまぐるしいスピードで変革しています。
古き良きも大切にしつつ、新しいものをどんどん取り入れていくべきです。
時代の流れに取り残され、いつも損をして食い物にされるのは情報弱者たちです。
それを防ぐためにも、読書やネットニュース、ツイッターやインスタグラム、Youtubeなどで毎日少しずつでも新しい情報を取り入れていきましょう。
電子書籍デビューして僕は人生が変わりました。時間をもっと有効活用できるようになりました。
あなたもぜひ取り入れてはいかがでしょうか。
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しかもめちゃくちゃ充電速度が速いです!僕もこれをずっと愛用しています。
以上、最後までご閲覧ありがとうございました。
もりしょーでした。
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