僕は高校1年生から、7年ほどの間に10種類以上のアルバイトを経験してきました。そして2018年、バイトを全部やめました。
理由は、自分の時間を使って、自分で稼ぐ方法を身につけたいと思ったからです。
ただし、やめた直後から自由で余裕のある生活をしていたわけではありません。当時の記事には「1ヶ月前までやっていたバイトの給料でカツカツに生活している状態です(笑)」と書いています。
これは、2018年の大学生だった僕が、働き方と時間について考えた記録です。今すぐ全員バイトをやめよう、という話にするには、この「カツカツ」の部分を飛ばせません。
和歌山から愛知に来て、時給にびっくりした
僕は和歌山県出身の田舎育ちです。当時、地元では時給800円くらいのバイトも珍しくなく、900円あれば「めっちゃ高い!」と言っていました。
そこから愛知県へ引っ越して、求人の時給を見たときの感想が、
「愛知県パネエ!!」
直前まで働いていたスーパーのバイトは時給1,050円。同じ1時間でも、いる場所によって受け取るお金が変わることが、当時の僕にはかなり大きな違いに見えました。
もちろん、地域や仕事内容によって賃金が変わることと、その人自身の価値は別です。それでも、僕が「時間を切り売りする以外の方法はないのか」と考えるきっかけにはなりました。
ここに出てくる金額は当時の経験です。現在の最低賃金や求人相場ではありません。最低賃金は、厚生労働省の地域別一覧で金額と発効日を確認してください。
春休みの引っ越しバイトは時給1,500円。でもキツかった
その年の春休みだけ、引っ越しのアルバイトもしていました。時給は1,500円です。
時給1,500円ってめっちゃ高いですよね。当時の僕も、高いと思っていました。
そりゃ引っ越しのバイトはキツかったですが、1,500円と思えば頑張れました。時給800円と比べると、1時間で700円違います。
この経験から、お金を稼ぐことが目的なら、同じ時間でいくらもらえるかを考える必要があると感じました。一方で、キツさも実際に経験しています。時給の数字だけでは、働いた後にどれくらい余力が残るかまでは分かりません。
仕事そのものを学びたい、好きでやっている、という目的があるなら、時給以外の価値もあります。僕が考え直したかったのは、「何のために働いているのか」が曖昧なまま、時間だけが過ぎていくことでした。
バイトをやめて、何をしたかったのか
バイト以外で、自分の力でお金を稼ぐ方法を身につけたかった。これが当時の考えです。
お金を増やす方法はいろいろ考えられるけれど、自分の1日を24時間より長くすることはできません。だったら、目先の給料だけでなく、その後にもつながることへ時間を使いたいと思っていました。
インターネットなら、場所に縛られずにできることがあるのではないか。勉強したり、自分で何かを作ったりする時間を増やせるのではないか。
そう考えていた一方で、当時はまだ「いかにバイトをせずにお金を稼ぐかを考えている」段階でした。バイトをやめたことと、別の収入を確保できたことは同じではありません。
ちなみに、手っ取り早く増やそうとしてギャンブルへ、という話でもありません。僕もハマったことがありますが、ハマりすぎると抜け出せなくなる。この点は、自分の経験として書いておきたいです。
大学生なら、バイトをやめたほうがいい?
生活費や学費に必要なら、無理にやめる必要はありません。まず考えたいのは、働く目的と、やめた後の生活です。
当時の僕は、学生のうちに親に感謝しながら、甘えられる部分は甘えて、学ぶことへ時間を使いたいと考えていました。ただ、家からどれくらい支援を受けられるかは人によって違います。
「学生だから稼がなくても大丈夫」と一括りにはできません。僕自身、やめた後はカツカツだったわけですから。
辞めるか迷っているなら、次の3つを具体的にしておくと判断しやすくなります。
- 必要なお金:毎月の生活費や学費のうち、自分のバイト代で払っている分はいくらか。
- 確保したい時間:減らしたシフトの時間に、何をするのか。
- 続け方の選択肢:全部辞める以外に、日数を減らす、通勤の短い仕事に変える方法はあるか。
「辞める」と「続ける」の二択だけにしないことです。僕の選択が、そのまま誰かの正解になるわけではありません。
僕が考えたかったのは、自分の時間の使い方
当時の記事では、バイトをやめてから、いかに無駄な時間を過ごさないかを考えるようになったと書いていました。
友達との付き合いや、息抜きも大事。そのうえで、今の働き方は自分のやりたいことにつながっているのか。そう考えるようになったのが、この頃です。
当時、時間と収入の関係を考えるきっかけとして紹介していた動画も残しておきます。たとえ話として見るもので、特定の稼ぎ方が成功する保証ではありません。
その後の読書メモでは、『好きなことだけで生きていく。』を読んで「とにかくブログ書く」と決めた話も書いています。考えたことを、次に何をするかへつなげたい人はこちらもどうぞ。
参考引用情報
- 本人の2018年の記事・アルバイト経験をもとに再整理。時給、生活状況、考え方は当時の記録です。
- 厚生労働省:地域別最低賃金の全国一覧(確認:2026年9月26日)。

元パーソナルトレーナー、福岡のITベンチャーで働くサラリーマッチョ。
独学で55kgのガリガリ→75kg(筋トレ歴10年)
現在はおいしいものを食べるためにゆるく楽しく週5で筋トレ継続中。
元パーソナルトレーナー時代に得た知識と筋トレ歴10年の経験を共有します。
20代|168cm|75kg
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