「アウトプット大全」を読む目的
アウトプットについて学ぶため
学び、気づき
アウトプットの大切さを学んだ
メモ
- 3冊読んで3冊アウトプットする人と、10冊読んで1冊もアウトプットしない人を比べると、前者の方が知識を身につけれられている
- 運動神経を使った記憶は運動性記憶という。運動性記憶は一度覚えるとそのあとはほとんど忘れることはない
- 書いて覚える、声に出して覚えるのも運動性記憶になる
- 海馬に仮保存される期間は2〜4週間。2週間で3回以上アウトプットすると長期記憶として残りやすくなる
- インプットに3割、アウトプットに7割の時間を使うといい
- 最も効果的なフィードバック方法は、「人」からアドバイスをもらうこと。自分よりも知識や経験の多い人からアウトプットに対して適切なアドバイスがもらえるようにする
- なんでもかんでも質問すればいいというものではない。自分なりに
- 疑問、問題点に対する探求を進めておく。「うまくいっている点」「上手くいかない点」を把握して「何をすべきか」を考える
- まずは昨日の出来事を話すことから始める。そして、自分自身に質問する。そのあと他人に質問する
- 感想は自分の意見、自分のきづきを一つでもい胃から盛り込むこと
- ポジティブな言葉はネガティヴな言葉の3倍必要
- 悪口を言うと「ストレスホルモン(コルチゾール)が増える」ストレス発散にはならず、逆にストレスになる。認知症になる危険性が3倍も高い。
- 伝える時、視覚情報55%、聴覚情報38%、言語情報7%
- アイコンタクトはドーパミンが分泌される。良好な人間関係の構築に非常に役に立つ
- 雑談は内容より回数の方が重要。接触回数が多い人に好感を持つ
- 仕事は断ることで増える
- 緊張は敵ではなく味方である。ある程度の緊張があったほうがパフォーマンスはアップする
- 議論する。議論は感情を排除する
- 褒めるのはいいアウトプット。結果をただ褒めるんじゃなくて、「具体的にどんな行動がよかったか」を褒める
- 怒るのは自分のため。叱るのは相手のため
- 「修正してほしい相手の具体的な行動を指摘する」ことが重要「どうしてこうなったのか」を考えさせる
- 謝った方が評価は上がる。失敗した結果を認め、反省できる人間は成長する。それもアウトプットの一つ
- 説明は、まず結論+理由。短くシンプルに。大きな声ではっきりと自信を持って話す。例を使う。権威を使う。数値を使う
- 初対面の人には自己開示をする。本心や失敗したことなど
- 自己紹介は「自分が何をしている人なのか」「尖った部分、変わった部分などの差別化を図る」「数字を盛り込む」「この先何をしたいのか」「自分らしさを追加する」
- 営業とは、その商品が持つ「本当の価値」「本当の素晴らしさ」「本当の魅力」を正しく伝えること。売ることが目的なのではなく、価値を紹介する仕事
- ものが売れる理由はシンプルだ。ものの価値が価格より高ければ売れる
- 「書く」が最も効果的なアウトプット
- 手書きとタイピングでは手書きの方が勉強効果が高い
- 1冊の本から3つの気づきを得る。線の引き過ぎはよくない。どこが本当に重要なのかがわかりづらい
- 映画も見たあとすぐにアウトプットする
- ノートに落書きするのはいいこと。喜怒哀楽が刺激されると情報は記憶に残りやすい。
- 上手な文章を書くには「たくさん読んで、たくさん書く」しかない。人から読まれるという緊張感が、集中力を高め、より良い文章を書こうとすることが最高の刺激になる。
- 文章を早く書くコツは「時間を決めて書く」「構成を決めてから書く」
- 朝起きてからの2〜3時間は「脳のゴールデンタイム」
- 仕事を始める前にまずは「TO DO リストを書く」TO DOリストはスマホで書かない。紙に印刷して使う
- ほーっとするのは脳のスタンバイ状態。自分のこれからをより良いものにしていくための準備を整えている。閃きやすい状態
- ぼーっとしている時の方が通常の脳の活動時より15倍ものエネルギーを消費している。
- ぼーっとしている時ののは「デフォルトモード・ネットワークが」活発に稼働している。デフォルトモード・ネットワークが稼働する時間が少ないと、前頭前野の物事を深く考える機能が低下する。結果として、注意力、集中力、思考力、判断力、記憶力、ひらめきなどの想像力などが全て低下し、脳の廊下も進みやすくなる。
- ぼーっとしてる時間が勿体無いと、暇な時間にスマホ、ゲーム、テレビに時間を使ってしまうことは、デフォルトモード・ネットワークを妨害し、脳を疲れさせ、脳の働きを退化させる原因になる。たまには何もせずにぼーっとする時間を持つべき
- しかし、ひらめきには4つの段階がある。
- 第1段階は「準備」。たくさん本や資料を読む。書き出す、議論や討論をする。課題と徹底的に格闘する。
- 第2段階は「孵化」。徹底的に問題と格闘したら、しばらくその問題を放置する。リラックスした時間を持つ
- 第3段階で「ひらめき」。
- 第4段階でその「ひらめき」が本当に正しいのか理論的、実践的に検証する。
- プレゼンは、まずノートにアイデアを出し、次にワードで構成を考え、最後にパワポでスライドを作る
- ホワイトボードは見る側の集中力が高まるので使うべき。(YouTubeでも使おう)
- 週に2時間の有酸素運動で認知症を予防できる
- とりあえず、行くだけ行こう。5分だけやろう。5分経つと調子が上がってきて気がつくと時間がすぎている
- 大目標を立てて、それを小目標に細分化する
- 脳はちょい難な課題に挑む時、ドーパミンが最大で分泌される
- 目標達成までの進歩を記録する。目標を達成した時にご褒美がもらえるとドーパミンが分泌される
- もっとも自己成長に繋がるのは「教える」こと
- これが終わった後に他の人に教えてもらいますので、ちゃんと記憶しておいてください
- 人間の脳の記憶容量は17.5テラバイト。ウィキペディアの情報送料は約1テラバイト
- マルチタスクは絶対にやってはいけない。別々にやるよりも時間がかかる&間違いやミスをする率も1.5倍に跳ね上がる
- 目標が高すぎると危険領域に突入してしまう。そこでは、ノルアドレナリンが過剰に分泌し、不安と恐怖も高まり、辞めたい、逃げ出したいという衝動にかられる。目標は実現可能で少し頑張れば達成できる「プチ目標」を上手に設定すると、ドーパミンを分泌させながら、また、楽しみながらチャレンジをして、自己成長して行くことができる。
- ドーパミンが分泌するということは、集中力、記憶力、学習能力が高まり、自己成長が最も進む。
- やる気が出ないからといってやる気が出てから始めようは間違い。やる気はまず始めることで出るもの。必要時間は5分
- 不本意な結果は失敗ではなく、エラー。考え方を少し変えるだけで、失敗など存在しない、トライ&エラーで自己成長を繰り返す楽しい世界に生きることが可能になる。
- ワクワクする方を選べ。ワクワクするということは潜在意識が望んでいるということ。
- 辛さや苦しさ、痛みは吐き出すことでストレスが大幅に和らぐ。人に相談する。ノートに書き殴る。日記をつける
- 30点の出来で、とりあえず最後まで書き上げることが重要。そして何回も読み直してブラッシュアップしていく。「とりあえず書く」:「ブラッシュアップ」=5:5
- 目標を掲げても人はついてこないが、「ビジョン」を掲げ、「ビジョン」を共有できると人はついてくる。
- ビジョンは他者貢献、社会貢献の性格が強く、目標は現実的、実利的、実際的なもの。人間は崇高な「夢」や「理想」に共感しやすいので、人を率いるためには「目標」ではなく「ビジョン」を掲げることが必須。
- 自分の感情を積極的にアウトプットする。笑う、泣く。
- 怒りは深呼吸でコントロールできる(1分間深呼吸)
- 睡眠は7時間以上必ずとる。睡眠不足はがんのリスクが6倍、脳卒中のリスクが4倍、心筋梗塞のリスクが3倍。十分に寝ている人と比べて、死亡率が5、6倍高い。喫煙より睡眠不足の方がはるかに健康に悪い
- BDNF(脳由来神経栄養因子)という脳の神経の新生に必須の物質は有酸素運動によって分泌が増える。
- 集中して15分やる。制限時間を決めて取り組むことで、圧倒的に勉強や仕事の効率が高まります。
- 日記を毎日つけろ。ネガティブ表現はポジティブ表現に変換して書く。
- 日記は公開しろ
- 読書感想を書け。「ビフォー」+「気づき」+「TO DO」で簡単に
- この本を読む前の私は◯◯でした。この本を読んで私は、△△に気づきました。今後、××を実行していこうと思います。
ネクストアクション
たまにはボーッとするようにする。
ブログやようつべでアウトプットは継続していく。
コメントを残す