【No.16】コーチングが人を活かす

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「コーチングが人を活かす」を読む目的

パーソナルトレーナーはコーチのようなものだと気づいたから。

コーチングを学び、パーソナルに活かすため。

学び、気づき

コーチングをパーソナルトレーナーはみな学ぶべきだと感じた。

コーチングをマスターすることができれば、パーソナルトレーナーとしてさらにいいものをお客様に提供できることを確信した。

メモ

コーチングで最も大事なのは発見を促すこと

どうやるか?

質問し、答えを受け取ったことを伝え、さらに質問し、心のシャッターを上げる

 

コーチも一緒になって探索しなければならない

質問は上から下に向かって投げつけるものではなく、2人の間において一緒に共有すべきものである

 

引き出すのではなく一緒に考える

真っ白なキャンバスに一緒に絵を描く

 

相手の言葉の塊を具体的な言葉にほぐしていくことをチャンク・ダウンという

 

広くではなく深く質問していく

 

いきなり大きな質問をしても答えられない。

大きい質問に答えるには、自分の意識を深く内側に入り込ませる必要がある。

まずは相手の意識を小さい質問で慣らす必要がある。

また、お互いに強い信頼関係がないと大きな質問には答えづらい。

 

なぜを使わずになにを使う

なぜではそれ以上攻撃されないように防御壁を築きたくなるから

 

「なぜ目標達成できなかったんですか?」ではなく、「なにが具体的に目標達成の障害になったんですか?」

 

相手が質問に対してすぐに答えを出せずにいたら「好きなだけ時間を使ってゆっくり考えてください。それまで黙っていますから」というといい

 

不満というものは基本的に「私をハッピーにする義務があるのにあなたはしてくれない」という被害者的なスタンスからのメッセージである。

その相手の不満を質問によって提案に変えていく

不満→提案

 

もし後1ヶ月以内に体重を5キロ落とさなければいけないとしたらあなたはなにをしますか?

↑もし〇〇ならという質問を究極の質問という

これにより追い込まれた状況を作り出し、新たなアイデアや良い打開策が見つかることがある

 

コーチングの基本公式

〈望んでいる状態(目標)=現在の状態+行動〉

 

チャンクダウンかたまりをほぐす

チャンクアップかたまりにする

 

人は4つのタイプに分かれる

  1. コントローラー・タイプ(コントロールされたくない行動型)
  2. プロモーター・タイプ(自由にさせてほしい独創型)
  3. アナライザー・タイプ(自分のペースを持っている分析型)
  4. サポーター・タイプ(評価してほしい協力型)

 

褒める時は相手を評価するのではなく自分がどう感じたのかを伝える

 

コーチングは相手によってどのようなコーチングを求められているのかが違うので、わからない時は思い切って聞いてもいい

「今日はどのようにコーチングしたらいいでしょうか?」と

 

多くの人は、「目標を達成して、それで?」と思っている。だから目標を達成したら、それはどんないいことを自分にもたらしてくれるのかということも含めて目標についてたくさん話す必要がある。

 

やりたいことを聞くよりやりたくないことを聞いたほうがやりたいことが出てくる

 

過去に興味があったことや好きだったことからやりたいことが見つかることもある

 

行動の過程はイヤな感じがしてブレーキになりやすい

行動によって得られる結果をイメージすることが大切

 

広く多くのことを聞くことと、狭く深ぼって聞くのと両方した方がいい。

 

相手の自発性を促し、行動を起こさせることが最も重視すべきこと

行動すべきことが決まったら、「必ずやってください」とストレートにリクエストしなければならない←これをファイアーという

 

叱ることはしない。少しでも成長しているところを見つけ、承認し続ける

 

コーチする人間は日々、自分自身が小さな目標を達成し、その人のモデルになる必要がある

 

コーチの存在価値は、質問を投げかけることとフィードバックすること

 

「面白くないですね」とストレートに言って、それでも関係が崩れないのがエグゼクティブコーチ

ネクストアクション

コーチングをパーソナルに活かす。

コーチングをマスターする。コーチングの勉強を進める。

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