就活をやめてから1ヶ月。もう怖くない。と言ったらやっぱり嘘になる。
こんにちは!モリショー(@morisyoifitrness)です。
就活をやめてから1ヶ月以上経ちました。
もう友達にも親戚にも知り合いの方にも僕の周りの人にはほぼ全員に”就活をやめた”ことを伝えました。
そしてずっと伝えるのを避けていた、”お父さん”にも伝えました。
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結論から言うと、やっぱり反対されました。
最初から反対されることは確信していました。
そりゃあ大学まで行かせてあげた息子に突然「就活しない」と言われると怒りますよね。
めちゃくちゃ高い学費と一人暮らしの費用。
考えただけでも恐ろしい額です。
それだけの”投資”を僕自身に支払い、やっと後少しで徐々に楽になれると思った矢先の出来事。
投資に例えると、積立式の投資信託で確実に資産形成しようと50年積み立てていたら急に証券会社が倒産しちゃった!
くらいの怒りですよね。。。(違うか)
しかしいざ真っ向から反対されるとやっぱりショックでした。
それでも僕は就職しません。
何としても自分の力で稼ぎ、お父さんを安心させてあげたいです。
とにかく結果を出す。これだけです。
そんな感じで就活をやめて1ヶ月以上経ったので、今の心境を語っていこうと思います。
今が人生で一番楽しく充実している時かもしれない
先日のこちらの記事では不安な気持ちが40%と書きました。
今はというと、30%くらいです。
前より10%減少しました。でも多分これ以上は変わりません。(笑)
この将来に対する不安は、一生付き合っていくものだと覚悟しました。
でも、僕は今めちゃくちゃ楽しいです。
正直に言うと、僕は今収入がゼロです。(Oh my gosh!!)
アルバイトも全てやめています。
お金がなくて、どこにも行けない。
かろうじて残っている貯金を切り崩して生活している。そんな状態です。
でもめちゃくちゃ楽しい。なぜか。
それは、自分の人生を生きているからです。
自分の力で、自分のやりたいことをして、自分の目指すべき明確な目標に向かって毎日を生きている。
だから僕は、今が人生の中で一番楽しい。
正直に言います。僕はこれまでの人生を、もちろん全ての時間ではありませんが
「なんか心の底から楽しいと思えない」
と、ずっと心のどこかでモヤモヤしながら過ごしていました。
皆さんも感じたことがあると思います。
「こことは違うどこかへ行きたい」
「もっと楽しいことがしたい」
「何かいいことないかな〜」
僕もずっとそんなことを思いながら毎日を過ごしていました。
大好きな友達と遊んでいる時はすごく楽しい。
けど、そこにいる自分とは違う自分が自分の斜め上らへんにいて、どこか冷めたような目で僕や友達を見ている。
そして心の底から笑っていない自分がいる。(ごめん今まで僕と付き合ってくれたみんな。笑 )
なぜこんなことを考えていたのか、ようやく分かりました。
その答えは、さっきも言いましたが
自分の人生を生きていない
たった1つ。これだけでした。
どういうことかと言うと、
・自分の本当にしたいことをしていない。
・誰かに強制的にやらされている。
・付き合いで仕方なく一緒にいる。
・自分の目標とは全然関係のないことをやっている。
・自分の目標とは違う、自分と向いている方向が違う人と一緒にいる。
これらは全て、
他人の人生を生きている
とイコールです。
言い換えると、「本当は嫌だけど」と感じることをしているということです。
他人に時間を奪われているということです。
頭の中で時計の針の音が聞こえるような時間は、他人に時間を奪われている時間です。
僕もアルバイトの時、ずっと頭の中で時計の針の音が鳴っていました。
そうではなく、自分が本当に好きなことや心の底から楽しいと感じることをしている時、時間を忘れてそのことに没頭していますよね。
僕の場合はこのブログを書いている時間もそれにあたります。
今コメダ珈琲店でこの記事を書いているのですが、さっきふと時計を見るともう知らないうちに4時間以上経っていました。
「ありがとうございます。コメダ大好きです。椅子の座り心地は最高だし、ドコモのwifiも使えるし、コンセントも使えるし、フードもドリンクも最高に美味しいです。この場を借りてお礼をさせてください。いつもありがとうございます。またお邪魔します。ペコリ」
話がそれましたが、人生をそうゆう時間で埋めつくすことができれば、それはきっと最高の人生だろうなぁと思うのです。
その時間が自分にとって本当にプラスになるかどうか。
自分が心の底から一緒にいたいと思える人かどうか。
心の底から自分のしたいことであるかどうか。
と僕は自分に問いかけながら毎日を過ごすようにしています。
自分の正直な気持ちに嘘をつきながら生きているのは死んでいるのと同じです。
今の僕は、極力自分の本当にしたいことにだけに時間を使うようになりました。
だから今が一番生きてるって実感するのです。
なので、さっき言ったことは全部考えないようになりました。
「こことは違うどこかへ行きたい」→ A.そんなこと考えてる暇はない。というか、別にここで十分。(インターネット環境と美味しいコーヒーと集中できる空間であればどこでもいい)やるべきことが見つかってないからそんなこと考えるんだ。
「もっと楽しいことがしたい」→ A.今が一番楽しい。打ち込めることがないからそんなこと考えるんだ。
「何かいいことないかな〜」→ A.そんなこと考えてる暇がない。とにかく目の前のやるべきことをやれ。
と、全部解決しました。
これらに共通することは、自分が何がしたいのか分かっていないからそんなくだらないことを考える。ということです。
自分が何がしたくて何をするべきなのかが分かっていれば、そんなこと考える暇なんてないはずです。
しかし、そんなことを言うと「冷たいやつだ」「仕方なく付き合わなきゃいけない時もある」「たまには無駄な時間も大事」
という意見もあると思います。
結論から言うと、「それで離れていく人は本当に大事な人じゃないからほっとけばいい」と僕は思います。
ちょっと冷たすぎるでしょうか。僕は違うと思います。
誰だって自分の向いている方向と違う方向を向いている人とは一緒にいたくないと思います。
だから逆に自分と向いている方向が違う人と無理矢理一緒にいても、相手も居心地が悪いだろうしお互いにとってプラスにはなりません。
自分が向いている方向だけまっすぐ見てひたすら進み、ふと横を見たら同じような人がいた。
そうゆう人が本当に大事な人なんだと思います。
けど頭ではわかっていても現実は難しい。
友達は大事だし、寂しい思いをすることになるでしょう。
しかしそんなこと気にもせず、ただひたすら自分の信じた道を歩み続けられた人が成功するのだと思います。
他人に時間を奪われず、自分のためにのみ時間を使い続けられるからです。
だから成功者は孤独な人が多いとよく聞きます。
2018.5/30 追加
成功者は孤独な人が多い
それに対して「それは違うよ」と意見をくださった方がいました。
成功者の孤独は本当に孤独なのではなくて”孤独感”を感じるということ。
例えば成功者を経営者とすると、経営者は会社の舵取りをしなければならない。
行き先を決める時、経営者は自分がしっかりしなきゃという気持ちから、誰にも相談できない。
自分が決めた道で、もしかしたら会社が間違った方向に進むかもしれないというプレッシャーもある。
そういった点から、”孤独感”があるということを伝えてくださいました。
僕は孤独に、愚直に一匹オオカミのようになろうと考えていたのかもしれません。
けどそうじゃない。周りの人や目の前の人を大切にできない人が成功できるはずがない。
おかげで目が覚めました。僕は少し頭が固くなりすぎていました。
ありがとうございます。
けど僕は欲深いので、成功もしたいし孤独になりたくもないです。(笑)
だからみんなにお願いです。僕は付き合いが多少悪いかもしれないけど、離れていかないでください。
こんなわがままクソ野郎と一緒にいてくれたら僕は泣いて喜びます。(泣)
⬆︎
2018.5/6 修正
やっぱり違う。と思いました。
「分かってくれる人にだけわかってもらえればいいや」と思い直しました。
しかし、今日も朝からジムに行き、大変ありがたいことに僕のブログを読んでくださったある方に、こんなアドバイスを頂きました。
その方はかなり成功している社長さんで、僕のほぼ理想のようなライフスタイルを送っている方です。
すごく勉強になったので、ここで紹介させて頂きます。(許可はいただきました)
人脈が何より大事。
どこでどんな人とどう繋がるかわからない。
だから、普段の行動や言動には気をつけなければならない。どこで誰が見てるかわからないから。
森本くんは自分が一緒にいたくない人とはいなくてもいい、やりたくない事はやらなくていいと言っていたけど、僕はやっぱり人脈で成功できた。
だから人からお誘いを受けたらあまり行きたくないなと感じてもなるべく行くようにしてるし、そこで新たな出会いが見つかることも多い。
例えば僕は自分からは絶対に電話を切ることはない。それだけ人脈が大事だと感じているから。
それに、もし森本くんが成功して有名になった時、人脈がないと蹴落とされるってこともあるかもしれない。
森本くんをよく思わない人が何らかの形で陥れようとして、根も葉も無い噂をたてられたりすることもあるかもしれない。
どうしてもそうゆう人っているからね。
だから自分の身を守るっていう意味でも広い人脈を作ることは大事なんだ。
ただ、やっぱりどうでもいいような人とは付き合わない。
その人が付き合うべきべきでない人かどうかはやっぱり、さっき言った「普段の行動や言動を見て判断する」ってことが大事だよ。
と。
このアドバイスを聞いて、僕は考え方を改めました。
おっしゃる通りです。自分一人では何もできないし、拡がらない。
自分の我を通すだけじゃただのわがままな子供です。
「自分の明確なビジョンを持つことは大事なことだけれども、それを達成するためには時には必要な我慢もある」ということ。
「その中でも楽しみを見つけられたり、新たな発見や新たな出会いを見つけることができると、より一層高みを目指していける」
ということかなと思いました。
すごく勉強になりました。ありがとうございます。
この方のようにアドバイスをいただけることはものすごくありがたいことです。
皆さんもどしどし「自分はこう思う」「これはちょっと違うと思う」「もっとこうした方がいい」
と思うことがあればメッセージやLINE、電話をください。
僕は主にインスタグラムとツイッターを使っているので、フォローしてダイレクトメッセージで送ってください。
よろしくお願いします。
まとめると、
自分の心に嘘をつかないで生きることができれば、人生はすごく楽しくなる
と最近僕はすごく感じます。
たくさんの応援メッセージに感謝。と同時に感じたこと
「なーにを悟ってんの!」(Rさん)
「応援してるで!」(K君)
「翔馬の生き方かっこいいぞ!」(K君)
「翔馬がんば!」(Y君)
「俺にはできんことやからすごいと思う」(T君)
「おもろいことになってるやん まぁ頑張れよ。」(兄)
「大体の人は就活する中での、翔馬の決意は尊敬に値します」(K君)
などなど、就活をやめると公表してから、こんな感じの嬉しいメッセージがいっぱい届きました。(Kから始まる人多すぎんか…)
正直めちゃくちゃ嬉しかったです!ありがとうございました!!
そして中にはこんなメッセージをくれた人がいました。
「僕も就職してからフリーになりたいと思ってる。」
「自分の考えと似ててびっくりした。俺はリスクを恐れて行動したいけどできん人やからすごい」
このメッセージを読んで真っ先に感じたことは
「やりたいならすぐやろうよ」です。
リスクを考えて後回しにして、すぐに行動しないことこそがリスクなんじゃないかなと僕は思います。
本当はやりたいのに後回しにして他のことやってると、どうしてもそれに時間を取られてしまいます。
モタモタしてるとその間に自分がやりたいことをやっている他の人たちがガンッガン経験を積んでメッキメキ力をつけていくので、差がドンッドン開いていきます。
「本業を続けながら副業としてやる」
というのもアリだとは思います。
ただ、どうしても時間と体力、気力を奪われます。
体力と気力はどうにかなるかもしれません。
しかし、時間はどうしても取られます。
会社に入ったら覚えなければならないことは山積みだし、研修や意味のない飲み会に会議、接待、通勤時間。
さらに、「自分のやりたいことじゃない&他人に時間を取られる」によりストレスが溜まり、
そのストレスを発散するためにお金と時間を浪費する。
そして気づいたら数年が経ち、若い時に思い描いていた理想もいつしかどこかに。
もしかしたら家族ができているかもしれない。
会社の重要なポジションについてしまっているかもしれない。
会社の中のコミュニティが自分にとって大事な居場所になってしまい、なんか居心地がよくなってしまっているかもしれない。
はたまた贅沢しすぎて今の生活水準を落としたくないという考えに陥り、収入が途絶えることに耐えられなくなるかもしれない。
このように、どんどん身動きが取りづらくなっていくと思います。
”現実”から目を背けるためにお金と時間を浪費し、”非現実”の世界を求める。(だから某テーマパークは大人気なのでは?)
そしてその”非現実”が終われば”現実”の生活のためにまた働かなければいけない。
これではいつまで経っても会社から抜け出せられない。
現にそうゆう大人たちをたくさん見てきました。
しかし、「時間管理がきっちりできる」「ストレスなんて溜まらない」「収支管理がしっかりできる」という鋼のようなメンタルの持ち主超人なら「本業」を持ち、「副業」をするのはいいと思います。
僕は無理だと思ったのと、時間を無駄にしたくないと思ったので就職するのをやめました。
しかし、その鋼のメンタルの持ち主超人は実際にいました。今や誰もが知っている「HIKAKIN」さんです。
あのヒカキンさんはスーパーで4年間働きながらずっとYoutubeにビートボックスの動画を上げ続け、成果を上げました。
本当にすごい。尊敬します。
「慣れない満員電車で通勤し、力仕事をするのは大変でした。店がオープンする9時にはもうクタクタ」
こちらの記事参照→https://r25.jp/article/540712667912251328
そんな状態でも仕事を終えて社員寮に帰って、ビートボックスの動画を撮り続けた。しかもYoutubeで稼ぐなんて誰もしていなかった時代に。
それが続けられたのはビートボックスが大好きで、楽しかったから。
ヒカキンさんのように「本業」の仕事でクタクタになっても「副業」のYoutubeを続けられますか?
僕は無理です。相当大好きなことじゃないとできないと思います。いや多分大好きでも疲れて寝ちゃうと思います(笑)
そもそもヒカキンさんは、ビートボックスの動画を撮り、Youtubeに動画をアップすることを「副業」だとは思っていなかったと思います。
ただ楽しかったからやっていた。そしたらそれが仕事になった。
ただ、ここで一つ引っかかるのは、「4年もかかった」ということです。
果たして、4年間もスーパーで働く必要があったのでしょうか。
もしヒカキンさんがスーパーで働かずにビートボックスだけに時間を使っていたら、
もっと楽に、もっと少ない時間だけで稼ぐ方法を身につけて、その浮いた時間をビートボックスに使っていたら、
おそらく4年間もスーパーで働く必要はなかったんじゃないかなと僕は思います。
しかし、ヒカキンさんがスーパーで働いていた時代は2009年頃。
iPhoneが発売されたのが2008年なので、その頃はまだインターネットもまだそこまで発展していなかった。
なのでもしもの話が果たしてどうだったのかは難しいところです。
けれど、今の時代は違う。
誰でもスマホを持っていて、みんなが四六時中スマホを眺めている。
そんな時代だからこそ、Youtubeやインターネットで稼げるようになった。
「本業」に時間を取られずに、自分のしたいことを「本業」にしても生活できるような時代になった。
だから「本業」なんて持たなくてもいいよ、という話ではありませんが、以前よりはそうなりやすくなったということです。
まとめると、
HIKAKINさんのようなメンタルの持ち主超人は「本業」しながら「副業」
そうじゃない人は「効率よく稼げる方法を見つけて、時間を目一杯使って「副業」」
でいいと思います。
いや、というかそもそも「本業と副業なんて概念はいらない」と思います。
ここで、最近読んだ本の中で一番感動した本の紹介です。
食い扶持(くいぶち。食べ物を買うための金。食費。食い分。 「 -を入れる」)をつくろうと「副業」をはじめとする人たちがいるが、僕から言わせてもらえば「副業はダサい」この一言に尽きる。
誤解がないよう、その理由を説明させてもらおう。
そもそも「副業」というからには、その対立概念に「本業」というものが存在する。
僕はこの「本業」と「副業」の構図に、強烈な「リスクヘッジ」(相場変動などによる損失の危険を回避すること。)の匂いを感じざるをえない。
おそらく、「二足のわらじ」を目指すほとんどの人は、「本業」を食いっぱぐれのない「ライスワーク」として位置づけ、「副業」を本当にやりたい「ライフワーク」と捉えているのだろう。
ただ、僕からすれば、なぜ本当にやりたい仕事で人生を満たそうとしないのか、理解ができない。
きっと彼らの言い訳はこうだ。
「家族を養わなきゃいけない」「やりたいことも大事だか、世間体も大事」「一歩踏み出すのが怖い」。
悪いが、僕にはそんな中途半端な思いで打ち込む「副業」とやらのクオリティなんて、全く信用できない。
「そこには、ピュアな情熱や社会的な使命感なんて存在しないだろう」と思えてならない。
そんな事業を誰が応援するだろう。
※10年後の仕事図鑑 堀江貴文 落合陽一 より引用
「10年後の仕事図鑑」
ぜひ読んでください。
僕もやっぱり、時間を無駄にして欲しくないので、本当はやりたくないお金のために仕方なくする「本業」の仕事をして欲しくないなと思います。
まとめ
手っ取り早くお金をもらえる手段として、就職を選ぶ。
これはどうなんでしょうか。
どうしても時間がめちゃくちゃ取られるのでコスパが悪いし、
大げさに言うと何にも身につかないし、あとは身動きが取りづらくなる。
手っ取り早くお金をもらえる手段なんて結論から言うと”ない”ですが、
それこそ”お金のために”働くのであれば、就職しなくてもアルバイトでいいんじゃないかなと思います。
短期間の高収入のアルバイトでガッツリ稼いで、そのお金で自分のしたいことでお金を稼ぐ方法を考える。
考えればいくらでも方法はあります。
かなり自分の中の考え方も確立してきて、やるべきことが見えてきました。
問題はまだ結果としての収入がゼロということですね(笑)
こいつは早いところどうにかしないと卵と鶏肉とプロテインが買えなくなって、筋肉が縮んでしまう…
早急に解決せねば!!
筋肉の為にも、収入はなんとかします。(笑)
また後日、収入が発生したら報告します。
人生楽しみましょう!
以上最後までご閲覧ありがとうございました。
K君多すぎ