【大学卒業】大学卒業までの4年間を経て感じた大学とはこうゆうところだ【リアル】

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この度私森本翔馬は、2019年3月23日を持ちまして、大学を卒業しました!

ちゃんとストレートで卒業できたのはお父さんお母さん、おじいちゃん、おばあちゃん親戚、友達の支えがあったからです。

本当にありがたい限りです。

僕は大学を卒業し何を感じたのか自分の正直な意見を言うと、大学行かなくても良かったなってことです。

せっかく高い学費を払ってくれた両親やおじいちゃん、おばあちゃんにはほんとうに申し訳ないけど、これが自分が感じたリアルな声です。

僕は子供ができたら大学には行かせないと思います。

今日はそんな大学卒業までの4年間を経て感じたことをまとめていこうと思います。

 

大学はコスパが悪すぎる

大学はコスパ最悪です。

これに尽きます。

スピード感がゆるゆる

どこがコスパが悪いと感じたかというと「スピード感」です。

果たして4年間もあそこに居る必要はあったのかと問われると思わず首をかしげてしまいます。

どうしてもズルズルと学費をむしられながら人生で使わないような無駄な知識を広げられているだけにしか感じませんでした。

まぁ、これは僕が大学で専攻した分野が途中から全く興味がなくなってしまったというのも大きな要因ではあります。

大学で学びたいことが明確にあって専攻を選択している方は全く違う意見だと思います。

 

そして、いざ4年間の中で何が頭の中に残っているかというと、友達と遊んだ記憶やスマホゲームの記録です。

はっきりいって大学で学んだことなんてほとんど覚えていません。

もちろんそれもちゃんと勉強しなかった自分が悪いことは重々承知の上です。

だけど世の中の大学生の大半は僕と同じ意見の人が多いんじゃないかな?

 

学費高え

大学卒業までにかかるお金はざっと計算して600万ほど。

親にお金を出してもらってこんなことは言いたくありませんが、正直それほどの大金を払ってまで通うものではないなと感じました。

簡単な話、600万払って何かを学ぶなら、プログラミングスクールに通うなり本を買って読むなりした方がよっぽど安いしよっぽど勉強になります。

600万円で大卒という肩書きを手に入れたと言っても過言ではないはず。

 

本当の勉強とは、自分が知りたいと感じたことに対して自発的に学ぶことだ

何か自分がわからないことがあって、知りたい、学びたいという気持ちになった時、はじめて勉強したいと思うんだと思います。

大学の授業に期待してはダメです。

大学の授業は所詮高校の授業の延長にすぎませんでした(僕が行っていた大学だけかもしれないが)。

自分の学びたい授業を選択できはしますが、所詮は必修科目の邪魔にならないような簡単なものを選択することになります。

そうです、結局自発的な学びは実現しなかったのです。

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大学で学んだことは何一つ覚えていませんが、反対に自分から知りたいと思って学んだ学校の勉強とは全く関係のないボディメイクに関する知識はものすごく頭に残っています。

そりゃそうだよ、人間なんて自分が興味あることしかやりたいと思わない生き物だもの。

 

僕が今高校3年生なら何をするか

ここまでをまとめると、僕は大学には否定的ってことです。

大学を卒業した今、僕が高校3年生ならどんな進路に歩むのか考えてみました。

僕なら大学に進学することはせず、まずは環境を変えることから始めると思います。

自分を変えるには環境を変えることはとても大事なことだからです。

働き始めたり結婚したりしてしまうと環境を変えることはとても難しくなってしまいます。

だから親には「進学も就職もしないけど、一人暮らしさせてほしい」と頼みこむと思います。

どこか自分のことを誰も知らない土地に行って、自分のやりたいことを叶えられるように生活します。

若いうちはどんどん環境を変えていろんなことを吸収するのが手っ取り早く成長することだと、地元を離れて4年間一人暮らしをして感じました。

人間が変わる方法は3つしかない。

1番目は時間配分を変える。

2番目は住む場所を変える。

3番目はつきあう人を変える。

この3つの要素でしか人間は変わらない。

最も無意味なのは「決意を新たにする」ことだ。

-大前研一

※News Picksより 自分を変えたければ「決意」より「時間配分」「住む場所」「付き合う人」を変える。

 

この中で最も効果を発揮するのは2番目の環境を変えるだと思います。

なぜなら、環境を変えれば3番目のつきあう人を変えるも実現するからです。

一石二鳥で効果があります。

やはり僕はまずは成長するために環境を変えることを選択すると思いますね。

 

どんな基準で環境を変えればいいのか

よしじゃあいざ環境を変えよう!と思ったとして、どこに行けばいいのか迷うでしょう。

僕は、『自分が楽しそう、ワクワクするところ』を選べばいいと思います。

というのも、これは選ぶ場所はさほど重要ではなく、『自分で選んで決めた』という部分が重要だからです。

 

自分の人生を他人任せにしてはいけません。

自分の人生は自分が決めていくものです。

そのために重要なことは住む場所ではなく自分で下した決断を持つことなのです。

ですので、どこでもいいから自分がワクワクするところを選べばいいと思います。

 

僕は大学で名古屋に行く前、名古屋に行ったことはありませんでした。

だけどワクワクしたし、楽しそうだったから名古屋の大学に行くことにしたのです。

結局住めば都です。

誰も自分のことを知らない異郷の地に行くことは、過去の自分を捨て去り新たな自分へのレベルアップをするための近道だと僕は思います。

 

とはいえ、大学卒業という肩書きはあると便利ではある

ここまで大学に対してボロカス言ってきましたが、結果的には今の自分が居るのは大学に進学していたからだと思うので良かったと思います。

大学は単純にコスパが悪いです。

ただ、メリットもあります。

1つ目ののメリットは「自由な時間が多い」ということ。

2つ目は「人脈が広がる」ということ。

このメリットを無駄にせず、最大限に生かすことができる人は大学進学をしてその後の人生を大きく成功させることができます。

まず、自由な時間が本当に多いので、その中で自分のやりたいこと、生涯を通して打ち込みたいことを見つけるための時間に使うことができれば意味はあると思います。

僕はそれができたので、その点では大学に行って良かったなと感じます。

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まだまだ日本は大学を卒業しているかしていないかで、世間からの見られ方が違うことは確かです。

世間からの目なんてくだらないとは思いますが、便利ではあります。

自分のやりたいことをやりたいのであればまずはタネ銭を貯めることが必要になってきます。

そんな時、ある程度の学歴がないと就く仕事を選択できないのが今の日本の社会です。

しかし、仕事に就かずに自分で起業したりするのであれば大学はほとんど行く意味なんてないと思います。

それに中途半端な学歴を持つくらいならいっそ中卒とかの方が人として珍しいし面白いとも感じますね。

もちろん大学を卒業するまで支えてくれた家族や友人には感謝しています。

大学を進学することで出会った友達も多くいるので良かったなとは思いますが。

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