こんにちはモリショー(@morisyo_kintore)です。
もうすでに新学期が始まって大学も始まってますね。
まずは新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。これからどんな楽しいことが待っているんだろう、とワクワクが止まらないですよね。
僕もそうでした。
ワクワクしすぎて意味もなく夜更かししちゃいますよね。
僕もそうでした。
けど、夜更かししてもいいことなんて何もないので早く寝ましょう(笑)
早寝早起きが習慣の奴は強い。これは断言できます。
さて、春休み明けに久しぶりに学校に行ったら、見たことない顔がちらほら。
そこでようやく、「ああ、新入生が入ってきたんやな」と気づきました。
僕ももう大学4回生なのでさすがにもう新入生が入ってきてもなんとも思いません。
一昨年、去年は新入生にビビってました。正直。
だって年下なのに自分より老けてたり背が高かったりして、誰が先輩で誰が後輩かなんてわからないんですもん。
大学生くらいの年齢になるともう、もはや年齢なんてわからない。見た目で何回生なのか判断できない。
それが中学高校と全然違うところの一つですね。
みんなどんどんおっさん化が加速してヒゲなんかも生やしちゃってもう、、、、
というわけで今回は、なんだかんだいっちょまえに大学4回生になった僕が「大学」について伝えたいと思います。
これは大学に行ったことのない人でも「へぇ、大学ってこうゆうところなんだ」と楽しんでもらえると思うのでぜひ読んでみて楽しんでください。
大学の授業で学んだ、日本の教育大丈夫かということ
ここから先は大学の授業に対して希望を抱いている人には少しショッキングなお話になるかもしれない。
しかし僕は事実のみを伝えるので、ぜひ聞いてほしい。もちろん僕の行っている大学の、僕の個人的な意見なので全ての大学にあてはまる話ではないことだけは最初に断っておく。(ここからですます口調じゃなくなります。あらかじめご了承ください)
大学には単位というものがある。大学を卒業たいなら、卒業に必要な単位数を満たさなければならない。
とりあえず卒業したいなら単位を取ることに集中すればいい。
しかし、そううまくいかないのが現実である。というのは単位が取りやすい授業と取りにくい授業が存在するからだ。
ほとんどの授業は真面目に出席して、ちゃんと提出物を出して、テストで合格点を満たせば単位はもらえる。
しかし中にはこんなの無理ゲーでしょってくらい難しい授業もある。
わけのわからない難しい言葉を連呼され、一つも頭に入ってこない授業でテストでいい点数を取るなんてことは容易なことじゃない。
先生の頭が良すぎるのかそれとも僕たちの頭が悪すぎるのか何を言っているのかさっぱり理解できない。
お前の頭が悪いからだと言われたらそれまでだが、それでも百歩譲っても先生もわかりやすく説明しようという気がない。
そもそも、大学の授業はほんとにつまらない。
僕が大学に入って感じた一つ目の衝撃だ。
そして大学4回生になったいまだから言える。
正直に言おう、大学の授業なんてほとんど役に立たない。
ちゃんと目的を持って学びたいことが明確にあってしっかり専攻を選んで大学に入ってきている人は、将来のやりたいことと結びつくかもしれないので一概には言えないが。
しかし、おそらくほとんどの人が「なんとなく」自分の専攻を選んで授業を受けているのではないだろうか。
やりたいことも明確になく、今受けている授業の内容が自分の将来やりたいことに結びつくかどうかもわからない。
そんな状態で授業を受けてもほとんど頭に入ってこないのが大学生の”リアル”な声だ。
全部が全部ではないが経験則から言わせてもらえば9割の授業は頭に入ってこなかった。(お父さんお母さんごめんなさい)
あの一つも頭に入ってこない授業がこれから先役に立つ場面があるのかもしれないが、おそらくほとんどないだろう。
中にはすごくためになる授業もあるが、本当に1割か2割くらいしかない。
もちろん僕が興味がわかなかったからだけかもしれないが、教室内を見渡しても一部の一番前に座ってる奴ら以外みんな退屈そうにスマホいじったり、寝ていたりしていた。
あれだけ興味が湧かない授業をするのは逆にすごいと思うくらいだ。
僕はこのことに大学3回生になる前くらいからだんだん気づき始めた。遅いくらいだと思う。
僕は自分で言うのもなんだかんだ真面目な性格で(疑)
それこそ大学1年生や大学2年生までは授業中ほとんど寝なかったし、ノートもしっかり取っていた。
それに選択できる範囲内でできるだけ自分の興味が湧きそうな授業を取るようにしていた。
それでもやっぱりほとんどの授業は意味のない退屈な時間にしかならなかった。
気づくのが遅かった。遅すぎた。しかし途中で気づいてしまった。何にも役に立たない、何にも頭に残るものがないと。
もっと早く気づけていれば、そのくだらない授業に使っていた時間を自分の本当に勉強したいことに使う時間に充てれたと思う。
しかし、一つ教訓を得ることができた。
本当の勉強とは、自分が知りたいと感じたことに対して自発的に学ぶことだ
自発的にという部分が大事だ。
何か自分がわからないことがあって、知りたい、学びたいという気持ちになった時、はじめて勉強したいと思うのではないだろうか。
例えば僕なら筋トレが好きだ。
筋トレがもっと上手くなりたい、もっと筋肉を効率よくつけたい。
そのためにはどうすればいいのか考える。
栄養学も学ばなければならないし、解剖学も学んだ方が筋肉の動きをより正確にイメージすることができる。
だから栄養学や解剖学の勉強をする。
そのようにして初めて身になる勉強が出来るのではないだろうか。
シンプルだがこれが正しい「勉強をする過程」だと僕は思う。
実際に僕は学校の授業は全然頭に入ってこなかったが、大好きな筋トレに関する勉強は楽しくて気がつけば知らないうちに忘れたくないからノートも取るようになってた。
学校の授業はあらかじめ、決められたカリキュラムが用意されている。
それを生徒が先生に従わなければならないから仕方なく受動的に受けている。
だから学校の授業は面白くないのだ。
だから「どうして勉強しなきゃならないの?」という質問が生まれるのだ。
だから自分で考えることができない考える力のない学生が増えるのだ。
だから自分のやりたいことが見つからないという人が多いのだ。
だからみんなが就活してるから就職するのが当たり前。
とりあえず就活するみたいな思考になってしまうのだ。(決して就活することが悪いとは言っていない)
例えば学校の授業が全て自分のやりたいことや知りたいことに対して教えてくれるような授業だったらどうだろうか?
まずやりたいことを考えさせて、それに対してどうやったらできるかを考えさせる。
そしてわからなければ調べさせて、時には手を貸す。知恵を貸す。
一つ解決したらまた次のやりたいことを見つけてという風に自発的な教育にすればその方が絶対楽しいし、
ただ教えられたことを覚えるだけの授業より、自分の頭で考える力を持つ人が増えるだろう。
もちろん基礎学力というのは大事だし、それがないとやりたいことも幼稚なものだけになってしまうのはわかる。
また、教育コストや先生の負担を考えると実現は難しいことはわかる。
だから本や雑誌、百科事典などを読んだり調べ物して自分からいろんな世界のことを知ろうとしてた人は頭がいい人が多いのだと思う。
数学ができる人に頭がいい人が多いのも納得だ。(数学は自分で答えを導き出さないといけないので)
しかしながら大学になってまであんな授業じゃ、大げさながら日本は終わりだなと思った。
話がそれてしまったが、興味がないと感じたら授業なんか聞かなくていい。単位を取ることだけに集中し、自分のしたい勉強をしよう。
僕はこれから大学生活を送ろうとしてる人たちには
「授業は楽に単位が取れるものを選択しろ。興味が出ない授業は聞かずに、自分のしたい勉強をバレないようにしろ」
と言いたい。
極論を言うと授業なんか必要ない。今の時代ならインターネットで論文も調べられる。
こんなこと言ったら偉い人から怒られそうだが関係ない。これが僕が4年間大学生活を送ってきて感じた”事実”に対する答えだから。
情報はどこから手に入れる?
じゃあ楽に単位が取れる授業ってどうやったらわかるの?っていうと、
一番手っ取り早くて確実なのは、「先輩に聞く」ことだ。
1つ上の先輩ならその授業が単位が楽に取れるものかどうか確実に覚えてるだろう。
しかし入学したばかりの新入生は先輩の知り合いもほとんどいないまま履修登録が始まってしまう。
サークルや部活に入るならそこの先輩に自分と同じ専攻の人がいればいいが僕の場合はいなかった。
じゃあどうするか、答えは「友達に聞く」だ。
頼れる先輩がいなければ次は先輩とツテがある同級生を探して、そいつと友達になって情報をもらえばいい。
僕の場合は大学付属の高校があったので、高校時代からエスカレーター式で進学してる組は先輩とのツテがある。
そうゆうやつと友達になった。
そうゆう友達は貴重だ。
大学生活を送る以上、この先絶対に必要な存在になってくるので早いうちからすき家の三種のチーズ牛丼でも奢って囲い込もう。(冗談だ)
なぜこの先絶対に必要な存在になってくるかはテストの時期になってくるとわかる。
なぜか?そう、過去問だ。断言しよう。
大学のテストは過去問を持っているかどうかで決まる
正直こんなことは言いたくはない。
真面目に勉強して、きちんと理解して、真っ向勝負でテストに挑む。それが漢ってもんだろう。
それができる人はそうしたらいい。でも僕はそれができなかった。
だから過去問なしでもテストができる奴は本当に尊敬に値すると思う。
さっきも言ったが
「わけのわからない難しい言葉を連呼され、一つも頭に入ってこない授業でテストでいい点数を取るなんてことは容易なことじゃない。」
「お前の頭が悪いからだと言われたらそれまでだが、それでも百歩譲っても先生もわかりやすく説明しようという気がない。」そんな授業が大半なのだ。
そんな授業でもきちんと授業の内容を理解して真面目に勉強してテストでいい点が取れる人なら過去問なんか必要ないだろう。
この記事も読まなく大丈夫だ。
しかし僕はできなかった。だから僕と同じような状況に陥り困る人がいなくなるように願い、この情報を提供する。
過去問も立派な情報だ。じゃあこの情報はどこから入ってくるのか?
それはさっき言った”先輩とツテがあるやつ”からだ。
それがなぜ情報として残っているのかは謎だが、先輩たちはなぜか過去問を持っている。
おそらくその先生の研究室に入った勇者が撮影し、長年受け継がれてきたのだろう。まったく、感謝の言葉しかない。
そして楽に単位が取れる授業も過去問同様先輩から情報が入ってくる。それもさっきの友達から仕入れよう。
大学は情報が全てだ。繋がりを増やし、過去問を仕入れよう
まとめ
なんだか大学に対して幻滅したかもしれないが、大学はそんなに悪いところじゃない。
自由な時間は多いし、いろんな人がいていろんな出会いがあって非常に楽しい場所だ。
自由な時間を使っていろんなことに挑戦できる。
確かに役に立たない授業の方が多いが、役に立つ授業もある。
興味のない無駄な授業中に、スマホでゲームをしたり寝たりして時間を無駄に過ごすのか、
自分のしたい勉強をしたり、やりたいことをする時間にするかそれは君が決めることだ。
まとめると、
この先の人生で成功できるかどうかは大学生活過ごし方で決まる
そう言っても過言ではない。
大事なことは自発的に学ぶと言うことだ。
授業がつまらないのはしょうがない。
先生たちもいくら頑張って授業をしても生徒が聞いてくれないし、給料も変わらないもんだからそうなってしまうのは仕方ない。
ならせめて自分から自発的に何かを学ぼう。
時間を無駄にするな。
楽しんだもん勝ち。大学生活好きなことして好きなことを勉強して楽しんでください。
バカなことして楽しめるのは若い証拠^^
この写真は2年ほど前に撮った写真だけど、若かったなぁと同時に一生若いままでいたいなと思う。
富士急ハイランドに逃走中のハンターのマネして行った時の写真
最後までご閲覧ありがとうございました。
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授業がつまらないなら本を読むべき。本はもう電子書籍で読むのが当たり前。
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