【Voicy】しゅうへい氏に学ぶ、発信につまづいたら見直す3つのシンプルルール

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こんにちは森本翔馬です(@morisyofitness

先日、下記のツイートをしました。

@shupeiman のVoicy「発信につまづいたら見直す、Twitter3つのシンプルルール」がめっちゃ勉強になる。
①バズは狙わない。一人に刺さるツイートをする。
②ペルソナ設定しない。過去の自分に届ける。
③完璧を求めない。今を切り出す。
しゅうへいさんはたとえ話がうまくてわかりやすいからすごい。

上記を深掘りします。

これは、Voicy今日を彩るボイスメディアの、『SNSを仕事にするラジオ しゅうへい@フリーランス2年目』の4月9日の放送、『発信につまずいたら見直す、Twitter3つのシンプルルール』に収録されていた内容です。

しゅうへいさんはこの3つのシンプルルールをTwitter3つのシンプルルールと言っていますが、僕はこの3つのシンプルルールはブログにもインスタにもYouTubeにも使える万能のルールだと感じました。

・情報発信をしてみたい

・情報発信してるけどいまいち反応が悪い。。。

・情報発信したいけど何を発信したらいいのかわからない・・・

そんな悩みをお持ちの方にぜひ聞いてほしい放送でした。

僕自身、発信につまづいていたのでめちゃくちゃ勉強になる内容でした。

自分用のメモとしても残すためにも、記事にしてアウトプットしておきます。

シンプルルールって何?

まず、シンプルルールってなんぞやっていう話をします。

Q.シンプルルールとは何か、シンプルルールを設定する意味は何か

A.混雑した状況、混乱した状況で判断ミスを大きく減らすためのルール。

 多すぎる選択肢を絞るために設定する。 

 

情報発信をするとき、選択肢が広すぎますよね?

そんな時、「どんな発信が見てくれる人に届くいい発信なのか」がわかる指標や基準があれば、選択肢を絞ることができます。

そのために、情報発信をするときに選択肢を絞るためのルールがしゅうへいさんの言う3つのシンプルルールなのです。

ちなみにしゅうへいさんはこの本を参考にしているそうです。

 

 

①バズは狙わない。一人に刺さるツイートをする。

※バズとは・・・SNSなどで取り上げられて、特定の話題に注目が集まって拡散されていく状態のこと

一つ目のシンプルルールは『バズは狙わない。一人に刺さるツイートをする』です。

バズは自分の管理下にない」、「どうゆうものがバズるのかって考えると一気に手が止まってしまう」としゅうへいさんは言っています。

しゅうへいさんは、「どうゆうツイートが300いいねとか500いいねがつくのか」を以下の特徴があるものと言っていました。

らしいのです。

  • バズを狙っていないツイート
  • とりあえず書き出しとこうという気持ちで呟いたツイート
  • 一人に刺さるツイート

たった一人がいいねするかどうかは管理下にある

「1万人がいいねするかどうかは管理下にないけど、たった一人がいいねするくらいは管理下にある。ここをやってく」

これってすごく大事なことですよね。

目の前の一人を笑顔にできないヤツが大勢の人間を笑顔にできるかよっ!ていうセリフどっかで聞いたことありますよね?(え、ない?)

それと同じで、目の前の一人がいいねするようなツイートをすれば、自然とそれは多くの人に刺さるツイートであるというわけです。

 

②ペルソナ設定しない。過去の自分に届ける。

※ペルソナとは・・・ターゲットとするユーザー像、ターゲット層

しゅうへいさんは、ペルソナ設定をしてことないようです。

ペルソナ設定をしようとすると、よくわからない確証のないペルソナを想像だけで作っちゃうことになるからよくないようです。

でも、こうゆうペルソナならいいよと言っていました。それは

過去の自分

つまり、過去の自分が欲しかった、いいねしそうな情報を発信するのです。

過去の自分と同じようなことで悩んでいる人は必ず1人はいるはずなので、そこを狙っていくと良いんですね。

そして、「つい今さっきまで自分が知らなかったことを知った瞬間すぐツイート」これが発信につまづかないシンプルルール2つ目です。

 

③完璧を求めない。今を切り出す。

まず、完璧ってなんやねんっていう話です。

完璧の度合いなんて人それぞれですよね。

大事なことは、自分が発信することが過去の自分のような人に届いて理解してもらうこと

例えばYouTubeの動画を編集するときに、どこまでのレベルで編集するのか悩みますよね?

動画編集なんて、こだわろうと思えばいくらでも時間をかけてこだわることができます。

いざ出来上がった動画に対して、「完璧ですか?」と聞かれても「完璧です」って満足して回答することは、もはやプロのクリエイターでも無いでしょう。

結局、完璧かどうかなんて重要じゃないんです。

質<時間。完璧主義はいらない

仕事ができる人に完璧主義の人はいないという話があります。

仕事やビジネスにおいては、質より時間の方が大事です。

限られた時間の中で、いかに結果を出せるかが勝負の世界。

そんなスピード感のある社会で完璧主義者は、周りに遅れを取り、自分だけでなく他人にも厳しいので、プロジェクトに関わっている関係者全員の足を引っ張る非常に迷惑な存在です。

 

完璧主義者は失敗か成功かの2択だけでしか物事を考えていません。

そのため、「失敗したらどうしよう」、「まだこれだけじゃ全然ダメ」「もっと良い状態になったら提出する」という考え方になりがちです。

もちろん最終的には失敗か成功かに落ち着きますが、それは最終段階での話です。

それに至るまではトライ&エラーを繰り返して徐々に成功に近づいていけば良いのです。

(これは何においても同じことが言えます)

 

自分が時間をかけて100点のつもりで提出した書類でも、何かしら間違っていたり後からつけたされたりして1発で提出が終わることなんてほとんどありません

それに対して、仕事ができる人はスピード重視の60点の出来でとりあえず提出します。

60点の出来ですばやくとりあえず提出したら、何かしら上司に間違っているところを指摘されるでしょう。

しかしそれは当然のことで、想定の範囲内です。

そして指摘されたらすぐに修正して、また上司に確認をもらいます。

そうして確実に一歩一歩正解に近づいていくのです。

上司の時間を割くことにはなりますが、前者のように散々時間をかけて提出したあげく修正されたり、締め切り間際でようやく提出してきたと思ったら修正箇所があって慌てふためいたりするよりよっぽどマシです。

むしろ上司にいっぱい質問ができて良いコミュニケーションの機会にもなり、上司に好かれる(単純接触効果)というプラスの面もあります。

(ただし、あまりにも初歩的すぎる質問を何度も立て続けに聞くのは信用を落とすことになるので避けた方がいいかもしれませんが)

 

少し話がそれてしまいましたがまとめると、

60点主義でスピード命でまず行動

が、仕事においても発信においても大事だということです。

合言葉は『トライ&エラー』ですね。

こういった仕事がうまくいく考え方を学ぶには以下の2冊がオススメです。

【Voicy】しゅうへい氏に学ぶ、発信につまづいたら見直す3つのシンプルルールまとめ

①バズは狙わない。一人に刺さるツイートをする。
②ペルソナ設定しない。過去の自分に届ける。
③完璧を求めない。今を切り出す。

上記の3つを1つの文章にすると、こうなります。

自分が過去に疑問に思ったことを、解決したその瞬間にすばやく発信する

これが、しゅうへいさんが発信していた、発信につまづかないためのコツです。

「とりあえず何でもかんでも思ったことをツイートする」というのは、思考停止です。

そうではなく、このシンプルなルールを意識しながら発信すると、選択肢を絞っていい発信ができるようになるでしょう。

この記事を書いてる僕は全然発信がうまくいっていないので、これからはこれを意識して発信していこうと思います。

過去の自分のように悩んでいる一人でも多くの人のために、これからも有益な情報を発信していこうと思うので、これからもどうか森本翔馬をよろしくお願いしますm(_ _)m

以上、最後までご閲覧ありがとうございました。

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