こんにちはモリショーです(@morisyoftness)。
先日、以下のツイートをしました。
最近何をするにしてもやる気が出ない、目標を見失っているという人が忘れがちな感情
→「憎しみ」@torokeroo さんのVoicyがすごく響いた誰かを「憎む」ことこそ成功の秘訣https://t.co/4COxv0yW1L
思えば僕も筋トレを頑張れたのは見返してやりたいという気持ちからでした
— モリショー (@morisyo_kintore) March 24, 2020
最近何をするにしてもやる気が出ない、目標を見失っているという人が忘れがちな感情
→「憎しみ」@torokeroo さんのVoicyがすごく響いた誰かを「憎む」ことこそ成功の秘訣https://t.co/4COxv0yW1L
思えば僕も筋トレを頑張れたのは見返してやりたいという気持ちからでした
「最近どうもなんかやる気が出ないんだよなぁ…筋トレもなんだかモチベーションが上がらないし、おれの人生このままでいいのかなぁ~」
こういった悩みを抱えている人が忘れている感情があります。
それは憎しみです。
僕は普段このブログで筋トレの魅力や情報を発信しているのですが、この悩みは筋トレのモチベーションが上がらない人や仕事においてもやる気が出ない人にもおすすめの考え方です。
誰かを「憎む」ことこそ成功の秘訣
byおるたなchのないとーさん
たまたまvoicyで聞いたおるたなchのないとーさん(@torokeroo)の話がめちゃくちゃ今の自分に響いたので皆さんにもシェアしたいと思い、ここに記します。
そのないとーさんの話はこちら
結論:負の感情はとてつもないエネルギーになるから大事にしよう
負の感情:嫉妬、妬み、恨み、怒りなど
これらの感情って一見悪者に見えて、一切抱いてはいけないと思いがちです。
でもないとーさんはこれらの負の感情こそ成功の秘訣だとおっしゃっていました。
人は感情で動く生き物である
人は理性で動くのではなく、感情で動きます。
経済は感動で動くのです。
キャバクラに足しげく通う人は理性で動いているでしょうか?
間違いなく感情的に、「あの子に会いたい、もう少し仲良くなりたい、あの子にとっての特別な存在になりたい」と思うから通常ではありえない金額のシャンパンなどを給料が底をつきそうなのにもかかわらず入れてしまうのです。
目の前でかわいくおねだりされてしまうと、「なんとかしてやりたい、カッコ悪いところは見せられない、これを入れたらもしかしたらワンちゃん…」などという気持ちが芽生えてしまい、感情的に高額を支払うことになります。
普通に考えて給料が底をつきそうなのにシャンパンなんて入れてる余裕なんてないはずなのにです。
そう、キャバクラは感情で動く経済の縮図なのです。
コップに水が入っていないのに他人に分けることはできない
成功するため、売れるためには「誰かを幸せにしたいという気持ちを持ちなさい」と言われたことはありませんか?
僕は言われたことがあります。
いや、他人に言われたのではなく勝手に自分で思い込んでいたのかもしれません。
でも、ないとーさんはそれすらも否定します。
誰かを笑顔にしたいとかは二の次
まず、自分が満たされていないと他人に分けることはできない
コップの水が入っていないのに人に分けられない
まず、自分が売れる、自分が認められることが大事
ミュージシャンもまずは売れるような歌を歌って、売れてから自分が本当に歌いたいような曲を歌うべき
まずは他人のことよりも自分を優先してもいいんだと思えた言葉でした。
まずは何が何でも売れてやる。自分のためにやる。
で、売れたら募金活動とか慈善活動に還元する。
それでいいんだと。
経営者とかは人一倍コンプレックスを抱えていて、みんな性格が悪いそうです。
みんなそんなもん。
いい人になんてあとからいくらでもなれるのです。
負の感情は発散させてはいけない
youtubeのコメントでつまんねえ、見る価値ないって言われてた
絶対見返してやるって思ってた
byないとーさん
発散してしまうとせっかくの莫大なエネルギーが出て行ってしまいます。
負の感情を抱いたことで生まれたエネルギーは、つらいかもしれませんがそれを与えてきた相手に投げ返して発散するのではなく、自分の中にためてそれを行動のエネルギーにするべきです。
まとめ:負の感情を忘れず、行動の原動力にしよう
- 負の感情は大きなエネルギーを生む
- 負の感情は発散せず行動のエネルギーに変換
- まずは自分のために、売れるためのことをする
- 慈善活動とかは成功してからでいい
- 初心を忘れずに継続
筋トレも同じことが言える
このないとーさんのお話は、筋トレにも同じことが言えるなぁと思います。
実は僕もコンプレックスの塊でした
75kgのマッチョになる前の僕は55kgのガリガリで何の個性も特徴もないただの普通の大学生でした。
当時の僕は、今思えば「何者かになりたい。認められたい」という気持ちが人一倍強かったと思います。
毎日、「これから先の人生どうしよう…このままでいいのかなぁ、電気関係の仕事なんて別に就きたいと思ってないしなぁ」と思っていました。
※僕は大学は工学部電気学科を卒業しました。
そんな時に何げなく見ていたYouTubeでカネキンさんを見て、憧れて、僕は筋トレを始めました。
するとある友達から「何を目指してんねん」という風に言われました。
当時の僕はうまく答えられなかったのですが、一つ感じたのはムカついたということです。
ムカついたので、「完膚なきまでに完璧な体になってぐうの音も言わせんからな」とふつふつと内なる感情を抱いていました。
だからですかね、今思えば筋トレをそこまでがんばれたのは。
そんなことを、ないとーさんのVoicyを聞いて思い返しました。
僕も周りの人たちに「現実はそんなに甘くない」と言われました
僕は大学生時代、就活をしませんでした。
理由は、「自分の力でだれにも指図されずに生きてみたい」と思ったからです。
高校生1年生から大学4年生までずっとアルバイトをしていた僕は、「もう誰かに指図されながら仕事するのは嫌や」と思っていました。
なので、大学3回生になって就活シーズン真っ盛りでも、僕は一切スーツに袖を通すことはありませんでした。
親や友達たちに就活をやめたことを報告すると当然のようにアホかといわれました。
「現実はそんなに甘くない」
「好きなことをして食べていけるのはひと握りの人間だけ」
「特別な人間にしか無理」
と言われ続けました。
今思えばその当時の僕はむしろそうゆうことを言われるたびにやる気がわいていたものです。
それが今ではそうゆうことは言われなくなり、当時の『反骨精神』的なものがなくなってきてしまっていました。
どおりで最近何事もやる気がでないなぁと感じていたわけです。
筋トレも、もう今では誰も文句も言ってこない体になってしまいました。
あとは自分の自己満足の世界なわけです。
でもついこないだYouTubeの動画のコメントに、「マッチョじゃなくてデブ」と書かれていたのでそいつを見返してやろうと思います。
とても大事なことを思い出すことができました。
よーし、いい感じや。
成功して当時ムリやって言ってきた親と友達を見返したる!
そしてさらに完璧すぎるカラダになってアンチコメント言ってきたやつを黙らせたる!
というわけで、大事なことを教えてくださったないとーさんに感謝の意を述べて、この記事を締めくくりたいと思います。
ないとーさんありがとうございました。
みなさんもぜひないとーさんのvoicy聞いてみてください^^
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