こんにちは、モリショーです。
「鶏むね肉ってパサパサで美味しくない」「ラクに柔らかく食べたい」。
この記事を最初に書いたころ、僕は筋トレ7年目。1年のうち300日以上は鶏むね肉を食べているであろう、という生活でした。正確に日数を数えたわけではないですが、それくらい身近な食材だったんです。
そんな僕が使っていたのが低温調理器です。温度を保つ作業を任せられるのは便利。ただし、低温調理は中心まで十分に加熱する温度と時間の管理が必要です。
この記事にはAmazonアソシエイトの商品リンクが含まれます。
鶏むね肉を柔らかく食べるには?僕は低温調理器を使った
僕が紹介していた方法は、低温調理器で温度を保ちながら加熱することです。鍋の火加減をずっと手で調節する代わりに、機械に温度管理を任せられる点が気に入っていました。
ただ、旧記事の「固くならないちょうどいい温度で茹でてくれる」という説明だけだと、入れておけば何でも大丈夫に見えてしまいます。肉の厚さや最初の温度が違えば、中心まで温まる時間も変わります。
僕が実際に使っていた道具の話と、食品を安全に加熱する条件は、両方をセットで紹介したいです。
僕が使っていたのはアイリスオーヤマLTC-01
旧記事で使用品として載せていたのは、アイリスオーヤマの低温調理器LTC-01です。現在販売されている別の型番と、僕の使用経験を混ぜないように、型番も残しておきます。
この機種は鍋に取り付けて使うタイプです。選ぶときは本体の価格だけでなく、手持ちの鍋の深さや水量の条件が合うか、保管する場所があるかも見てください。条件はLTC-01の公式取扱説明書で確認できます。
| 向いている人 | 慎重に考えたい人 |
|---|---|
| 鶏むね肉などを繰り返し調理し、温度を保つ作業を任せたい | 数分ですぐ食べたい。鍋や本体を置く場所が取りづらい |
| 厚さ・温度・時間の条件を確認して調理できる | 肉の大きさを変えても同じ時間でよいと思っている |
弱点は、温度を保てても調理時間そのものがなくなるわけではないこと。毎回少量を急いで食べたい人なら、ほかの調理方法のほうが生活に合うこともあります。
価格・在庫・出品者・型番はリンク先で確認してください。僕の使用期間や故障までの年数は、この記事では確認できる記録がないため書いていません。
「63℃で30分」は、鍋に入れて30分ではない
必要なのは、肉の中心が指定温度に達してから、その温度を必要な時間保つことです。お湯の設定温度と、肉の中心温度は違います。
食品安全委員会の低温調理の説明では、63℃の条件で鶏むね肉の中心温度が上がるまで平均68分、そこから30分温度を保ち、合計約100分を要した実験例が紹介されています。
これは、どんな大きさの肉でも100分にすればよいというレシピではありません。温まる時間と、温度を保つ時間の両方が必要だと理解するための例です。
機器の説明書と、肉の厚さ・量・初期温度に対応した加熱条件を確認して使ってください。色や柔らかさだけで、加熱が十分かどうかは判断しないでください。
低温調理を始める前に確認すること
- 鍋・水量・袋などが取扱説明書の条件に合っているか
- 肉の厚さや量が、参照するレシピの条件と合っているか
- 生肉に使った手や器具で、調理済みの食品を汚さないか
- 設定した温度と時間を、途中で勝手に短くしていないか
厚生労働省は、加熱不十分な鶏肉によるカンピロバクター食中毒について注意を呼びかけています。「柔らかい」と「半生」を一緒にしないことが大切です。出典:厚生労働省:お肉はよく焼いて食べよう。
鶏むね肉は僕の自炊で出番の多い食材でした。毎回の食事でどう組み合わせていたか、費用をどう抑えていたかは筋トレの食費と自炊の記録にも書いています。
道具があるとラクになる部分はあります。でも、必要な手順まで飛ばせるわけではありません。よく食べるものだからこそ、味と扱いやすさに加えて、加熱の条件も押さえて使ってください。
参考引用情報
確認:2026年9月26日。LTC-01の使用は本人の旧記事と掲載商品カードに基づきます。

元パーソナルトレーナー、福岡のITベンチャーで働くサラリーマッチョ。
独学で55kgのガリガリ→75kg(筋トレ歴10年)
現在はおいしいものを食べるためにゆるく楽しく週5で筋トレ継続中。
元パーソナルトレーナー時代に得た知識と筋トレ歴10年の経験を共有します。
20代|168cm|75kg
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