こんにちは森本翔馬です。
毎日5、6食ほどに分けて食事をする生活を2年以上続けています。
先日、下記のツイートをしました。
「なぜ食事の回数を増やした方がいいと良く言われるのか」
・ドカ食いを防ぐため
・カタボリックを防ぐため注意点
・せっかく分割しても食べる量が増えていればむしろ太る— モリショー(森本翔馬) (@shoma_morimoto) 2019年4月6日
「なぜ食事の回数を増やした方がいいと良く言われるのか」
・ドカ食いを防ぐため
・カタボリックを防ぐため注意点
・せっかく分割しても食べる量が増えていればむしろ太る
上記のツイートを深掘りします。
なぜ食事の回数を増やした方がいいと良く言われているのかわからないという方向けの解説です。
なぜ食事の回数を増やした方がいいのか
結論は以下の通りです。
- ドカ食いを防ぐため
- カタボリックを防ぐため
食事の回数を増やし、ドカ食いを防ぐ、※カタボリックを防ぐとは一体どうゆうことなのか解説していきます。
※カタボリック・・・栄養不足により筋肉や細胞などを分解してエネルギーを得ようとする作用。異化作用ともいう。
ドカ食いを防ぐ意味
→脂肪を蓄積しにくくするため
脂肪は、糖質や脂質が余ったり、脂肪細胞に栄養を送ることで蓄積されます。
そのためには糖質や脂質を摂取する際、インスリンというホルモンを分泌させる必要があります。
簡単にいうと、インスリンをいっぱい分泌させれば脂肪細胞に栄養を送ることできて太ることができるということです。
反対に脂肪をつけたくないのならインスリンを分泌しすぎないようにしなければいけません。
インスリンについて詳しく知りたい方はこちらの記事
インスリンは摂取する炭水化物の量や種類により変化します。
いっぱい食べすぎてしまったり、GI値が高い食品を食べればインスリンは大量に分泌されることになります。
ですので、それを防ぐためにドカ食いをしないように食事回数を増やすというわけです。
カタボリックを防ぐとは?
カタボリックとは簡単にいうと筋肉が分解されてしまうことを言います。
痩せたいのであれば、筋肉が減ってしまうことはもちろん避けなければなりません。
これを防ぐためには約3時間おきにたんぱく質を含む栄養摂取が理想とされています。
ですので、カタボリックを防ぐために食事の回数を増やした方がいいのです。
注意するべきポイント
食事量が増えないようにする
注意点はこれのみです。
せっかく食事の回数を増やしていても、食事量が増えていれば当たり前ですが太ります。
これが「食事回数を増やした方がいい」を鵜呑みにすると危険な理由です。
食事回数を増やして痩せるには、まずはしっかりと自分のベースカロリーを把握しておく必要があります。
その上で、食事回数を増やしてドカ食いとカタボリックを防ぎましょう。
具体的には、食事回数は1日5、6食にするのが理想です。
ベースカロリーを知る方法
間食にオススメのもの
ここで、間食にオススメのものを紹介しておきます。
- プロテイン
- スルメイカ
- サラダチキン
- グリルチキン
- ゆで卵
- 干し芋
上記のものは全てコンビニで購入できます。
僕は節約マッチョなので家で鶏むね肉やゆで卵、おにぎりを持ち運ぶようにしていますが、忘れてしまった時やどうしても作れなかった時はコンビニで上記のものを購入して間食に摂るようにしています。
まとめ
食事の回数を増やすことのメリットは
・ドカ食いを防いでインスリンを分泌しすぎないようにする
・カタボリックを防ぐ
の2つでした。
うまく食事管理できれば、身体を常にアナボリック(カタボリックの反対、筋肉の合成 同化作用)状態にすることができるでしょう。
そのためには、食事内容が偏らないように、あくまでも栄養バランスの良い食事を心がけることが大切です。
栄養バランスの良い食事をしつつ、間食に高タンパク・低脂質・低糖質なものを食べられるとベストです。
ただし、全体の食べる量を増やしすぎないように気をつけてくださいね。
僕が食べているものはこんな感じ
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