筋トレの目的と目標は何が違う?【「なぜ痩せたい?」と聞く理由】

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筋トレの目的は「何のために」、目標は「具体的に何を目指すか」です。目的から目標を決め、今の状態と比べると、やることを整理しやすくなります。

僕がパーソナルトレーナーとしてお客様と初めて会うとき、必ず聞いていたのが「なぜ筋トレをしようと思われたのですか?」でした。

「痩せたいから」の、その先を聞いていた

多かった答えは「痩せたいから」。そこで僕は、もう一つ聞いていました。

僕:なぜ筋トレをしようと思われたのですか?
お客様:痩せたいから。
僕:なぜ痩せたいのですか?

ここです。痩せた先に何をしたいのか。それが分かると、体重だけを追うべきか、体力や見た目も目標にしたいのか、考えやすくなります。

もちろん、すぐ立派な理由を答える必要はありません。「モテたい」「あの服を着たい」でもいいですし、まだ言葉にならなくても構いません。問い詰めるための質問ではなく、本人の望む方向を一緒に探すためのものです。

目的・目標・現状を、どう書けばいい?

項目 考えること 例
目的 何のために? 好きな服を気持ちよく着たい
目標 何を、いつまでに? まず4週間、週2回の筋トレを予定し、実行した回数を残す
現状 今はどうか? 運動習慣がなく、帰宅後に食べる量が多い
最初の行動 今週、何をする? 今週の2日をカレンダーに入れ、最初に行う種目を決める

これは行動目標を決める例です。4週間で特定の体型に変わるという約束ではありません。服の着心地やウエストも振り返りながら、予定が生活に合っていたかを確認します。元のツイートでは「モテるため」「市原隼人さんのようなカラダ」という例を書きましたが、有名人の体脂肪率を推測して、その数字を自分の正解にする必要はありません。

写真で憧れる体があっても、骨格や生活は人それぞれ。自分ができる行動と、体調を見ながら目標を調整します。

決めた目標は、途中で変えてもいい

始めてみたら、見た目より重さを持てることが楽しくなるかもしれません。予定した日程が仕事と合わないこともあります。

目的を言葉にするのは、途中で迷ったときの手がかりです。最初に明確にできなければ絶対に挫折する、ということではありません。

具体的なプチ目標の作り方は筋トレ初心者の目標設定、ジム選びは新生活でジムを始めるときの考え方へ。

コーチングを学び始めたとき、参考になった本

僕はコーチングを、さわり程度ですが学びました。最初の学びとしてよかったのが、鈴木義幸さんの『新 コーチングが人を活かす』です。

相手に正解を押しつけるより、話を聞き、本人が考える手助けをしたい。トレーナーの仕事にもつながると感じました。読み終えただけで技術を身につけた、という意味ではありません。

書名・著者・版は出版社の書籍案内で確認できます。

具体的な筋トレ種目を知りたい人向けの本ではありませんが、人への問いかけ方を考えたい方には選択肢になります。まず自分にも「なぜそうなりたい?」と一度聞いてみてください。

参考引用情報

本人の過去記事・購入品記録を参照。資料確認:2026年9月26日。

まずは目的・目標・現状・最初の行動を、自分の言葉で一つずつ書いてみてください。決まったら、1か月後の振り返り項目も確認しておくと、途中で見直しやすくなります。

楽天市場・Yahoo!ショッピングの「探す」は書名・ISBNでの検索リンクです。販売先で著者・版・紙の本か電子書籍か・出品者を確認してください。

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