トレーニング後のプロテインが必要ではない場合の条件とは

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こんにちはモリショーです(@morisyofitness)。

先日、以下のツイートをしました。

トレーニング後のプロテインってそんなに必要じゃないよね

トレーニングして家帰ってご飯食べた方がいい

プロテイン飲んだせいでご飯食べれないのはNG

上記を深堀りします。

トレーニング後のプロテインが必要ではない場合の条件とは、「トレーニング前にしっかりと栄養補給ができていた場合」です。

ぼくは基本的にトレーニング後にプロテインを飲みません。

理由は筋トレ前にしっかりと栄養補給しているからです。

もっというと筋トレ中もアミノ酸を飲みながらトレーニングしているのでさらに必要ないんですよ。

飲んでいなくても筋肥大は全然したので、飲まないと筋肉がつかないんじゃないの?と思っている方は安心してくださいね。

また、筋肥大はトレーニング中にもすでに起こることが研究でも示されています。

ただし、トレーニング中に筋肥大するためには、血中のアミノ酸濃度を高いレベルにしておくことが必要なので、あらかじめ食事をしておくことが大事なのです。

一番ベストなのは、消化の時間を考えて、トレーニングの3時間ほど前にたんぱく質、脂質、炭水化物をそれぞれ含んだあなたにあったPFCバランスの食事をしてからトレーニングに向かうのがベストです。

トレーニング1時間ほど前にしか時間がとれないのであればその場合はプロテインと食物繊維が多くない炭水化物を一緒に摂取するのがいいです。

食物繊維と脂質を含んだ食事は消化に時間がかかるためです。

炭水化物を摂取したほうが、たんぱく質が生体エネルギーとして利用されることが少なくなるので、たんぱく質単体で摂るよりも血中のアミノ酸濃度を高いレベルにすることができオススメです。

減量中でも、よほど絞りが間に合わないとかではない限り、トレーニング前にも炭水化物とたんぱく質は摂取しておくことをお勧めします。

トレーニング前にも炭水化物とたんぱく質は摂取しておくことで、トレーニングのレベルを落とさないということが何より重要なためです。

それが、筋肉の分解を起こさないためにとても大事になります。

そして、できればトレーニング中はEAAかBCAAを飲みながらトレーニングしましょう。

それだけやっていれば、トレーニングが終わってすぐにプロテインを飲む必要はありません。

トレーニングが終わったら家に帰って普通にPFCバランスを考えた栄養価の高いご飯を食べましょう。

PFCバランスの考え方については以下の記事をご覧ください。

結局、どんな食事をしたら痩せるのか。正しい1日の摂取カロリーと栄養バランスについて解説

まとめ

大事なこと

トレーニングのレベルを落とさないということが何より重要

そのためにもトレーニング前の栄養補給はとても大事

 

トレーニングのプロテインが必要ない条件

→トレーニング前にしっかりと栄養補給をして、血中のアミノ酸濃度が高い状態にできていた場合

 

トレーニング前の栄養摂取

一番ベストなのは、消化の時間を考えて、トレーニングの3時間ほど前にたんぱく質、脂質、炭水化物をそれぞれ含んだあなたにあったPFCバランスの食事をしてからトレーニングに向かう

トレーニング1時間ほど前にしか時間がとれないのであればその場合はプロテインと食物繊維が多くない炭水化物を一緒に摂取する

 

できればトレーニング中はEAAかBCAAを飲みながらトレーニングしましょう。

それだけやっていれば、トレーニングが終わってすぐにプロテインを飲む必要はありません。

トレーニングが終わったら家に帰って普通にPFCバランスを考えた栄養価の高いご飯を食べましょう。

 

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