3日坊主卒業!筋トレを継続する方法とは?
こんにちはモリショー(@morisyo_kintore)です。
突然ですがみなさん、「筋トレ」もしくは「ダイエット」してますか?
まだ始めてない人も、始めたばかりの人も、もうすでに始めてるよって人も
誰でも一度はぶつかる壁。それは
筋トレやダイエットが続かない。
僕も筋トレを始めたばかりの時はめんどくさくなったりやる気が出なかったりで何度も挫折していました。
けどどうすれば筋トレが続くのか考えるようなってから、今では週4、5で筋トレを継続できています。
そんな筋トレオタクな僕が今回はどうすれば筋トレが続くようになるのか、
その具体的な解決策と考え方をお教えしていきます!
1.「目的」「目標」「現状」の3つを明確にする
人が行動するためには次の3つを明確にすることが大切です。
- 「目的」
- 「目標」
- 「現状」
3つの位置関係は以下の通りです。
目的:筋トレをして何がしたいのかどうなりたいのか
↑
目標:目的を達成するためには具体的にこれだけのことをするという量
↑
現状:目標に対する自分の今の位置
僕の例
目的:マッチョになってモテたい
目標:
現状:2018年
「目的はこうで、それに至るための目標はこうで、現状はこの状態」
それがわかっていると、「じゃあ今なにをしなければいけないのか」ということがわかります。
1.目的は不純な動機がおすすめ
僕はかっこいい身体になりたいモテたいという理由から筋トレを始めました。
なんでもいいのでまずは目的を設定してください。
不純な動機でもなんでもかまいません。
というか、僕の経験上不純な動機が一番やる気が出ると思います。
なにも目的が思いつかない人は、モテたいからでいいと思います(笑)
2.目標は具体的に。理想のカラダの人を探すのがおすすめ
具体的な自分の理想となる身体を見つけてください。
そして、インスタで自分の理想の身体の写真をスクショして壁紙に設定する。
自分が一番見るものって「スマホ」なので、そうすることによって嫌でもその人の写真が目に入り、
やる気が出るようになります。
一説によると、他の人の大きな身体を見ることは、逆にマイナスの方向に自意識を高め、不安感がつのり、自身の喪失のつながってしまうことがあるようです。
僕は逆にやる気が高まったのですが、そうゆう方もいるようなので、ご自分にあった方法を見つけてみてください。
オススメのハッシュタグは#fitnessや#workout#筋トレ#physiqueです。
あまりいいのが見つからなければ僕の筋肉アカウントのフォローしている人から探して見てください。
3.現状の把握
現状あなたがどんなカラダをしているのか現実をみることです。
ぜひ写真におさめておくことをおすすめします。
よく、劇的なダイエットに成功した人のドキュメンタリー番組なんかで、ダイエットを始めようと思ったきっかけを聞かれていることがありますが、ほとんどの人が
「ふと鏡で自分の姿を見てやばいと感じたから」と答えていますね。
実は自分のカラダって、毎日見ているようであまり見えていないのかもしれませんね。
見えていないのではなく、見ないようにしているが正しいかも。
一度現実を見ることですね。
2.筋トレの正しいやり方を覚える
目標を設定したら次は筋トレの正しいやり方、フォームを覚えましょう。
筋トレをする上で正しいやり方正しいフォームを身につけるということはすごく大事です。
なぜなら、間違ったフォームで筋トレを行うと怪我をしたり、効かせたい筋肉に効かなかったりするからです。
せっかく筋トレを始めようと思ったのに、始めたばかりで怪我をしてやる気がなくなったり軽いトラウマになってもう筋トレしたくないと思うのはめちゃくちゃ勿体無いことです。
筋トレの正しいやり方を覚える方法は以下の5つです。
- トレーナーに教えてもらう
- 友人に教えてもらう
- YouTubeで学ぶ
- 本を読んで学ぶ
- ジムにいるマッチョに教えてもらう
トレーナーの方に教えてもらうのが一番効率が良く、間違いないので余裕のある方はトレーナーさんに教わるのがオススメです。
ダイエットが続かない方へ/人生を変えるマンツーマントレーニング
しかし、僕は独学で筋トレを学びました。
僕が独学で筋トレを覚えるために利用したのは、「Youtube」と「本」です。
動画や本を見て筋トレを学ぶ方法
-
家で動画や本を見てイメージトレーニング
-
ジムでとりあえずイメージ通りやってみる
-
違うなと感じたらもう一度動画や本を見て確認(ジムに持ち込む必要あり)
-
徐々に正しいフォームにしていく
筋トレは動画や本のみで十分学ぶことは可能です。
今では、YouTubeで多数の筋トレ動画があげられています。
こんなタメになるいい動画を無料でみて勉強ができるなんてほんといい時代だなとつくづく思います。
↓
Kanekin Fitness
I’M BODY Jin
Sho Fitness
僕はこの3人の動画を暇な時ひたすらみてました。
①まずは動画や本をみて家でイメージトレーニングしてください。
②そして、イメージができたらとりあえずその本とスマホを持ってジムに行ってください。
※周りに筋トレに詳しい友達がいるのなら一緒に行って教えてもらうとよりGOOD。
③ジムに着いたら、解説動画や本を思い出しながらとりあえずやってみてください。
この時大事なことは怪我をしないために絶対に自分が楽勝に扱える重さでフォームの練習をすることです。
最初はみんなぎこちない動作になると思います。
それは当たり前のことでみんなが通る道なので少し恥ずかしいですが気にしないでください。
④それで、なんか違うなと思ったら座ってもう一度動画や本を見て確認してください。
①そしてまた覚えたら実際にやってまた確認します。
↓
②
↓
③
…
↓
①
その流れを繰り返しているうちに、だんだん動画を見ずに一人でトレーニングできるようになってくるでしょう。
実際に僕はそのやり方で独学で筋トレを学びました。
また、筋トレ初心者の方にオススメの本は以下の2つです。
この2冊を読めば、筋トレのやり方と、気をつけるべきポイントがおおよそ把握できます。
他にもおすすめの本はたくさんあるので興味のある方はこちらの記事もあわせてご覧ください。
ジムにいるマッチョな人に教えてもらう
また、ジムにいる明らかにマッチョで筋トレ慣れしてる人に話しかけて筋トレの仕方を教えてもらうのもアリです。
イカツくて怖いって?大丈夫です。
マッチョは自分に厳しくて他人に優しい生き物。
絶対に快く、情熱的に教えてくれますよ。
それに自分が逆の立場として、教えてくださいって言われたら嬉しいもんです。
なのでやり方がわからなかったらジムにいるマッチョに
「こんにちは!お兄さんめちゃくちゃかっこいい筋肉してますね〜。
僕最近筋トレ始めたんですけど全然やり方がわからないのでよかったら教えてください!
お兄さんみたいになりたいんです!」
と言うと絶対教えてくれます。
「あ、俺マッチョって認められてるんや。俺もついに人に教えられるほどの身体になったんやなぁ成長したなぁ」って思うと思います。
僕なら喜んで教えますね。
そしてやり方を覚えて自分一人でトレーニングができるようになると、どんどん楽しくなって、筋トレをしたくてたまらない状態に陥ることでしょう。
3.休みたいと思ったら休む。自分のペースでゆっくりでイイ。
そもそも、筋トレは続かせようと思わなくて大丈夫です。
人それぞれのペースがあるのでやりたいと思った時にやればいいのです。
筋トレだけに限らず、筋トレ以外のダイエットなどでも同じことが言えます。
「休みたいと思ったら休む。やりたいと思ったらやる。」
これでいいんです。
そう思うと気持ちが楽になりますよね?
「ああ筋トレしなきゃ、ダイエットしなきゃ」と思いながら筋トレやダイエットをしても絶対に続きません。
仮に続いたとして、そんな気持ちでやっていてもあまりいいトレーニングはできないでしょう。
そして、結果が出ないからやめてしまうというパターンに陥りやすいです。
なぜならやりたくない状態、気分が乗らない状態の時にやっても身体にブレーキがかかってしまうからです。
例えば学校の勉強でもそうです。全く興味のない授業を聞いている時や勉強をしている時、
眠くなったり他のこと考えたりしちゃいませんか?
人間なんてそんなもんです。
「自分がやりたいと思っていないことをやろうとしても、体が拒否反応を起こしてやらないように命令する」のです。
なのでそれは筋トレやダイエットにおいても、同じことが言えます。
大事なことは、「自分がやりたいと思った時にする」です。
そんなこと言ったら全然やらなくなっちゃうじゃないかと思われると思います。
それに対して僕は、別にしなくていいんじゃない?と思います。
やりたくないから休む。
休んで休んで休みまくる。
そうすると次第にまただらしない身体になってくる。
それが嫌だと思ったのならまた再開すればいいし、別にいいやと思うのであればずっと休んでればいい。
要はメリハリが大事ということです。
再開した人はなぜ再開したのでしょうか?
それはやはり自分がやりたいと思ったからです。
逆に言うと再開しなかった人はそもそも本気で筋トレを続けたいと思っていなかった人です。
まとめるとこうなります。
休もうと思ったら休む
→まだ休む
→太る
→太ったことが嫌だと感じる
→再開する
太ったりたるんだりして理想の身体と程遠くなったことを嫌だと感じることができれば筋トレをすることは苦じゃないのです。
少しきつい言い方かもしれませんが、続けるか続けないかは結局本人次第だということです。
しかし、ここでも大事なのは1の目的、目標、現状です。
また原点に戻ってそれらを再設定しなおしましょう。
4.毎日鏡で自分の体をチェックする
筋肉は脂肪より重いです。
筋肉をつけるダイエットをするのであれば、体重計は見なくて大丈夫です。
体重を気にするのはしなくてもけっこうです。
体重計ではなく、毎日鏡で自分の身体を見ましょう。
そんなことしてるとナルシストやとか言われると思いますが、大事なことです。
鏡で自分の身体をチェックして自分の身体が変化してることがわかると嬉しくてモチベーションが上がります。
それに自分が立てた目標にちゃんと近づけているか確認しないといけません。
なんなら毎日写真を撮って記録をつけるのもいいと思います。
実際僕もやってました。
今はもうやってないですがインスタグラムでそれ用のアカウントを作って記録をつけていました。
まとめ
- まずは目標を設定する
- 筋トレの正しいやり方を覚える
- 休みたいと思ったら休む。自分のペースでゆっくりでイイ
- 毎日鏡で自分の身体をチェックする
筋トレ筋トレと言っていますが、筋トレが向かない人もいるだろうし楽しいって思わない人もいると思います。
そんな時は違う方法でダイエットすればいいと思います。
「ヨガやピラティスでも痩せますか?」
と聞かれることが多いですが、ぜんぜん痩せます。
というか、痩せるだけなら食事管理だけでいいです。
要はどんなカラダになりたいかによってやるべき方法は変わってくるということですね。
人それぞれ自分にあった方法があります。
ただし、ダイエットするには筋トレが最もいい方法です。
長期的にみて筋肉をつけて痩せやすい身体にしておくとしばらく休んで太ってしまった時にすぐに痩せられるようになります。
実際僕も筋肉がついてからは代謝がめちゃくちゃ良くなり、ほとんど太らない身体になりました。
(日常的に筋トレしていることもあるけれど)
暴飲暴食をしてしまって少しお肉がついてしまっても、また1日ジムに行ってトレーニングをするとすぐ元通りです。
こうなると人生がすごく楽しいです。
なんでも好きなものを気にせず食べられるので僕は基本なんでも食べます。
しかし、こうなるまでには少々時間がかかります。
具体的には1年〜2年以上はかかるでしょう。
だけど焦ることはないです。
筋肉は焦ってもつきません。
トレーニングをして、しっかりご飯を食べて、休む。
この繰り返しを何年も続けた先に僕のような状態が待っています。
時間はかかりますが、一歩ずつ一歩ずつ着実に成果は身体に表れてきます。
継続は力なり。
今日もまた、理想の身体に近づくために一歩前進。
最後までご閲覧ありがとうございました。
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