突然ですが質問です。
脚を細くしたいですか?
脚を細くしたいのであれば、やるべきことは一つだけ。
答えは簡単です。
「筋トレとストレッチをしましょう」
※この記事は『30日でスキニーデニムが似合う私になる 森拓郎』を参考にしています。
なぜあなたの脚は太いのか
脚が太くなる大きな理由は『関節と筋肉の歪み』が原因です。
それを具体的に表すと、
- 股関節の内旋
- 膝関節の外旋
この2つのことが起きてしまっている状態が脚に歪みがあると言えます。
そして、脚に歪みが起きてしまうとその結果、本来つくはずのないところに筋肉がついたり、偏った筋肉の使い方になってしまったりして脚が太くなるのです。
まっすぐ立って膝の内側とくるぶしの内側がつかなければ、歪みがある証拠です。
脚のどこに偏ってしまうと太く見えてしまうかというとそれは”太ももの外側”です。
いわゆる外モモが張り出してしまうと脚は太く見えてしまいます。
ですので、まとめると脚を細くするには、まず脚の歪みを解消し、外ももばかり使わないように整えてあげることが大事になります。
なぜ歪みが発生してしまうのか
股関節と膝関節の歪みが脚の歪みの原因だと説明しました。
ではなぜそもそも股関節と膝関節の歪みが発生してしまうのでしょうか。
それは、長年の姿勢の乱れや悪い歩き方のクセ、筋肉の衰えが原因です。
- 重心を落として行うスポーツをしていた
- 合わないハイヒールを履いて長時間過ごしている
- お尻の筋肉が衰えている
- 股関節周りの筋肉がかたくなっている
- 内股のクセがついてしまっている
- 普段ずっと同じ姿勢でいてしまっている
上記のような原因が考えられます。
歪みが発生すると、なぜ脚が太くなるのか
先ほども言いましたが、本来つくはずのないところに筋肉がつき、その上に脂肪がついてしまうからです。
股関節がゆがんでいるとどうなる?
股関節がゆがんでいると、太ももが太くなってしまいます。
本来、歩くときにメインに働くのはお尻の筋肉です。
しかし、股関節が正しいポジションにないとお尻に力が入りづらく、どの動作でも太ももに力が入りやすくなってしまいます。
股関節が使われないとその分、膝関節を駆使することになります。
その結果、太ももの横と前の筋肉ばかり使うことになり、脚が太くなってしまうのです。
膝関節がゆがんでいるとどうなる?
膝関節が外旋でねじれると足首をまっすぐ使えず、過剰に足首を使ってしまいふくらはぎが太くなってしまうのです。
それを防ぐには足裏の筋肉を働かせるのが大事です。
ソールの硬い靴ばかり履いていると足首に頼った歩き方なり、必要以上に足首で引っ掻くような状態になってふくらはぎの筋肉を使いすぎてしまいます。
つまり、脚が太くなる原因には、足裏の筋肉のハリや足首の関節の歪みなども関わってくると言えるでしょう。
ですので、なるべくソールの硬い靴は避け、スニーカーなどの足裏の筋肉を使いやすい靴を履くようにしましょう。
また、凝り固まった筋肉をうまく使えるようにするためにストレッチも並行して行いましょう。
まとめ:必要なのは正しく使える脚|ストレッチの方法を学ぼう
膝関節と股関節のゆがみはストレッチや筋トレでニュートラルなポジションに戻す努力をしましょう。
股関節は内旋している人が多いので、正しいポジションにするために外旋を促す。
膝関節は外旋している方が多いので内旋を促す。
まずはストレッチをしてほぐすことからはじめ、徐々に筋トレも取り入れて筋肉を鍛えて股関節と膝関節を正しいポジションに戻しましょう。
それぞれのストレッチや筋トレは本の中身を紹介することはできないので、ご自身で『30日でスキニーデニムが似合う私になる』を購入して実践してみてください。
いろんな美脚本がありますが、色々読んだ結果、この本が最も内容がわかりやすくていい本だと感じました。
これを読んであなたも美脚を目指してみてはいかがでしょうか。
コメントを残す